熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

朱色の裏文字

2022-03-30 19:11:05 | 作品

大阪桐蔭高校は、ものすごい勢いで勝ち抜けていますね。

対する近江高校は、開幕日前日に急遽、補欠出場にて、何と申しましょうか幸運続き。
さて、勢いvs幸運の戦い。明日の天気が気にかかりますが、女神はどちらに微笑むのでしょうか。
何となく、幸運に微笑みそうな気がするのですがね。

本日の映像は、チョッとピンボケながら、2段重ねの平箱に入った「中将棋駒」。
92枚+1枚の余り駒(歩兵)が、平箱2段にピッタリ入りました。
展示会では、このように展示しようかと思っています。

中将棋駒では、裏の文字に「朱色漆」を使うこともあります。大将棋駒や摩訶大々将棋駒も同様ですが、識別しやすいという効用がありますね。
あ、そうそう、この駒は彫り埋めで作っております。

今日のところは、以上です。

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平箱で

2022-03-30 05:57:49 | 文章

3月30日(水)、晴れ。

昨日の隣町、1キロほど続く桜並木は咲き始めていました。

時期としては、例年並みというところです。

展示会、駒はどのようにご覧いただくのが良いか。
非売品の一部を除いては、駒はすべて平箱でご覧いただきます。
と言いますのは、対局で実用するには不向きな「平箱」は、すべての駒が一覧できるので、本来は展示用なのですね。
かさばらず、持ち運びしやすいし、展示の際にはそのまま並べればよく、場所も取らない利点があります。

ということで、普段は「文箱式の駒箱」でお渡ししている彫り駒も、今回は「平箱」で展示。そのためのそのための「平箱」を急遽追加して作ったという次第。

ですが、「平箱」で展示しても、すべての裏表をご覧いただけない点があります。
駒の良さは、本当は手に取って目と指先で確かめていただくことが最良なのですが、多くの方がお見えになる展示場ではそういう訳にもゆきませんので、ご遠慮いただくことになりますが、そのあたりは眼でじっくりと見ていただきたいと思います。
このように、思うことはいろいろですが、ご理解いただければと存じます。

 

 

 

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726