熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。只今、配本中。
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作品 文章 写真 販売品

置き配は困りもの

2024-04-14 17:16:43 | 文章

4月15日(月)、曇り。
5月、初夏の陽気です。

ヤマト宅急便が「置き配」の説明に来ました。
6月から始まるのだそうだ。
即下に「置き配? ダメです」と言いました。

「それなら、そのように申請登録してください」とのこと。
小生、「そんなことは、そちらで手続きしてください」。
すると「こちらでは出来ないので・・」と。
「そんな無茶なこと。置き配は、そちらで決めたんだから、当方は困る適用しないと言っている。登録はそちらでするのが道理でしょう。いずれにしても、そちらでやってください」。
すると、何やら小さな機械(スマホ?)を出して、こちらの電話番号を入力し始めました。

出来るではないかと思いながら、「置き配は、受け取る場合とこちらが発送する場合があるが、どちらのことを言っているのか? こちらが受け取る場合も困るが、発送する場合も困る」というと、両方の手続きが必要で、それをすると言う。

「置き配で、もし品物が無くなったら、誰の責任で、誰がどうやって弁償するのか?」と聞くと、「置き配は、置き配を認めた発送側の責任となる。窃盗なので、その時は警察に行ってくれ」と。
つまり、ヤマト運輸には業務責任もなく、賠償責任も無いのだと言うではないか。本当なのか。

皆さん、そのこと、知っていますか。

重ねて聞きました。「発送者が置き配okとした便を、こちらに送ってきたときは、どうなるんだ?」。
その場合、つまり「受け取り側が置き配拒否の場合は、置き配はしません」とのことで、「それなら、当方には置き配は一切ないということなんだ。それならこれまで通りだね」。
「そうです」。

と言うことで、皆さん。
「置き配」を認めてはいけませんね。

置き配を認めると、責任はそれを認めたユーザーにあるらしい。
その上、受け取り側は到着した品物が無くなったこと自体、全く気が付かないことだって起きかねないのですね。


「置き配」は、運送業者の働き方改革で考えられたアイデアではあるが、配送業者(ヤマト運輸)は、責任をもって顧客の荷物を配送するという基本のタガが無くなって、信用性ゼロ。
無責任にもほどがあるということだと、理解しました。

コメント (4)
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