いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

むかわという町で遊ぶ

2013-09-29 09:11:59 | うえだんな
 
 
イエティくらぶいぶり校「おそとで子育てイエティーズ」の
スペシャル企画として、「ビッグリバーようちえん」が実施されました。
 
東胆振のビッグリバーといえば、そう、鵡川です。
この時期は水量も上がり、ストレスなく下ることができます。
秋晴れのとってもきもちいいお天気の中、
小さな子ども達と大きな川を堪能してきました。
写真の一番前の男の子。3歳。
ニコニコですね。
 
鵡川といえば、上流部でラフティング、というイメージですね。
岩も噛むような激流に突っ込んでいくのが醍醐味です。
コマーシャルラフティングとしてやるのであれば、
それこそが「売り」だと思うんですが、
小さな子に・・・とか、
教育的な手法をメインに出す・・・となると、
それはちょっと難しいと思うんです。
 
なので、ほどほどにゆるやかで、
所々にちょっと「お?」と思えるような瀬がある鵡川・穂別地区の流域は
ラフティングというよりも
子ども・親子向けの
「安全なゴムボートを使った、ちょっとドキドキな川下り」を
やるのにちょうどいいと思っています。
 
途中、ランチをいただきつつ、1日かけて川を下って、
帰りは四季の館で温泉に入って、
ソフトクリームを食べて、
野菜とか特産を買って、帰る。
(ホントは穂別地区で完結できたらいいんだけど)
 
苫小牧から、穂別までは、まっすぐ走って、1時間30分。
ほどよく遠く、でも日帰りで楽しめる。
ほどよく非日常的な活動だけど、でも無理がない。
 
なんか、新しい休日のスタイルが作れそうな気がします。
まだまだこれから細かく練り上げていかないといけませんが、
出来たら面白そうです。