多賀大社

2018-11-11 22:43:51 | その他旅行き
今回の旅で私をこの地にお導きになったのは、イザナギノミコト、イザナミノミコト。
多賀大社のご祭神である。
知らずにやってきて、境内入り口の由緒説明を読んで知るという不躾さ。
神さま申し訳ございません。



大きな神社なので門前町があり、参道にはお店が並んでいたが、やはり平日ということもあり、通りにはほとんど人がいない。
境内はまだお詣りする方が幾分留まるのでひと気はあるものの、とても広いのでやはりガランとしている。
人を入れずに写真を撮るのが容易であった。



紅葉は色付き始め。
石の鳥居をくぐったところにあるモミジのグラデーションがきれいだった。
ふうむ、人間ドックは11月下旬から12月上旬に受診すべきだな。
さすれば観光客の少ない平日に紅葉名所を訪れられる。
来年の予約をする時はその辺を考慮しよう。



境内の建物、事物はひとつひとつがなかなかにフォトジェニック。
拝殿前に飾られた菊の花がとてもきれい。
丁寧に掃除、整理されている印象で、神様を大事に祀られているのを感じた。
清々しい気持ちでお詣りし、境内を後にした。



鳥居のすぐ前にあるお土産屋さんに惹かれ立ち寄る。
けばけばしていない正当なお土産屋さんで、しゃもじに糸切餅というのがここの名物みたいだ。
糸切餅を試食させてもらった。
もちもちの生地であっさり餡子を包んだ和菓子だ。
家にお土産を買って帰ろうと思ったが、二人でたくさんは食べられないので、二つ入りのを購入。
後で四つ買えば良かったと後悔。



もう一軒、お酒を売るお店にも入ってみる。
これは自分用に近江の日本酒を物色。
試飲もできるというので、3銘柄飲ませてもらった。
車でなくてよかったこと。
一番豊醇なのを購入。
満足して駅への道を戻った。





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