風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

グローバル化&ローカル化・土佐のお祭り・旅の思い出 国境

2018年05月02日 20時07分59秒 | 日記
グローバル化とは関税無しの国際自由競争です。
今では、お年寄りの思い出の風景となりましたが・・・冬・麦の芽が顔を出すと「ムギフミ」、春・黄金色の穂が春風になびくと、刈り取りの季節。
小麦の自由化によって消えました。
ローカルの伝統的農業文化は、国際価格競争にさらされると、個人の努力や情熱では勝ち目無しです!!

 *** 土佐の春を代表する「大杯飲み干し大会」 ***

春の波音をBGMに、太平洋の海の幸「どろめ」(海水から引き揚げた、無加工・生のチリメン雑魚)を肴に、男性は1升・女性は5合の大杯一気飲み大会です。
審査の基準は「美しく・速く」です。
土佐の酒文化に手繰り寄せられ、出場者は全国から馳せ参じています!!

  <この舞台上で人類伝統文化を継承した大酒飲み会です>


































 おめでとう・大会優勝者は、男性12.05秒・女性17.08秒でした。

  *** 旅の思い出 ラオス国境 ***
メコン川の橋を渡るとラオスです。
タイの中央駅から夜行列車で出発、早朝国境の駅ノンカイ着です。
ツクツクで数分、タイ側イミグレ(出入国事務所)でパスポート審査・出国です。
(画像はタイ側出国風景)


タイ側を出国すると、無料バスで橋を渡り、ラオス入国手続きです。
(画像は国境の川・メコン)


ラオス入国です。首都ビエンチャン中心部までは、乗り合いのツクツク(小型トラック荷台に乗るタクシー)で約10分です。


ラオス・ビエンチャンのメコン川堤防は遊歩道が整備されています。
日が沈むと、夕涼みの市民で賑わいます。


私から3メートル程度離れて座っていた女性は草原の向こう、タイ側を見つめていました。
彼女の目と心は、何を探しているのだろうかと・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日を生きる・尾根歩き | トップ | 憲政・砂浜劇場・旅の思い出... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事