犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

犬の頭には訪れるポイントを示した地図が出来ているに違いない

2017-01-31 07:49:30 | 日記

 1月31日(火)の朝の散歩について

 

 7時に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。

 

 参道から国道に出て西側の歩道を歩く。犬は途中、何度もリードを引っ張ってあちこちにお立ち寄りをした。体がすぐに暑くなった。

 が、兎に角、アーチ状の橋まで辿り着いた。橋を渡りきった左側の土地に大きな建物を建築中であった。周囲に足場を組み黒い鉄柱が何十本も立っていた。それから少し先に行くと、規模は小さいが、矢張り建物が建築中であった。景気が良くなっているのだろうか。2軒の建築中の建物を見ただけでは判断は出来ないだろうが。

 

 7時35分に帰着。汗をかいたので肌着と長袖シャツを着替えた。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。横浜から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 犬の夕食の準備はしていったが、小さな手提げ袋を持っていくのを忘れた。それで家に引き返した。ずっと走りっぱなしで家に戻った。

 疲れたので電動アシストで行くことにした。

 

 公園で再会することが出来た。犬は私がいなくても大丈夫だったようだ。

 

 西風がかなりある。が、気温はそんなに下がってはいないと思うが体感的にはかなり寒かった。風邪を引いたのだろうか。電動アシストに乗っていると殆ど力を使わないので寒いのかも知れない。

 

 犬の散歩の様子を後ろから見ていると犬はかなり戦略的に考えながら行動していることが窺えた。

 ただ単にリードを引っ張っているだけでなく周囲の状況に常に目を配っている。リードを持つ人、後から付いてきている人、途中で出会う人などを気にしている。

 

 犬の近付いて行く場所はほぼ決まっている。何かにおいを発している所である。こちらには何も分からないが、犬の頭には訪れるポイントを示した地図が出来ているに違いない。

 だから散歩があれだけ楽しみになる訳だ。

 

 4時5分前に帰着。

 


犬に課題を与えてやれない私

2017-01-30 08:50:35 | 日記

 1月30日(月)の朝の散歩について

 

 8時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。曇り。

 

 北の空に真っ黒い雲が広がってきた。これは降るかも知れないと思わせた。南の空には青空が見える。とっとと帰るにしくはない。

 

 8時40分に帰着。犬のお腹や足回りをバスタオルで拭う。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時半に犬の散歩に出掛ける。小雨が降っているが仕方がないだろう。気温はそんなに下がっていないようだし。

 

 参道の黒松並木に神社の空色の幟が括り付けられていた。2月3日の節分祭のためだろう。

 

 公園、グラウンド、高架道路の下など人の気配はなかった。犬を散歩させている人もいなかった。グラウンドにはツグミがいてこちらを恐れている様子も見せずにとことこ歩いていた。

 

 ・・・

 午前9時半頃、階下で犬が吠えた。一体、どうしたんだろうと階段を下りて犬の様子を見るに玄関に向かっているので、これは外に出たい急用があるのだなと判断してリードを付けて庭に出た。小雨が降っているので帽子をかぶった。

 犬は南庭で小用を足し南北の通路を通って北庭に行き、そこで同じ所を行ったり来たりして位置を定めるとそこに糞をした。柔らかかった。

 

 朝の散歩では犬は中道を公園までガーと駆けて金網のこちら側の道の端で糞をした。それからしばらく先に行って再び糞をした。1回目がかなりの量だったので少し驚いた。体調が悪いのだろうか。溜まっていたのだろうか。そういえば昨夜、犬は玄関で吠えたが知らん顔をしていると犬は布団の上に戻って来た。だから、その時、本当は糞をしたかったに違いない。相当我慢をしていたのだろう。体調維持管理は本当に難しいものだ。

 

 地面が雨に濡れているものだから犬の足裏をしっかりバスタオルで拭う。背中も拭いた。

 ・・・

 

 犬は常に口に入れるものを求めている。自分の持っている全能力をその探求にのみ費やしている。外に頭を使う課題を私が提供できていないからだ。要するに犬に対して結果的に甘甘の態度に終始しているからだろう。

 

 ・・・

 午後1時半からの市立考古博物館でミュージアムセミナー第3回「山口県の遺跡-縄文・弥生・古墳-ハザードマップから見た遺跡立地」を聴講に行く。

 これまでの講義と違い30分早く終わってしまった。これまでの2回はそれぞれ30分オーバーしていたのだ。

 私としては後、色々用事もあることなので早く終わったことは歓迎だった。

 

 講義の内容は要するに長い歴史の中で海岸線は気候変動により海進、海退を繰り返し、現在の海岸線は過去の海岸線とは別物というようなことだった。

 

 時間があるので質問の時間が設けられた。

 講義の内容に関することもあったが、資料の印刷が不分明で分かりにくいのでもっと分かりやすいものを要望したいという意見があった。

 講演者は予算の逼迫を何度か繰り返した。

 それはそうかもしれないが、この資料を持って帰っても何も辿れないと反論があった。

 別の質問者は今や、無料の講習会は考えられないと発言した。それ相応の資料であれば有料も厭わないとのことだ。

 責任者の提案でこの件に関しては来年度の課題ということになった。

 難しいのは、私が思うには、厳しすぎるかも知れないが、有料に値する資料を毎回、提供できるかどうかである。その価値判断は聴講者の増減によってもたらせるかも知れない。

 ・・・

 

 結局、犬は糞をしなかった。それはそうだろう、今日は、既に3回もしているのだから。が、犬の場合、人間の常識が当てはまらない場合がある。今夜、起こされたらどうしよう。昨夜のように知らんぷりを決め込むか。

 

 4時に帰着。その途端、雨がザアザアと降り出した。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。

 


終始私を翻弄し続けた犬

2017-01-29 08:14:54 | 日記

 1月29日(日)の朝の散歩について

 

 7時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇り。時々、小雨が降った。

 

 犬は公園まで中道を駆けた。それからも駆けた。それに急に止まったり、右に行ったり左に行ったりで私を終始翻弄し続けた。

 

 8時5分に帰着。すぐに雨が音を立てて降り出した。

 

 

 

 

 

 昨夕の犬の散歩について

 

 3時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 ・・・

 朝9時過ぎにヂーゼルで小倉に行った。朝、早くに連絡を受けたからだ。正確に言うとヂーゼルは下関まででそこから先は電車だった。

 綾羅木駅の若い駅員の話では早朝、福間駅の近くで人身事故があり下関から先の門司や小倉へは満線のため遅れが出ているとのことだった。が、そんな理由で小倉行きを止めることは出来なかった。行くのみである。

 私はそんなにしょっちゅう小倉には行かないのに事故のあおりでダイヤが崩れ、迷惑を被ることが以前にもあった。

 10分位遅れて小倉駅に到着した。

 

 帰りは下関駅での連絡時間の短い12時38分小倉駅発の電車に乗ろうとしていた。が、時間が経ってダイヤは更に混乱しているようだった。当電車は欠便?となったと構内放送があった。

 放送の案内で乗り場を何度か変更され山陰本線のヂーゼルに乗った時はホッとした。昔、東京に行って帰りの新幹線に乗り込んだ時の安堵感に似ていると思った。これに乗りさえすれば家に帰れると思った。

 

 小倉駅も門司駅も下関駅もホームは人が一杯で列が出来ていた。

 

 2時頃、綾羅木駅から電動アシストで家に帰る。犬はずっと一人っきりだったからだろう、私のズボンに鼻先をツンツンと付けて妙に親しげだ。宜しく、宜しくという気安い感じだ。おまえがそれをしたければ、別に構わないよと思った。

 ・・・

 

 高架道路の手前の角の新築の家を見上げている人がいた。おそらく所有者だろう。

 

 3時35分に帰着。

 

 犬は最近、暖かくなったからか、フローリングに腹這いになることが多くなった。昼間のことだが。

 両前足を前に伸ばしその間に頭を入れる。両後ろ足を後に伸ばしその間に尻尾がある。時々、その尻尾を振ることがあるが、携帯のカメラを向けると尻尾を振るのを止め、そっと立ち上がって隅の方に行く。写真嫌いめ。

 


ゆっくり飛ぶウ

2017-01-28 08:13:50 | 日記

 1月28日(土)の朝の散歩について

 

 7時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。

 

 犬にリードを引かれて逆コースを歩いた。

 

 ・・・

 未明1時半頃、犬に起こされて庭に連れ出す。昨未明と同じだった。

 ・・・

 

 8時に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時35分に犬の散歩に出掛ける。

 

 北門から出て参道を西に向かう。この所、犬は駆けなくなった。速歩ではあるが走らなくなった。

 

 遠くの神社の前にポメラニアングループが見えたので真っ直ぐ行かずに最初の十字路で右に折れた。そして大きな川に向かった。何となく犬もそちらに行きたかったようだ。

 

 大きな川に至ると川沿いの道を上っていった。川の中は風によるのだろう、逆流していた。空をウがパタパタと音がするように懸命に羽ばたいて上流に向かっていた。私が知っている鳥の中でウほどゆっくり飛ぶ鳥を知らない。あれでは失速して落ちてしまうのではないかと心配するほどだ。

 

 国道に出て参道に戻り帰路につく。

 

 4時に帰着。

 


「星の界」の歌詞通りの夜空を見た

2017-01-27 08:18:16 | 日記

 1月27日((金)の朝の犬の散歩について

 

 7時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。曇り。

 

 ・・・

 真夜中過ぎに犬に吠えられた。はて、庭に猫でも入り込んだのだろうか、それなら庭に連れ出した方が良かろうと犬の首輪にリードを付けてフラッシュライトを手に庭に出る。外はとても冷え込んでいた。

 夜空の星の輝きに驚いた。月が出ていないからだろう。オリオン座が西の空にあった。北の高い空には北斗七星が。4番目の星が辛うじて見える。柄杓の方から数えても柄の方から数えても4番目の星だ。

 「星の界」の歌詞を思い出した。月なき美空に きらめく光 ・・・

 

 風はないが歩くとそこに風が起こり寒かった。

 庭には猫は入っていなかった。

 犬は南庭ですぐに小用を足し北庭に行って糞をした。良し、これで中に入れる。

 ・・・

 

 8時に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 風が無く雲も無く無闇に明るい。太陽に照らされて建物はコントラストの強い絵のようだった。

 

 公園もグラウンドも人気がなかった。子供たちがいないのはまだ学校が終わっていないからだろう。後で子供たちが集まることだろう。

 

 海岸に出た。小さな波が静かに打ち寄せていた。もう冬が終わったような海だった。が、海岸にも人はいなかった。

 

 ジョウビタキが驚いたような声を上げて空き地から向こうに飛んで行った。

 

 3時40分に帰着。