犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

犬が我が家に来て6年になる

2018-06-30 05:56:02 | 日記

 6月30日(土)の朝の散歩について

 

 5時に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。雨。

 

 小雨が降り始めたなと思ったら段々、本格的な雨となった。帽子をかぶってこなかったのは無謀だと思った。顔を雨が小川宜しく流れた。頭や顔に降られると精神的なダメージも大きい。これは拙いと思い少し近道をしたが雨は弱まることはなかったのでずぶ濡れとなった。それは犬も同様だ。が、私は早く帰りたいのに犬はこの期に及んであちこちにお立ち寄りをしたがった。

 雨で暗くLEDの外灯だけが明るかった。雨と暗いのとで犬の写真を撮らなかった。

 

 5時半に帰着。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。私はすべて着替える。

 

 6月30日はこの犬が我が家に来た日である。それは2012年(平成24年)の6月30日のことだ。それから6年である。我が家に来た時は6歳だったので今、12歳だ。

 我が家に連れられてきた犬は初対面なのにいやに愛想が良くて庭で遊んでいた。ウッドデッキの下に向かって吠えていたのはトカゲか何かを見付けたからだろう。飼い主が帰っても犬は平気で遊んでいた。が、その夜は長く遠吠えが続いて何かを訴えていた。私が懸命に宥めようとしたが犬は私の存在を無視して空に向かって吠え続けた。犬の訴えについては色々なことが思い浮かびそのすべてが含まれていたと思う。そのことを思い出すととても哀しくなる。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は公園のメヒシバ、エノコログサの若葉を少し食べた。

 

 公園のナンキンハゼの枝先に小さな穂が付いていた。

 

 薄日が差してきた。これは拙い。早く帰らなければと思った。

 

 4時5分前に帰着。薄茶色のドクガがガラス戸に7,8匹やって来た。すぐに殺虫剤で対応した。ベニカナメに付いていた大きなカメムシも片付けた。クサギカメムシだろう。

 


黄緑色の銀杏の実を見た

2018-06-29 06:30:39 | 日記

 6月29日(金)の朝の散歩について

 

 5時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。小雨。

 

 5時前後、雨がザアザアと降っていた。昨日の雨域の変遷を見ていたら、この雨が上がったらしばらくは雨は大丈夫だと判断していたので散歩に出掛けた。途中、小雨には降られたが、まあまあ凌げた。散歩後、雨がまたザアザアと降り出した。

 参道から国道に出る頃、稲妻が一閃、続いて雷鳴が轟いた。その後も雷はゴロゴロ言っていたが、空は明るいので大丈夫だろうと踏んだ。

 

 6時に帰着。

 

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 ずっと曇っていたので何時出掛けても同じだと考えこの時刻に出発した。

 

 ずっと前から気付いていたのだが、これに記すの忘れていた。グラウンドの南東の出入り口側の銀杏の木に黄緑色の実が付いている。新鮮で初々しい感じがする。

 

 スズメバチが飛ぶのをよく見掛けるようになった。

 

 4時25分に帰着。

 


蒸し暑い

2018-06-28 06:00:18 | 日記

 6月28日(木)の朝の散歩について

 

 5時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り。

 

 朝からだるく眠い。昨夜から未明にかけて3度、犬の吠えられそれぞれ犬を庭に放し庭でワンと吠えるのを待った。犬はお腹の調子が悪いらしい。すぐに糞をしたのでビニール袋で取る。他のどこかでしているかも知れない。

 

 6時15分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。散歩中、終始蒸し暑かった。

 犬も暑さに辟易しているはずなのにリードだけは思いっきり引っ張る。そうしたら暑かろうにと思うのだが。そうした行動が発熱につながるという思考回路が働くのかどうか分からない。何だか犬はその場、その場で生きているような気がする。

 

 ・・・

 犬は室内同様口を開けてハアハア言っている。犬は室内では涼しいフローリングに腹這いになったり横寝になったりして涼を取っているが、それでも終始ハアハア言っている。時々、場所を変えてもだ。私としては網戸のある窓や戸はすべて開ける。が、風はない、湿度は高いでその効果は殆ど無い。今の時点で出来ることは室内を逆に閉じてエアコンを入れることしかない。が、今は快適に過ごせてもこれからはどうなるのだと思う。昔の人間はちょっと我慢、その内、慣れると考えてしまうのだ。

 熱中症を防ぐには積極的にエアコンの使用を訴える専門家もいるが、私は人間の、いや、生き物の適応性に楽観的なのだ。能天気なのだ。しかし、それにしても暑く蒸し蒸ししている。

 犬はまたこの季節が来たと思っているかどうか。

 ・・・

 

 4時20分に帰着。

 


一時的に後ろ足の具合が悪くなった

2018-06-27 05:57:59 | 日記

 6月27日(水)の朝の散歩について

 

 5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 昨日、水曜日のコースを歩いたので今朝は火曜日のコースを歩く。曇り。

 

 犬の後ろ足は大丈夫のようだ。昨日は心配したものだ。

 

 犬はアーチ状の橋にかかる大分前から口を開けて長い赤い舌を出してハアハア言っていた。それは散歩の最後まで続いた。私も僅かだが汗ばんできた。曇って気温が余り下がっていないようだ。

 

 5時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。

 

 ・・・

 午前9時5分に犬を連れ出す。

 ワクチン接種の案内が動物病院から来ていたので行った。

 

 私が2階から降りると奥の間にいた犬は出て来て私を見た。朝夕の散歩に出掛ける時のように期待に満ちた目をしていた。そして背伸びをして準備万端なことを示した。

 

 が、動物病院に向かうと犬は何度もその方向に行くのに嫌々をした。その都度、犬の体を触ってこっちよこっちよと言って犬を連れていった。その時、犬の後の毛が抜けた。

 

 犬は途中、小用を足し糞をした。

 

 朝の散歩から帰ると、しとしと雨が降り始め、それがすぐに本格的な雨になったので動物病院に行けるかと心配したが、雨は上がり路面も大体、乾いていた。

 

 動物病院でワクチン接種を左後ろ足にして貰った。それから体重計に載せる。23.12kgと表示が出た。前回は23.30kgだったので微減である。増えるよりは良い位だ。

 今度は7月末で梅雨が上がり本格的な夏となっているはずだ。

 

 10時15分前に帰着。

 ・・・

 

 ・・・

 午後1時半頃、昼食を取って買い物をして帰宅した。

 ラブちゃん、帰ったよと声を掛けても犬は出てこない。何時ものことだ。が、今回は様子が違った。

 犬はフローリングに腹這いとなって動かなかった。動かなくても尻尾は愛想を振りまくようにパタンパタンと音を立てながら振っていたのだが、犬は物憂げに何も動かさなかった。

 やっとという感じで立ち上がるとゆっくり歩き始めたが、心もとない歩きであった。後ろ足に力が入らない感じだ。こんなことはこれまで一度もなかった。我々が外出している間に何かがあったのだろうか。

 お座りが出来なくなっていた。しゃがむ時も糞をするような姿勢になって腰を下ろした。

 遂に我が犬に歩行障害が起こったのかと思った。もしそうなら受け入れるしかないだろうと思った。

 この事態にみんなが励ましたり心配の言葉を掛けた。逞しい前足に比して後ろ足は華奢だ。腱がある所は特に細い。

 午前にワクチン接種をしたのが特別なことだが、それでこれまでこんなことになったことはなかった。

 我々が外出する時、窓は開けていたが戸は閉めていたのでこの気候なので熱中症になったのではという意見も出た。まあ、人間の罹る疾病は犬が罹っても不思議はない。が、私はそうとは思えなかった。根拠は示し得ないが。

 散歩の前、北の玄関で夕食を与える時、犬は餌を貰う度にお座りの姿勢を取っていたが、それが出来ずに四本足で立ったままだった。食パンの時は1度だけお座りをしたが大変そうだったのでお座りをせずとも食パンを細長く切って与えた。

 食事が終わって土間から上がり框に飛び上がったのを見てこれは散歩に行けるとみた。

 ・・・

 

 夕方の何時ものコースだが、帰路の高架道路の下で自転車に乗った小学生が私に今日はと元気良く言った。それにワンちゃんにも今日はと言った。私はどうも有り難うと応えた。犬は後ろ足に特に異状はなく散歩を済ますことが出来た。

 

 6時10分に帰着。

 


信号待ちのない散歩

2018-06-26 05:54:05 | 日記

 6月26日(火)の朝の散歩について

 

 5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡る日だが、午前9時過ぎにワクチン接種などで動物病院に行く予定なので火曜日のコースとかなり重なるので今朝は水曜日のコースを歩いた。ただ、大幅な短縮コースである。昨朝のコースと似ているが仕方がない。曇り。

 

 犬は南門から出るとリードを引っ張って前に前にと進んだ。こんな積極的な姿を見ると頼もしく感じた。また、そんなにリードを引っ張らなくても良いのにとの思いもあった。

 

 大きな川沿いの道の道端のセイタカアワダチソウとヨモギが空に向かって伸びていた。

 

 涼しい東風が吹き続けた。水田地帯は障害物がないので安定した空気の流れが維持できるのだろう。

 

 早くに田植えを済ませた水田は稲の背丈も伸び株も太く感じられる。最近、田植えをした所は細くて本当に弱々しい感じだ。風にそよいでいた。木々の小枝も細かく揺れていた。

 

 ウグイスの囀り、ツバメ、スズメの鳴き声が聞こえる。

 

 5時35分に帰着。散歩時間が短くなったのは信号待ちをしなくなったからかも知れない。この時間、国道を走る車は殆ど無いのだ。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は6時前に夕食を北玄関でとる。それから散歩である。犬にとって至福の時間だろう。正月と盆が一緒に来たような。

 この朝夕の食事と散歩が犬を犬たらしめている。

 

 ・・・

 一昨日の午前、犬は吠えた。階段の1段目に両足を掛けて。私が2階から降りてくるのを待っていた。私にはすぐにこれは急用なのだと分かった。

 ビニール袋を用意して犬を庭に放す。犬はすぐに小用を足し糞をした。軟便である。すぐにハエが来る。糞を取る。

 犬は車の下に猫を見付けたか、急に興奮した。そして車の下から逃れ出た猫を犬は猛スピードで追った。実は私は猫の姿を見ていない。が、あの犬の行動は猫を追い出したものと見た。これを機に猫が我が家を忌避することを冀う。

 私は木陰で見えなかったが、門扉の開く音がしたかと思ったら犬がそちらに駆けて大きな声で吠えた。これは拙いと思った。が、入って来たのは小倉から来た親戚であった。犬も親戚もお互いびっくりしたようだ。

 犬は玄関に跳び込んできてそのまま上に上がってしまった。奥の間で小倉の親戚がバスタオルで犬の足裏を拭いていた。

 

 その夜、日付が変わっていたかも知れないが、犬が玄関で吠えた。庭に放す。

 南南西の高い空に月が見えた。星も5つ6つ見えた。星を見るのは久し振りのことだ。月なき美空にの歌が口を衝いて出る。実際には月は出ているが。

 犬は糞をしたので取る。余り調子の宜しくない糞だ。

 ・・・

 

 犬は海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りた。北に向かう。

 波打ち際にガザミの爪が落ちていた。コバエが寄っていた。

 

 高架道路からの排水口の所から上がる。

 

 アスファルトは熱くなく暑くもない。梅雨が明けるまで天気を見ながら出発時刻を決めよう。

 

 明日はどこを歩こうかと考えている。というのも明日は動物病院にワクチン接種などで行かねばならないのだが、それが火曜日の散歩コースと殆ど同じなのだ。

 水曜日の短縮コースにしようかと思っている。

 

 6時35分に帰着。