心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

穀雨の食事

2016-04-20 09:08:13 | 季節の話(二十四節気他)

20日は穀雨です。

 

今年は二十四節気養生さまから

節気の食部分をご紹介しています。

 

 

谷雨节气的膳食调养应体现天人相应,食药一体的营养观,尤其对患有上述病症的人在选择食疗时不可错用食谱。现列举常用药膳几款:

    参蒸鳝段:

    [配料] 鳝鱼1000克,党参10克,当归5克,熟火腿150克,食盐、绍酒、胡椒粉、生姜、大葱、味精各适量,清鸡汤500克。

    [做法] 党参、当归洗净浸润后切片备用;鳝鱼剖后除去内脏,清水洗净再用开水稍烫一下捞出,刮去粘液,剁去头尾,再把肉剁成6厘米长的段;熟火腿切成大片,姜、葱洗净切片、段备用。

    锅内入清水,下入一半的姜、葱、绍酒烧沸后,把鳝鱼段倒入锅内烫一下捞出,装入汤钵内,将火腿、党参、当归、放于面上,加入葱、姜、绍酒、胡椒粉、食盐,再灌入鸡汤,用绵纸湿浸封口,上蒸笼蒸约1小时至蒸熟为止,取出启封挑出姜、葱加入味精,调味即成。

    [功效] 温补气血,强健筋骨,活血通络。多用于风寒湿痹引发的腰膝酸痛。

    菊花鳝鱼:

    [配料] 粗活鳝鱼1斤(两条),白糖2两,番茄酱1两,干淀粉1两,黄酒、白醋、食盐、葱、姜、湿淀粉、麻油、蒜泥各适量,花生油2斤。

    [做法] 鳝鱼宰杀、剖腹去内脏,去骨去皮,切成2寸5分长片块,用刀顶头斜批成两片(末端不批短),再直切成条状(一头不切断)加黄酒、盐、葱、姜浸渍起来,然后再逐个排上干淀粉;将番茄酱、白糖、白醋、湿淀粉一起放入碗内,加适量水调成芡汁。

    烧锅置旺火上烧热,锅内倒油1斤,烧至八成热,将鳝鱼抖散入锅炸至金黄色,捞出装盘,锅内留少余油,投入蒜泥煸炒出香味,倒入调好的芡汁烧沸后淋入麻油,起锅浇在菊花鱼上即成。

    [功效] 补虚损,除风湿,强筋骨。对体虚乏力,风寒湿痹,痔疮等患者尤为适宜。

    三色汤:

    [配料] 黄豆芽2两,姜丝20克,红大椒1个,植物油、白醋、湿淀粉、鸡汤、食盐、麻油、味精各适量。

    [做法] 将油锅烧热,下黄豆芽煸炒几下,放入白醋炒至八分熟,出锅备用;将锅内放入鸡汤,姜丝,烧开后把红大椒入锅再次滚开后,将黄豆芽、盐、入锅,再用湿淀粉勾芡,淋上麻油出锅即成。

    [功效] 祛风除湿,活血通络。对筋骨拘挛,腰膝疼痛者更为适宜。

    注意:风寒湿痹之人忌食柿子、柿饼、西瓜、芹菜、生黄瓜、螃蟹、田螺、蚌肉、海带等生冷性凉的食物;热痹患者忌食胡椒、肉桂、辣椒、花椒、生姜、葱白、白酒等温热助火之品

 

 

穀雨の節気の食による養生は天、人が相応することを具現し、食、薬を一体とする栄養観を具現し、特に上述の症状のある方にとっては、食事療法を選ぶ時に料理のメニューを間違ってはならない。ここではいくつかのよく使われている薬膳のメニューをおすすめしたい。

 

薬用ニンジンとタウナギの蒸し物

[使う材料] タウナギ1000グラム、党参10グラム、当帰5グラム、熟したハム150グラム、塩、紹興酒、コショウ、ショウガ、ネギ、化学調味料それぞれ適量、トリスープ500グラム

[作り方] 党参、当帰をきれいに洗って水に浸してから薄切りにし、必要に備える。タウナギを切り開いてから内臓を取り除き、水できれいに洗って更にお湯でゆでてすくい取り、ねばねばしたものを取り去り、頭としっぽを切り取り、更に身を長さ6センチほどにきざみ、熟したハムを大きな塊にきざんで、ショウガ、ネギをきれいに洗って薄切りにして必要に備える。

ナベの中に水を入れて、半分のショウガ、ネギ、紹興酒を入れて煮沸させてから、タウナギをきざんだものをナベの中に入れて少し熟してからすくい取り、汁の入ったドンブリの中に入れ、ハム、党参、当帰をその上に置いて、ネギ、ショウガ、紹興酒、コショウ、塩を入れて、更にトリスープを入れて、綿の紙を水に浸して口を封し、せいろうで1時間ほど熟するまで蒸し、取り出してから開けてショウガ、ネギを取り出し、化学調味料を入れて味をととのえて出来上がりとなる。

[効能] 気、血を暖かく補い、筋骨を丈夫にし、血のめぐりをよくし、経絡を通じさせる。風邪、寒気、湿気、しびれによって誘発された腰、ひざのだるさ、痛みに対してよく使われている。

 

キクの花とタウナギ

[使う材料] 生きているタウナギ500グラム(2本)、白砂糖100グラム、トマトケチャップ50グラム、カタクリ粉50グラム、醸造酒、白酢、塩、ネギ、ショウガ、水でといたカタクリ粉、ゴマ油、ニンニクのみじん切りそれぞれ適量、ピーナッツオイル1000グラム

[作り方] タウナギを殺し、腹を切開して内臓を取り除き、骨と皮を取り除き、長さ約8センチの塊に切り、庖丁で頭を支えて斜めに2切れ(末端を断ち切らないように)に切り、更に拍子状(一端を断ち切らない)に切り、醸造酒、塩、ネギ、ショウガを入れて浸し、それから更に順々に乾燥したカタクリ粉をまぶす。トマトケチャップ、白砂糖、白酢、水でといたカタクリ粉をいっしょにお碗の中に入れて、適量の水を入れてくずあんにする。

ナベを強火の上に置いて火を通し、ナベの中に油500グラムを入れて、熱したと思われるまで熱くし、タウナギをナベの中に入れてこがね色になるまで揚げ、すくい取ってお皿に盛り付け、ナベの中に油を少量残し、ニンニクのみじん切りを入れて香りが出ると、よく調節したくずあんの汁を入れて煮沸してからゴマ油をたらして、ナベから取り出してキクの花と魚の上にかけて出来上がりとなる。

[効能] 虚、損を補い、リューマチを抑え、筋骨を丈夫にする。体が弱くて力がない、風邪、寒気、湿気、しびれ、痔などに適している。

 

3色スープ

[使う材料] 大豆のもやし100グラム、ショウガの千切り20グラム、赤ピーマン1個、植物油、白酢、水でといたカタクリ粉、トリスープ、塩、ゴマ油、化学調味料それぞれ適量

[作り方] 油の入ったナベを熱するまで火を通し、大豆のもやしを入れて数回炒めて、白酢を入れて熟するまで炒め、ナベから取り出して必要に備える。ナベの中にトリスープ、ショウガの千切りを入れて、煮沸してから赤ピーマンをナベに入れて再び煮沸してから、大豆のもやし、塩をナベの中に入れ、更に水でといたカタクリ粉であんかけをし、ゴマ油をたらしてナベから取り出して出来上がりとなる。

[効能] 風邪を治して湿気を取り除き、血のめぐりをよくし、経絡を通じさせる。筋骨のひきつり、腰とひざの痛みにより適している。

注 風邪、寒気、湿気、しびれを患っている方は柿(かき)、干し柿、スイカ、キンサイ、生キュウリ、カニ、タニシ、ドブガイの身、コンブなどの生のものや冷たいもの、性が涼である食物は避けるべきである。熱のしびれのある患者はコショウ、トンキンニッケイ、トウガラシ、サンショウ、ショウガ、ネギの根を食べるのは避けて、蒸留酒など熱を温かくし、のぼせをひどくするものは避けるべきである。


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