心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

気功法実践入門法

2022-10-16 23:46:57 | 気功法・養生法

おうちでも

手軽に取り入れられる

気功法

 

津村喬さんが

伝えてくれていた

入門としての気功法をご紹介

 

参考になれば

 

 

関節回しを五種類(五転)
首から上のマッサージを五種類(五浄)
手当てを五種類(五触)
を入門編に決めました。
 
それ以外にも目の按摩、耳の按摩、あごの按摩
おなかの按摩、足の按摩などいろいろあります。
 
あぐらでもいいし、椅子やベッドに腰掛けてしてもいいです。
 
《五転》
1 首をまわす。右まわし九回、左まわし九回が標準。長いことやっても大きな効果がある。
2 肩をまわす。前から後ろ九回、後ろから前が九回。
3 肘をまわす。指先を鎖骨窩に当てて外まわし九回、内回し九回。
4 腰をまわす。両手を膝において、正面を向いたまま、腰を右から後ろ左から前九回、反対まわし九回。
5 足首をまわす。かかとは床につてもいいし、空中に持ち上げてもいい。内回し九回、外まわし九回。
 
《五浄》
1 鼻の両側の迎香穴を両手親指の関節で上下にこすります。ゆっくり九回。
2 人差し指と中指の間に耳を挟んで、たてにこすります。ゆっくり九回。
3 中指先で目の間の晴明穴から目の上の骨のふちの天応穴を突き上げ、目の上の骨を外まで押し上げて行って、また戻ってくる。
4 下唇からあごの線をたどり、耳の下からほお骨の下、上の奥歯の歯茎までのマッサージ。
5 のどに両手を重ねて胸を撫で下ろし、へそ下まで。
 
《五触》
1 両手で頭をかかえて松果体に気を送る。六呼吸。
2 両手でのどを抱えるようにして甲状腺に気を送る。六呼吸。
3 両手を胸の真ん中に当て(女性は右手が下、男性は左手が下)胸腺に気を送る。六呼吸。
4 両手を腰のやや高いところに当て、副腎に気を送る。六呼吸。
5 両手をへその上に重ね(女性は右手が下、男性は左手が下)内蔵神経節に気を送る。六呼吸。
 
 
 
 
気功ってどういうもの…
 
そう思われてる方には
 
こういうものを紹介すると
 
イメージがつきやすいかもしれません。
 
 
もちろん
 
こういったもの以外の気功もあります。
 
 
 
 
 
 

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