いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

千歳 支笏秘水追跡キャンプ 4日目

2016-08-15 12:31:31 | ちゅん
4日目も晴れており、無事に朝を迎えました。

起きて早々ですが、本日は最終日なので、
荷物整理や部屋掃除、寝具の片付けを
ちゃっとやってしまいます。


出発がすぐできるくらいにクリーンに、リフレッシュしたら、朝ごはん。

荷物のパッキングやら、朝の準備が予定よりも早くできたので、
恵庭のセンターを早めに出発し、
近所の公園で、もうひとあそび


最後に、また千歳に来て、いろんな遊びができることをみんなで話しあって、
お別れしました。

飛行機に乗って帰る組は、飛行機までの時間があるので、
サケ科学館や道の駅でのピザランチ、
空港でのお土産タイムで楽しみました。
支笏湖から千歳川周辺でおもいっきり水遊びできた今回のキャンプ。そして、温泉に浸かり、水道水で身体を潤し、美味しい食べ物はその遊んでいた水を栄養にして育ったもの。
そんな水を通じたつながりを楽しみながら、少しでも感じてくれていたら嬉しいです。
また、千歳で会いましょう!

千歳 支笏秘水追跡キャンプ 3日目

2016-08-14 15:02:58 | ちゅん


3日目も無事に始まりました。
犬の散歩

ニワトリのお世話。
ニワトリの餌やりや卵探しは前日よりも希望者増えてます。
卵が産まれる瞬間にも出会えました。

ごはん前は、快適に過ごせたテントを畳みました。

朝ごはんは卵たっぷりのフレンチトーストと牛乳。今日は川下りなので、しっかり食べます。
川下り
千歳市内の中心あたりから、
千歳川を約3キロ下ります。

川の水は冷たいので、ウェットスーツやもしものときのヘルメット、
しっかり装備を整えます。

パドルの持ち方、漕ぎ方、乗り方、危ないことを確認し合うセーフティトークを聞いて準備万端です。

最初はボートに乗るだけでも緊張、漕ぎ方がぎこちなかったが、息を合わせて、右左
浅いところではフローティングにチャレンジ、川の流れを全身で感じます。

最後は舵取りにも挑戦して、流れをコントロールする術も取得。
2艇で下っていたので、水掛け合い、スピード競争も盛り上がりました。

下ったあとは川辺でおにぎりタイム


玄米おにぎりでパワーチャージしたら、
ありがとうファームさんに戻って、
荷物整理や掃除の時間。


きっちり片付けて、
ありがとうファームさんにありがとうございましたとお伝えしたら、


ご近所の花茶さんで、
アイスクリームを頬張りました。

食べたあとは、近くの芝生で鬼ごっこ。
川くだりのあとにめいいっぱい、身体を動かしました。

その後本日の宿泊場所の恵庭の研修センターに移動して、 1人の子とはここでお別れなので、記念撮影。 センターの各部屋に荷物を置いたり、水着を乾かしたりしたら、 入浴、夕ごはんと ゆったり、最終日前の夜を過ごしました。 夕ごはん後は、また1人、途中でお別れなので、見送り。 それぞれ過ごしたいことをして、床につきました。 明日は最終日、安全に無事に家族の元へ帰れるように、荷物整理や身支度を整えます。

千歳 支笏 秘水追跡キャンプ 2日目

2016-08-13 08:09:12 | ちゅん

朝はニワトリの声で目覚めます。


起きたら、寝袋を畳み、
男子は早々に水着に着替えて、水遊び気合十分です。
朝ごはんまでの間は犬の散歩で
農道を駆けたり、


剛腕くんという便利な道具やマサカリで薪割りのお手伝いに精が出ます。
ぱかーと割れると気持ちがいい。


毎食いただいているマヨネーズ、卵焼き、などの卵を産んでくれるニワトリへの餌やりもします。


朝ごはんにサンドウィッチをもりもり食べて、水遊びに備えます。
自家製のハムが大人気。
朝食後は、水着に着替えたり、着替えの準備、水を水筒に入れ用意をします。

出発前に荷物を目視で確認。


支笏湖畔に到着。
まずは水に慣れるために、ライフジャケットを着用して入ります。
風があり、波が立つ湖畔ですが、お天気に恵まれ、暑いなか水遊びができてます。




魚を追い続ける子、フローティングで水と戯れる子、ビーチコーミングで綺麗なガラスを探す子、
それぞれ思い思いに湖を楽しみます。


お昼は湖畔を眺めながら、おにぎりをパクり。
上半身裸でも、暑いくらい日差しが心地よい。

お昼休憩は石切り。
男子はとことん投げております。
午後は場所を変えて、本格的にエビ取りへ。支笏湖の支流、千歳川の源流。



川と湖の狭間なので、さきほどの湖畔よりも波が立たないので、魚やエビが取りやすい。
次々にエビをゲットし、

油でカラッと炒めて、実食。
とれたてのエビを食べるのが、初めての子も多く、おいしさを実感しておりました。

エビや魚取りをやり続ける子、泳いで川の冷たさに暑さを癒す子、
最後の最後まで水遊びを満喫しました。

遊んだあとは、すぐに着替え、

ありがとうファームさんに戻り、水着などの濡れたものを干し、


温泉で身体を温め、


まりこさんの野菜満点栄養満点の夕ごはんで英気を養い、


ありがとうファームさん、最終日の夜をわらわらと過ごしました。

女の子は希望が叶い、

本日はテント泊をしております。

千歳 支笏の秘水追跡キャンプ1日目

2016-08-12 16:17:22 | ちゅん

福島、東京、苫小牧、札幌各方面から飛行機、JRで無事に千歳にご集合致しました。
まずは、千歳神社へ
キャンプ祈願と御水で身を清めます。
冷たくて、気持ちがよく、おいしいありがたい水で
手や顔を洗い、水を水筒に汲みいれます。

その後は、本日から3日間お世話になるありがとうファームさんへ

荷物を置かせてもらったら、
荒さんに無農薬の畑やニワトリ、犬をご案内していただきました。


自然農法ならではの、ズッキーニの近くには枝豆など、掛け合わせで野菜たちが共生する姿を見が見れました。


動物たちにも触れ合えて、明日の朝からの餌やりや散歩など、できることを知り、楽しみ方が分かりました。
過ごすところ、生活するところがどんなところか分かったら、


トロトロの泉質がよい、松原温泉で疲れを癒しに。熱いとか、しょっぱいとか言いながら、じっくり浸かりました。



夕ごはんはまりこさん特製のカレーライス。辛いとか言いながらも、ごはんがすすみます。
夜は焚き火、星空観察、カルタでわらわら過ごしました。



暗闇ではしゃいでおりましたが、
朝早く移動してきた組は早めに床に入り、流星群見る組は、流れ星に興奮しておりました。
明日はおいしい水の里、支笏湖畔へ。

ふくしまキッズ大沼Cコース&イエティくらぶ合同キャンプ4日目

2016-08-05 22:21:17 | ちゅん


気が付いたら、寝ていて、
気が付いたら、朝だった。
寝ている間、風の音や馬の声が聞こえた。
あんなにたくさん敷いたのに思っていたより、ふかふかじゃなかった。
気持ち良かった
など感じたことは、人それぞれ。

最終日なので、起きたあとは早速荷物のパッキング。

部屋の掃除も朝ごはん前に仕上げる。
みんなテキパキとやって、余った時間はテントでゴロゴロ。

朝ごはん後は、

パッキング荷物の移動をしたら、

テントを畳む前に、ゴロゴロしおさめをしたり、

みんなで汗だくになりながら、サッカーもしました。
テントを畳む前に、テント前で集合写真。


名残り惜しいですが、


片付け。
自分たちで作ったウッドチップともお別れ。

せっかく作ったので、持ち帰りたいとのことで、お土産ウッドチップ。

テントとウッドチップにお別れしたら、
キャンプ最後のお昼ごはん。

お昼ごはん後は、昨日水あそびした大沼とも
大沼だんごを食べながら、お別れをしに。


大沼をバックに子どもカメラマンもたくさん登場し、

撮影会が行われました。


大沼ともお別れをして、新函館北斗駅へ。



それぞれ電車に乗りこんで、無事に各方面に帰ることができました。
また、みんなと森から使わない枝を切り、集め、ウッドチップを作って、テントを建て、泊まる日が来ることを楽しみにしております。
キャンプにご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

ふくしまキッズ大沼Cコース&イエティくらぶ合同キャンプ3日目

2016-08-04 11:56:51 | ちゅん


朝ゴハンをいただき。
いよいよテント泊の日。
昨日頑張って作ったウッドチップの上にグランピングテントを建てます。


グランピングテントはとにかく大きい。
こんな大きなテント初めて見たとか言いながら、
みんなで協力しあって、運んで、広げて、
ハンマーでペグを打っていきます。


ペグを打つだけだど、完成形が全然イメージできないけど、真ん中の支柱を立てると一気にテントに。



見た目でも大きいですが、入ってみるともっと大きさを感じております。


全員が寝ても全然余裕があるほど。

寝づ転がって、広さを実感し、ふかふか具合を確認したあとは、
なんかゴミが落ちてるねということで、お掃除部隊が登場。中をキレイにしておいて、宿泊やテント内で過ごすのに備えます。
早々とテントを建てることができ、テント内でゴロゴロすることもできたので、お土産ツアーへお出かけ。



これはお母さんに、これはお父さんに、これは自分が食べたいなー、全部でいくらになるんだろうとかいいながら、
選ぶのが楽しいお土産。
戻ってきて、昼ゴハンを食べたら、

珍しくお天気に恵まれ、暑い日が続いているので、大沼へ水あそびに出かけました。


男子は砂でダム作り、

女子は探検と水かけに
はまり、
濡れてしまえば、あとは気にせず精神で、最後は、ほとんどの子がびしょ濡れになって、暑い日には気持ちがいい
水あそびを楽しみました。


濡れたものを干したら、温泉へ。

3日連続同じ温泉だと、楽しみ方が常連さんになり、温泉を満喫する術を身に付けていました。



夕ごはんのザンギにみんなテンションがあがり、もりもり食べ、


夜はグラマラスなテント内で、わいわいと楽しい時をゴロゴロと過ごしました。


ふくしまキッズ大沼Cコース&イエティくらぶ合同キャンプ2日目

2016-08-03 21:00:21 | ちゅん
昨日の夜は1日目の夜ということもあり、
テンションが上がきって、体力を出し切ったので、
今朝は、6時までみんなぐっすりたまむ、身体を休めております。
昨日の夜の時には、5時には起きちゃうからどうしたらいいと言っていたのに。

起きたら、寝袋を畳む、歯を磨く、荷物の整理など身支度を整えます。
自分のものがどこにあるのか分かっているとすぐに活動に移れます。



朝ゴハン。納豆が苦手な子が多かったかな。でも、とれたてのトマトと炊きたてのお米をたくさん食べて、
今日の森仕事に備えております。

森の中でなおかつ、ノコギリを使うので、軍手、長袖、長ズボンなどの装備を整えて、いざ出発。
2日目のメインはウッドチップづくりです。
森の中で切った木の枝、捨ててしまう枝を僕らはウッドチップにして、再利用します。
そのウッドチップはこのキャンプ最大のイベント、グランピングテントを建てる前の下に敷き詰めて、ふかふかにするのに使います。


ノコギリを使って枝を払います。ノコギリが初めての子もいますが、切るたびに切り方が上手くなり、切るのが楽しくなっていきます。休み休みながら、どんどん切り進めて、1人10本くらいは枝を切ることができました。今回の子たちは自分から挑戦し続ける子が多いです。


切った枝はウッドチップを作るための機械があるところまで、えっさほいさと運びます。運ぶのが好きな子は何度も往復していました。
午前中汗だくに働いたあとは、お昼ゴハン。親子丼をたくさん食べて、

午後は集めた枝を、ウッドチップの機械に入れます。ウッドチップはリアカーで運びます。





午前は2人一組でみんなでノコギリを使いましたが、午後は
枝を運びたい、ノコギリで木を切りたい、ウッドチップの機械を使いたい、リアカーで運びたい、
それぞれやりたいことをトコトンやります。


ウッドチップは無事にでき、
明日のグランピングテントのふかふかの寝床ができました。


明日はグランピングテントを張って、泊まります。

ふくしまキッズ大沼Cコース&イエティクラブ合同キャンプ1日目

2016-08-02 17:14:43 | ちゅん

大沼Cコースも無事に全員大沼に揃い、スタートしました。
家族が用意してくれたお弁当を食べ、お腹の具合を整えたら、
4日間の予定を話し合いました。
このキャンプの肝は2つ。一つはグランピングテントに泊まること。二つ目はグランピングテントを快適に泊まるためにウッドチップを作ること。
そのことを確認したら、

牧場スタッフのたけちゃんの案内で、周辺探検。
ここはどんなモノや、自然や人、動物がいるのか。どこの木をウッドチップにするのかを実際に歩いて、自分の目で確認します。



牧場には色々なスタッフがいるので、出会うたびに挨拶は欠かせません。

クワノミがある場所もわかり、明日から道すがら、食べることできると分かり、楽しみが増えます。

35頭の馬がいることが分かり、自分のお気に入りを見つけ、毎日会いに行ける。
場所のことが分かると楽しみ方が分かる。

探検後は、鬼ごっこがしたいとのことで、身体をめいいっぱい動かし、
温泉、夕ごはんで
まったりし、


男子は外で焚き火、女子は部屋でガールズトーク。
1日目の夜を満喫しております。

ふくしまキッズ大沼Bコース&イエティくらぶ合同キャンプ4日目

2016-08-01 19:40:58 | うえだんな

やっと雨音に悩まされないで夜を越えることができました。

7時過ぎまでぐっすり寝てましたよ。

 

朝食後は、後片付けです。

お世話になったテントを掃除し、たたみます。

しかし、どうやら朝食後にケンカがあったらしく、

ややテンション下がり気味です。

 

こういう活動は、ほぼ100パーセント、

3日目後半〜4日目にケンカや言い争いといった事が起きます。

子どもたちのリズムは、そうなっているようですね。

だから、我々もそこを想定してプログラムを組んでます。

 

世の中いいことばかりじゃないし、

こういうキャンプは、大人は召使いじゃないんだから

ある程度のことは自分たちで解決してね、というスタンスですね。

 

てなこともありましたが、

元来ポジティブな子達ばかりですので

すぐさま気持ちを切り替えて、仲良く作業をこなしてくれました。

 

素早く作業が終わったので、

「自由時間ができた!何したい?」と聞くと、大沼に行きたいですって。

石切りをしたいってんで、丸くて平べったい石を拾ってから大沼に行きます。

気温も上がり、ちょうど良い水遊びとなりました。

 

ということで、濃密な4日間を過ごした子どもたちは

無事に保護者の元へたどり着きました!

 

今回の子達も、何とも面白い子達ばかりでした。

スタッフのMNMなんて、ずっと笑い続けてましたよ。

それぐらい明るいキャンプでした。

また一緒に遊びたいですね!

本当にありがとうございました!