心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

都江堰(とこうえん)

2019-08-24 01:49:11 | 旅行(四川・周辺)

今回の成都旅行で、

初めて行った

「都江堰(とこうえん)

 

LINEトラベルさまより

紀元前272年、秦王の命を受け、李冰が四川省の太守となります。広い四川をくまなく歩き、やがてこの地にやって来ました。そこで知らされた状況は、極端な水不足になるかと思えば、今度は川の氾濫で苦しむ農民。そこで李冰は大規模な工事を行おうと立ちあがるのです。

どのようにすべきか現地の調査に3年の年月をかけ、じっくりと状況を観察しました。春の雪解けで水かさが一気に増すことにより、川の流れが緩やかになる辺りで水があふれることも突き止めます。上流にダムを作り水量を調整するのが一番確実な方法ですが、軍用水路として活用する必要があることからも、直接岷江の工事を行うこととしたのです。

紀元前256年から紀元前251年の間で、最初の堤が完成します。山を削り、暗渠を埋め、砂の流出を防ぐ、難工事の連続でした。その後も工事は続きますが、やがて李冰は病に倒れ、息子の李二郎が志を継いで、完成させます。

そして四川省は、穀物が豊かに実る大地として「天府之国」と称されるようになったのです。

李冰親子が都江堰を整備したからこそ、成都は豊かな大地となり「天府之国」と呼ばれるようになりました。三国志の英雄、諸葛亮孔明は都江堰に重要な意味を見出しており、何度も訪れては治水工事を指揮しています。諸葛亮が尊敬した人物こそ、李冰だったのです。

 

 

 

水に関する施設だけあり

涼しげに噴水がお出迎え~~!

 ・・・

となれば、

お子さまたちが水遊びするのはお約束。。。

どの国でもそうですね。

 

 

 

諸葛孔明の像

 

 

 

 

 

 

途中で、いくつかのつり橋を渡るのですが…

見たことないくらいの大渋滞で、

満員電車のようでした!!

つり橋に乗るまでも行列

 

 

こんなに人を乗せて大丈夫なのか???

不安。。。

 

 

そして、

これは青城山の後山のつり橋でもそうでしたが

「中国人は必ずつり橋を揺らしながら渡る」ので

今にも落ちそうになっても

揺らされます。

 

大混雑で戻るに戻れない

掴まるところがない

そんな状況でどうなることかと思いましたが、

揺れのリズムに逆らわずに

なるべく揺れの少ない中央を歩くことで無事渡れました。

 

こういうことを

怖がるどころか

楽しんでいる中国人はさすがです!!

 

 

ということで

きれいなところでしたが

変な体験の方が

心に残りました。 


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