心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

鮒(鲫鱼)

2022-09-13 00:51:56 | 食関係(気功食療法・素食)

毎年この時期になると…

 

90歳半ばの叔母、または、母が

子鮒(こぶな)の甘露煮を作って送ってくれます。

(ふなっこと呼んでいます)

 

 

 

田んぼに放した鮒は

稲の成長とともに

回収されて

冬に向けての料理になるのです。

 

 

母たちは

自然にあったリズムで

過ごしているので

『この時期になったらこれをする』

と当たり前のように

作ってくれます。

 

こういった

子どものころから変わらぬものが

今でも受け取れるのは

ありがたいことです。

 

 

残念ながら

私は食べられないのですが

夫が食べてくれるので

こういう時には

ホントに助かります。

 

子鮒も鯉も

イナゴもどじょうも

蜂の子もタニシも

山羊ミルクや馬肉も・・

全部苦手でしたが

 

昔からの智慧として

そこに住む人々を支えていたのだろうなと

思います。

 

 

うちの郷土料理さまより

歴史・由来・関連行事
県の東部に位置する佐久市は、群馬県との境に位置し、田んぼで淡水魚のフナやコイを飼えるほどきれいな水源に恵まれており、田んぼで水稲と一緒にフナやコイを育てる「水田養鮒」や「水田養鯉」などがおこなわれていた。それまで副産物として収穫していたフナだが、水田転作の進展とともにコイよりも手がかからないフナを養殖するようになった。地元では、9月になると5cm前後の小フナが生きたまま袋詰めされて販売される。町ではあちこちで「小フナ」の文字が見られた。小フナは、醤油と砂糖で甘辛く炊いて甘露煮にされる。買ってきた(若しくは、田んぼでとってきた)小フナを、水を何度もかえながらきれいに洗い生きたまま小フナを鍋に入れて調理する。柔らかくなるまで炊いたら、ほかほかの新米と一緒に食べる。小フナの僅かな苦みに秋の訪れを感じる。
海のない信州は、山に囲まれ、千曲川、木曽川、天竜川など豊かな水源に恵まれており、川や湖には淡水魚が育まれている。それをとって食べ、山の地域ならではの食文化が根付いていった。信州では川魚を昔から甘露煮にしておかずとして食べる風習がある。佐久の「コイの甘露煮」や諏訪湖の「ワカサギの甘露煮」なども信州の郷土料理として根付いており、丸ごと食べられる川魚の甘露煮は、カルシウムが豊富な上、昔は貴重なたんぱく源でもあった。

 

 

百度百科さまより

鲫鱼

鲫鱼,中药材名。
本品为鲤科动物鲫鱼的肉或全体。功能主治为:健脾利湿。治脾胃虚弱,纳少无力,痢疾,便血,水肿,淋病,痈肿,溃疡。

 

鲫鱼 漢方薬名
本品は鯉科の鲫鱼の肉または全身です。 
その働きは、健脾利湿。治脾胃虚弱,纳少无力,痢疾,便血,水肿,淋病,痈肿,溃疡などに用いられます。 
脾胃虚弱、胃弱、赤痢、血便、水腫、淋病、癰腫、潰瘍などに用いられます。

 

性味归经
甘,平。
①《千金食治》:味甘,平,无毒。
②《蜀本草》:味甘,温。
入脾、胃、大肠经。
①《本草衍义补遗》:入阳明。
②《雷公炮制药性解》:入脾、胃二经。
③《本草经疏》:入胃、大肠。

功能主治
健脾利湿。治脾胃虚弱,纳少无力,痢疾,便血,水肿,淋病,痈肿,溃疡。
①《别录》:主诸疮,烧,以酱汁和敷之,或取猪脂煎用;又主肠痈。
②《唐本草》:合莼作羹,主胃弱不下食;作,主久赤白痢。
③《本草拾遗》:主虚羸。热煮食之;主五痔。
④《日华于本草》:温中下气,补不足;疗肠菟谷不调;烧灰以敷恶疮;又酿白矾烧灰,治肠风血痢。
⑤《滇南本草》:和五脏,通血脉,消积。

 

 

「人民網」さまより

鲫鱼:有益气健脾,利水消肿、清热解毒、通络下乳等功能。腹水患者用鲜鲫鱼与赤小豆共煮汤服食有疗效。用鲜活鲫鱼与猪蹄同煨,连汤食用,可治产妇少乳。鲫鱼油有利于心血管功能,还可降低血液粘度,促进血液循环。

 

有益气健脾,利水消肿、清热解毒、母乳の出を良くするなどの働きがあります。
腹水患者の治療には、新鮮なフナを小豆と一緒にスープにするのが効果的です。 また、母乳不足の治療にも使用することができます。
フナの油は循環器系の機能によく、血液の粘度を下げ、血液循環を促進する効果も期待できます。

 

 


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