「将棋ペン倶楽部・2024年春号」が送られてきました。
将棋ペン倶楽部は、1988年(昭和63年)に発足した将棋関連唯一の言論機関で機関紙。今号は81号、奇しくも私の年と重なる号数でありました。
待ちに待っていた小冊子です。
待ち遠しかったのは、この号に私の本のことをPRしようと、拙文を投稿したので、早速、パラパラとめくってゆくとありました。
ありました、ありましたので、ここにアップしておきます。
以上、私の気持ちを込めて作文したもので、ご笑覧くださればと思います。
おまけに、もう一つありました。
この季刊誌の編集人である湯川博士さんが、ありがたいことに、この本のことを「貴重な1冊だ」と、持ち上げて紹介してくれているコラムで、これも、アップしておきます。
ところで、将棋ペン倶楽部では、毎年、「将棋ペンクラブ大賞」なるモノを設けて顕彰しています。
ペンクラブ大賞は「観戦記部門」のほかに「著作部門」など、いくつかの部門があって、これはその年ごとに、会員からの推薦と選考委員による審査によって、部門ごとに選定されるもので、実は、これにも何とか取り上げてくれないかなあ、そんな希望を抱いています。
そのことで多くの皆様に「駒と歩む」が知られて、興味を持っていただければ大変に嬉しいわけで、そこで、このブログをご覧の皆様に、お願いしたいことがあります。
それは、心ある方によって私の著作本「駒と歩む」をペンクラブ大賞・著作部門に推挙してほしいということ。
ですが、推挙出来るのは、ペンクラブの会員に限られているので、
会員でない方は、先ずは、入会していただかなければなりません。
入会の手続きもアップしておきますので、何卒、よろしくお願い致します。
(会費は、年間3500円。入会方法は、事務局、電話03-3219-4755 アカシヤ書店、星野様へ。入会者にはペンクラブ大賞推薦応募の用紙が渡されます)
「将棋ペン俱楽部」は、早速、入会して『駒と歩む』を推薦しました。
「将棋ペン俱楽部 通信無62号」に、『水無瀬への旅』金子瑞穂氏著が掲載されてました。
文中に『水無瀬駒』と『桜譜』というご著作をご紹介なされていました。
早速、購入して拝読しました。
テーマと内容がどちらも大変良く、良い本に巡り合えたと感謝しています。
今回は、お伺い出来ませんでした。年内、もう一度、展示会をご企画なされるのは、如何でしょうか?
展示会は、無事終りましたが、持ち運びや会場での準備や撤去に手間がかかり、次回はどうするかですが、まだ考えておりません。
ですので、ご都合がつく方は、遠路、近隣に関わらず加茂の工房(仕事場)に、個別においで下さるとありがたいと思います。
その時は、関心をお持ちのモノや条件などを前もってご連絡くだされば、該当しそうなものを、多数用意してお見せできるように準備しておきます。
(普段、工房には出来上がった駒を置いておりませんので、必ず前もってご連絡ください)