心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

二十四節気養生 「清明」

2023-04-03 00:35:34 | 季節の話(二十四節気他)

5日は、二十四節気の清明です。

 

「清明」という名は・・・

”春先の清らかで生き生きとした様子”を表した

「清浄明潔」

という語を略したものだそうです。

その名の通り

すがすがしいころになりますね。

 

 

この時期の養生を人民中国さまよりご紹介。

 

清明の養生

清明の時期は、柳が芽吹き、桃の花がほころび、天気はひんやりと冷たく、中医学では保養と心の安寧に注意し、異常な心の反応を押さえ沈めて、のびのびとして気持ちのよい心の状態を保つようにする。春の日には郊外にピクニックをし柳を愛で、山に登って野花を観賞し、自然の風景に接して遊ぶのも有益な養生である。飲食の保養では、定時に定量の食をとり、暴飲暴食を避け、甘いものを少なめにとり、カロリーを減らし、果物や野菜を多めにとる。

 

 

清明の養生は以下のブログも参考に。

二十四節気・清明(せいめい)

 

 

華易網さまより

2023年清明时间:4月5日 09:12:52,农历 2023年二月(小)十六
2024年清明时间:4月4日 15:02:03,农历 2024年二月(大)廿六
2025年清明时间:4月4日 20:48:21,农历 2025年三月(大)初七
2026年清明时间:4月5日 02:39:43,农历 2026年二月(小)十八
2027年清明时间:4月5日 08:17:12,农历 2027年二月(大)廿九
2028年清明时间:4月4日 14:02:45,农历 2028年三月(大)初十
2029年清明时间:4月4日 19:58:02,农历 2029年二月(大)廿一
2030年清明时间:4月5日 01:40:37,农历 2030年三月(小)初三

*時間は中国時間です

 

med.sinaさまより

节气解说

我国古代将清明分为三候:“一候桐始华;二候田鼠化为鹤;三候虹始见。”意即在这个时节先是白桐花开放,接着喜阴的田鼠不见了,全回到了地下的洞中,然后是雨后的天空可以看到彩虹了,当真是一派好春光。

 

节气好食

春季万物回复生机,阳气生发,人体的新陈代谢开始旺盛起来,这时候,春季主肝,容易肝火偏盛,尤其是现在人们生活的节奏很快,压力又大,很多人会有口舌生疮、牙痛、便秘等上火的表现,建议从饮食上进行调理,做几道清爽降火的养生菜,轻松防上火。春天吃些芽菜,能助人体阳气的升发,对健康很有好处。

银芽西芹

绿豆芽能清热除烦,西芹也能清热解毒,两者搭配凉拌,制作简单,且少油少盐热量低,是一道清火的健康菜,尤其适合“三高”的老人常吃。

节气养生

五招对付过敏性鼻炎

中医认为,过敏性鼻炎是因为体内肺气不足,气机不畅,肺中的寒气无法排出导致的。肺气虚往往跟脾脏虚有关。

第一,在日常饮食上要多吃一些散寒的食物,如大葱、大蒜、洋葱、生姜、紫苏等。避免食用鱼蟹等寒凉食物,更不要喝冰激凌、冷饮和冰镇饮料。

第二,在起居上要注意保暖,不给寒气偷袭人体的机会。刮风天气尽量减少外出。出外踏青时最好戴上一个干净的口罩,以防花粉、化学粉尘等刺激物进入口鼻。

第三,按摩神阙穴,帮助祛寒。所谓神阙穴,也就是肚脐眼。按摩神阙穴,不仅可以调理过敏性鼻炎,而且对于关节炎、中风、水肿、荨麻疹等病也都有很好的辅助治疗效果。将双手搓热,稍稍用力顺时针按摩50次,再用手逆时针按摩50次即可。

第四,熬制中药--鹅不食草。中医常用鹅不食草治疗感冒、鼻塞不通、鼻息肉、百日咳、慢性支气管炎、疟疾等病症。具体做法:选新鲜的鹅不食草15克清洗干净后,放入药罐中加入适量的清水煎汁。取汤汁滴入鼻腔中各4~5滴,同时将剩下的汤水直接饮用即可。需要注意的是,在将汤汁滴入鼻腔时,会喷嚏不断,这是正常的排寒现象,无须担心。

第五,饮用花茶。饮用花茶不仅能促进阳气生发,同时也不失为一种散发体内寒气的好方法。像茉莉花茶能“去寒邪、助理郁”,是春季饮茶之上品。春困发作时喝上一杯苿莉花茶,不仅能健脾安神,还能提神醒脑,让人有种神清气爽之感。

 

(訳)

季節の説明

古来、清明節は3つの時期に分けられた。"一に桐が咲き始め、二に野鼠が鶴に変わり、三に虹が見えるようになる"。 つまり、この時期、まず白い桐の花が開き、次に日陰を好むハタネズミが姿を消して地下の穴に戻り、そして雨上がりの空には虹が見えるのです。

 

季節に合わせたおいしい料理

春は万物が生き返り、陽気が生き生きとし、体の新陳代謝が盛んになる時期で、春の主役は肝であり、肝火が流行しやすく、特に今は生活スピードが速く、プレッシャーも多いので、口内炎や歯痛、便秘など火の気が表れる人が多いでしょう。 春にもやしを食べると、体の陽のエネルギーが上がって、健康に良いのです。

セロリ

緑豆もやしには清熱解毒作用があり、セロリにも清熱解毒作用があります。

季節の養生

アレルギー性鼻炎と上手に付き合うための5つのポイント

漢方医学では、アレルギー性鼻炎は体内の肺の気が不足し、肺から冷たい気が排出されないことが原因であるとされています。 肺気の不足は、脾の不足を伴うことが多い。

まずは、玉ねぎ、にんにく、たまねぎ、しょうが、しそなど、冷えを分散させる食材を食事に取り入れるとよいでしょう。 魚やカニなどの冷たい食べ物は避け、アイスクリームや冷たい飲み物、キンキンに冷えた飲み物も避けてください。

次に、体を温め、冷気を忍び込ませないことが大切です。 風の強い日は、なるべく外出を控える。 花粉や化学物質の粉塵などの刺激物が鼻や口に入るのを防ぐため、清潔なマスクを着用しましょう。

3つ目は、冷えを解消するために神阙穴をマッサージすることです。 いわゆる神阙穴は、へそとも呼ばれます。 神阙穴のマッサージは、アレルギー性鼻炎だけでなく、関節炎、脳梗塞、水腫、蕁麻疹などにも効果があるそうです。 両手をこすり合わせて、時計回りに50回、反時計回りに50回マッサージします。

四つ目は、漢方薬-鹅不食草です。 漢方医は、風邪、鼻づまり、鼻ポリープ、百日咳、慢性気管支炎、マラリアなどの治療に鹅不食草をよく用います。 やり方は、新鮮な鹅不食草15グラムを洗い、煎じた水と一緒に瓶に入れる。 4〜5滴をそれぞれの鼻腔に垂らし、残りのスープはそのまま飲んでください。 注意すべきは、点滴を鼻腔に入れると、くしゃみがたくさん出ますが、これは通常の風邪の排出現象ですので、ご心配なさらないでください。

5つ目は、花茶を飲むこと。 まず、実物を見てみることです。 春に飲むお茶といえば、ジャスミン茶。 ジャスミンティーは、気分をリフレッシュさせるのに最適な飲み物です。

 


ーー

念のため…

私がお伝えしている

春の養生では

玉ねぎ、にんにく、たまねぎなどは

なるべく避けるようにと言ってます。

上記の内容と異なりますが、

それぞれの体質や

原因などで

変わってきますので、

それぞれで

その時にご判断ください

 


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