熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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作品 文章 写真 販売品

昔話

2015-04-26 06:20:01 | 文章
4月26日(日)、晴れ。

好天続き。
今日も広域高気圧。

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昨日の駒サロンは10人。
いつものメンバー。
皆さんには、島本町発行の小冊子「象戯図」と、抜粋コピー「将棋駒はなぜ5角形か」をお渡ししました。

10人も集まれば、ワイワイガヤガヤ。
コーヒを飲みながら、ワイワイガヤガヤ。

いつもより早い時間から、夕食スタート。
19時頃に終了。

ーーーー
その午前中は、毎日新聞OBのDさん。
「今は宇治あたり、1時間ほど後にお訊ねして良いか」との電話をいただきました。
Dさんは、元文化事業部担当。
東大寺、和歌山、今治、道後、大津、能美での名人戦では一方ならぬお世話になりました。

大阪の堂島で開かれた「水彩画の個展」を後から知って、懐かしさのあまり2日前に電話したばかり。
お会いするのは10年振り以上。
「勿論、ウエルカム」と言うことで、お待ちしました。

実はDさん。
血液の癌で余命2年を宣告されているとのこと。
その2年が経過するのですが、外見は至ってお元気そう。
「水彩画」は、余命宣告を受けて、何か残そうと思って始めたと言うことです。

出来上がった作品は17点。
それまでは、画を描くことはほとんだ無かったそうですが、お父さんが画家で血筋があったのでしょう。
画はいずれも身近な人や、遊ぶ親子。
ホノボノとする画です。
で、後ほど、作品が載っている個展パンフをアップします。

お昼は、13時過ぎまでに戻ればよいと、隣町のお蕎麦へ。
待ち時間は、思い出話。
名人戦の裏話やら、役徳に預かった話。
工房に戻るまで、たっぷり1時間半。
と言うことで、懐かしい昔話に花が咲きました。

工房へ戻ると、前にはすでに5人。
待たせまて、謝謝。
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駒の写真集

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