風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

平和と幸せ

2016年10月05日 15時05分07秒 | 日記
「戦闘地域」で弾薬提供・・・安倍政権は今月中にも国会に提出(ローカル新聞10月3日)!!

これは、わが国が外国と戦争しますという宣言です。

太平洋戦争で約320万人の死者を出したこと、全国の中心地を焼野原に
したこと等その反省から「軍隊と戦争」の国家から「平和国家」への道を
国民が選んだのです。

これからはアメリカの戦争に日本は積極的に参戦する事を
世界に宣言するする事となります。

太平洋戦争終結後のアメリカの戦争・・・
ベトナム戦争 : 1964年8月4日、トンキン湾で北ベトナム海軍が
アメリカ駆逐艦を魚雷攻撃したとの理由で、ベトナムとの全面戦争を開始した。
アメリカの敗北(1975年4月30日)。

北ベトナムによる魚雷攻撃(8月4日)は、アメリカによる捏造でありました(定説)。
米兵死者は45662人。

アフガン紛争 : 2001年9月11日、アメリカの同時多発テロに対して、
国際的なテロの危機を防ぐための防衛戦(=「対テロ戦争」)を開始。
現在政情は不安定。
米兵死者は2381人。

イラク戦争 : イラクが生物・化学兵器、大量破壊兵器を保有等を理由に
攻撃(2003年3月20日)。
現在政情も治安も不安定・西ヨーロッパを中心にテロの多発。
米兵死者は4486人。

戦争により「安定」と「平和」、市民の「幸せ」はどこにも誕生していません。
多くのアメリカ兵の死は、その家族や友人にとっては最大の「不幸」です。
人間の命は「一度」だけです!!

 < ベ ト ナ ム 戦 争 >



写真家・沢田教一:激戦フエ城の兵士・安全への逃避(ピュリッツアー賞)。
沢田教一は戦争の本質を世界に伝えた平和のための写真家です。
34歳で戦場に消えました。

 < 東 京 >

世界が認めている、「平和と安全」の「東京」。
その「平和と安全」に今危機が迫っています。
少し立ち止まって、その原因を考えましょう。

 < ラ オ ス >

ラオスは素朴な農業国で市民生活に仏教が生きています。
ベトナム戦争中、この国に落とされたクラスター弾は親爆弾が空中で破裂し、
そこから飛び出した多数の子爆弾(テニスボール大)が広範囲に降り注ぎます。
その子爆弾は不発弾が多く、今でも農民や子供に被害が出ています。
(ベトナム戦争で人口当たり世界一の爆弾を落とされました)

 < タ イ >

バンコクの高校生・東南アジアの平和を担う大人への成長を期待。
 
 < フ ィ ン ラ ン ド >



ヘルシンキ中央駅


ヘルシンキ港
フィンランドは幼稚園から大学まで授業料自己負担ゼロ・大学入学平均年齢25歳。
コメント
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