熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

発送作業のシミュレーション

2023-12-23 17:15:08 | 文章

12月23日(土)、晴。

木枯らしが一日中。寒いです。

本が搬入される25日午後の手順と段取りを、シミュレーションしています。
「本」が搬入されます。
一番最初は、段ボール箱の一つを開けて、そのうちの1冊を検品して、問題が無いかをチェックします。
この時、気が付きました。「段ボール箱は、ガムテープで密封せず、簡単に開けれるようにしておいてほしい」と昨日、連絡があった時に、言っておけばよかったということ。これはシクジッた。

次は、段ボール箱を検数しながら、置き場はどこそこに分散して積み上げる。その段数は3段か、せいぜい4段まで。あまり積み過ぎると危険でもあります。
総て、搬入が済んだら、代金を現金で支払います。
その現金は、先日、銀行から降ろしたり、いただいた予約金を1万円札に両替しておいたものです。(最近は、銀行から降ろすのも、簡単ではなく、数日がかりを要しました)
領収書を貰って、印刷屋さんにお引き取りいただいてからが、時間との戦争です。
まず何をするかですね。
「本への揮毫」。これが最初の一手なのですが、揮毫は一文字。そのとき頭に浮かんだ文字を書くわけです。
署名書きは省略して、良尊の押印のみとします。
それに、基本的に為書きは、発送時点でのミスの要因にもなりかねないので、行わないことでご了解いただきたいと思います。
さて、何冊まとめて揮毫するかですが、墨が乾くまで、本は開けたままにすることになり、そのため、これに場所をを取られることになります。

10冊とか20冊。1回で広げられるのは、この程度でしょうね。
乾き切るまで待っていては、次には進めません。ですので、いい加減乾いた時点で、本を閉じることになりますが、この時、念のためティッシュペーパーを挟み込む。この作業をどのくらいの冊数で何10回繰り返えせば良いかです。
ある程度、署名済みの本が溜まったら、レターパックへの封入作業に移ります。

と言いますのは、郵便局に何時、どうやって渡すかが関係します。
全てのパックへの封入を終えるのを待っていると、この日じゅうでは終わらないし、この日の締め切りには間に合わない。
郵便局には、17時に渡すと、当日中の受付になるようで、早く、予約してくれた人には、少しでも早く届けたいという気持ちだし、自分で、郵便局に持ち込むのは、時間がとられて勿体ない。
そこで、郵便局に電話しました「郵便局から取りに来てほしい」と。
こういうサービスがあるのですね。「夕方に」ということでokでした。
その時間を発送準備に使えるので、大いに助かります。
まあー、そんなこんなで、残った発送作業は、翌日にも持ち越しとなり、翌日も、郵便局には集荷を依頼することになります。

 

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おお)
2023-12-23 21:03:18
本記事を拝見しますと、私など面倒でうんざりしてしまうのですが、熊澤様は喜びとして楽しんでいらっしゃる風情を感じます。それに応えて、我々注文した読者は、少しでも早くお礼のメール、葉書、手紙をお返ししなければと思いました。
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Unknown (熊澤です)
2023-12-24 01:24:02
楽しむという余裕はありません。このような機会は少ないし、如何に早くスムースに皆様に配れるか、ミスなく配れるかを、考えています。
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Unknown (福井)
2023-12-24 11:47:59
ある方に依頼して先月発注してあります、出来上がり楽しみです。
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Unknown (熊澤です)
2023-12-24 12:07:28
ありがとうございます。
あと、二日ほどお待ちください。
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Unknown (やまちゃん)
2023-12-24 17:30:05
本は明日ですね。
ブログを見ていると、熊澤さんは、今を楽しんでおられるようですね。
頑張ってください。
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Unknown (熊澤です)
2023-12-24 17:57:47
ハイ。そのように見えますか。
楽しんでいるというより、どうしたら一番良いかを考えています。
それは苦にはなりませんので、楽しんでいるように見えるのでしょうか。
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Unknown (権兵衛)
2023-12-25 18:07:50
一句出来ました。
 除夜の鐘 濁りて聞こゆ 裏の金
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