台北から1時間ちょっとで到着する坪林の「漁光」
そこは、自然豊かな場所なのだそうで・・・
オーガニック茶農園があり、素晴らしいようなのでメモです!
坪林に来たのだから、やっぱり包種茶は飲んでおきたい!そう思っていたナビに、とっておきの農園を教えていただきました。それは「王有里」氏が茶葉を栽培している農園。2003年には神農獎(政府が優れた農民に与える賞)を受賞。その他、様々な賞を受賞しています。茶葉の品質は政府のお墨付きというわけなんです。お茶には疎いナビですが、包種茶は口に含んだ途端甘くうるおいのある味わいを感じられました。それでいてさっぱりしているので、飲みやすい。とっても気に入りました!
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こんなにすごい農家さんなのだから、裕福な暮らしをしているだろうと思いましたが、王さんの着ている服やご自宅をみるととても質素な暮らしぶりがうかがえます。「その年に採れた茶葉を自分の家族が食べるのに困らない料金で提供できればいい。お金がたくさんあったって、こんな山奥じゃ使えないよ!」と笑いながら語る王さん。どこか達観している感もあります。
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王さん自らお茶畑を案内してくださいました。このお茶畑の特徴を聞くと…「茶樹よりも雑草が高い」と断言!そのお言葉通り、ナビの想像するお茶畑とは全く違う姿がナビの目の前に現れました。 王さんいわく、とにかく雑草を抜くのが仕事!だそうで、目にもとまらぬ速さで雑草を引っこ抜いていきます。その間にも、虫などを見つけると、ナビにも色々見せてくださいました。「蟻一匹でも殺さない。それは僕の家族だから。一緒に茶葉を作ってくれているんだ。」と愛おしそうに家族の一員達を紹介してくださいました。(台北ナビ様より)
この中の・・・
自分の茶畑を案内してくれた時の言葉が…
「蟻一匹でも殺さない。それは僕の家族だから。一緒に茶葉を作ってくれているんだ。」
と愛おしそうに家族の一員達を紹介してくださいました。
行ってみたいですね!