いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

月に一度は森づくり・5月はすぺしゃる2Days!

2013-05-27 10:57:38 | うえちゃん

週末は『月に一度は森づくり』という活動を行っていたチームいぶり自然学校。

苫小牧市静川にあります苫東・和みの森という森での活動です。

吹き抜ける風が少し冷たく感じる2日間でしたが、天気も良くさわやかな森遊びになりました。

 

今回の月に一度は森づくりは、ちょっと特別。

なぜなら、月に一度ではなく25日・26日の2デイズ開催だったのです。

いぶり校校長も張り切ってごあいさつ。

すぺしゃるの目玉として、今回は森のようちえんの活動に新潟で活動されている小菅江美さん(環境教育事務所Life time)を講師にお迎えし、いつもと一味違う和みの森のようちえんを体験しました。

それから、もうひとつのプロジェクトとして可動式薪小屋作りを行いました。

棟梁の千葉さん(千葉グリーン)のもとに父ちゃん大工さんが弟子入りです。

そのほか、森のお手入れIt's my treeや山菜の美味しい季節ということでよもぎ摘み&おやつ作りのプログラムなど、どれをやっても良い・どれもやって良い環境で活動スタートです☆

 

森のようちえんの活動には、親子で森遊びを楽しみたい人、プレイヤーとして自分が森のようちえんを実施したい人など、自然の中で子どもと関わりたいと考えている方が参加。

森遊びに出発前にまずはちょっとアイスブレイク。簡単な遊びで緊張感を和らげます

こちら、おおきなやまちゃんカブをみんなで抜いています。

うんとこしょっ!どっこいしょっ!

原っぱに直接座る気持ち良さ+親子がくっつくあったかさを体感。

森のお散歩に出発!

子どもたちが自然に遊び始めるのを見守りつつ、大人もリラックスしながら気持ち良くお散歩を楽しみました。

色々集めるって楽しいよね。

 

ん?東川にある大雪山自然学校からやってきためめが何かを発見。ケースの中をのぞいてみると…

ゾウムシ発見!虫さんも元気に動き始める季節になりましたね。

小川にも立ち寄ってみました。川の中には行っても長靴だから平気だもん。

 

こちらは横エビ捕獲隊。たくさん取れた模様です。

ここ数日の春の陽気で一気に木々も芽吹いています。

  

あ、君たちも芽吹く季節ですよね。ツタウルシ。森遊びを楽しむためには、リスクも把握しておかなくてはです。

フキノトウおばけ発見!でっかくなると綿毛が出てくるんですね~。

山の恵みも育ってます。「これも食べられるかしら?」とお母さんたちの芽はあちこちに見える山菜に釘付けでしたね。

巨大水芭蕉!!こんなに大きな水芭蕉を見たのは初めてでした。

おっきなうちわだ~と子どもたちのテンションもあがります。

キノコハンターとはおいらのことだ!と言わんばかりのキノココレクション。

小学4年生でマイキノコ図鑑を持っています。渋い!

そんなお兄ちゃんに弟くんから何やらプレゼント贈呈中(残念ながらキノコではなく、クルミだった模様)

お散歩をしてお腹がすいたら、持ってきたお弁当をちょっとつまみ食い。

サンドイッチをもぐもぐ。これで元気も回復です。

子どもたちが夢中になって遊んでいる間、参加したみなさんに小菅さんから活動の意図開きや、小菅さんが実際に本場・北欧で見てきた森のようちえんでのようすについてお話をいただきました。

参加した皆さんはリラックスしつつも、熱心に小菅さんのお話に耳を傾けていらっしゃいました。

 

お昼を食べたあとも遊んでいる子どもたちに目が届くところで薪ストーブを囲みながら交流会。

あたたかいお茶を飲みつつ、日頃、疑問に思っていたことや子どもたちと接するときの悩み、活動に参加してみての感想などをざっくばらんにお話をする時間となりました。

参加した方からは「日頃、感覚的に漠然とイメージにあったことを、小菅さんが言語化してくださってとてもスッキリしました」と、これからの子育てにつながるヒントがあったようです。

 

一方、薪小屋づくりチームはといいますと、父ちゃんパワーを中心に着々と作業が進めていました。

この薪小屋、組み立てて好きなところに移動が出来るという優れモノです。

棟梁から測量の仕方を教わるなど、かなり本格的。

床の枠組みづくりから、1日目で気づけばあっという間に屋根までできていました。

 

父ちゃんだけじゃなく、子どもたちも母ちゃんも頑張ります。

中学1年生の少年、最初はおっかなびっくり電動ドリルを使っていましたが、大人に混ざっていろいろ作業を進めるうちにすっかり使いこなせるようになっていました。

経験するって大事、大事。

1日目の終わりには建前の儀式も。撒くおもちがなかったので、おみやげにいただいたお菓子を屋根から撒きました。

 

2日目には屋根の加工と、積んだ薪が転がっていかないよう木枠をとりつけました。

木枠には和みの森の間伐材を活用します。

子どもたち10人乗っても大丈夫!(どこぞの物置のCMのようだ)なくらい丈夫な作りです。

森のお手入れ班ものこぎりを駆使し、薪小屋に入れる薪作りも忘れません。

 

 

よもぎ摘み&よもぎのおやつ作りもこじんまりと展開。

よもぎってどれだろう?よもぎの葉っぱって裏が白いね!それから、とっても良いにおいがするね!

みんなよもぎを見つける名人になりました。

摘んだよもぎは天ぷらやよもぎホットケーキ、よもぎ団子に大変身!

お味はいかが?

とっても美味しくできましたね。

 

そのほか、薪割りや山菜とりなど思い思いに楽しむ時間を過ごすことが出来ました。

 

活動の最後はみんなで薪小屋への薪積み。

バケツリレー方式でえっさほいさと薪を搬入します。

 

ご参加いただいた皆さんのおかげで、素敵な薪小屋が出来あがり、森のようちえんでは小菅さんはじめ、みなさんから色んなお話が聞けました。

今年度も和みの森での活動がより楽しみになりました。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。来月も和みの森でお待ちしています!


秘境探検。

2013-05-11 21:26:29 | うえちゃん

本日、今年度のイエティくらぶいぶり校が始まりました!

そんな晴れの日はあいにくの雨模様ですが、それもなんとも冒険の始まりっぽいということで。

今年度のいぶり校、小学生の活動は黒松内校とのコラボキャンプを中心に、幼児~小学校低学年向けの親子プログラムも新たなラインナップとして登場します。

詳細は追々ご紹介いたしますね。

 

さて、今日のイエティくらぶいぶり・黒松内校5月月例1日目は秘境!小幌駅探検へ。

雨のおかげで気分はすっかりサバイバル!

小幌滞在中はさほど雨もひどくならず、子どもたちはせっせと遊んでおりました。

日帰り組みは小幌駅探検の後、帰路につき、お泊り組みは元ねおすスタッフのお宅に民泊中です。

さて、これから1日目の活動報告ブログ書きますかね。

活動の詳細は、NPO法人ねおすイエティくらぶ活動報告ブログでご紹介します。

しばし、お待ちを!

 


キャンピングトレイン2013☆Go to 知床斜里の旅

2013-02-13 10:27:52 | うえちゃん

2月8日(金)~11日(月・祝)にいつもとは違うすぺしゃるなキャンプに行ってきました。

JR北海道さん×NPO法人ねおすのコラボ企画第3弾となりましたキャンピングトレインの旅。
イエティくらぶいぶり校・札幌まるやま校・東川校の元気な子ども32名+引率スタッフ5名+現地スタッフ2名、計39名でのお座敷列車貸切の団体旅行。
これはもう楽しくないわけがない!みんなのテンションが上がりっぱなしの3泊4日の様子をちょこっとご報告いたします。

2013年2月8日(金)18:00いぶり(東室蘭チーム)&18:45いぶり(苫小牧チーム)が集合。
まずはキャンピングトレインがやってくる札幌駅まで移動します。
 

雪の影響で20分ほど遅れて札幌に到着。
ここで札幌まるやま校チームと合流です。
さすが花の金曜日、しかも連休前とあって札幌駅はたくさんの人で賑わっています。そこに大きなリュックを背負って、スキーウェアに身を固めた子どもたちがぞろぞろ。
一体何があるんだろう??という周囲の目も気にせず、目指すは我らの特別列車!


この団体券で入場です。


電光掲示板に示された『団体:知床斜里』の文字。ドキドキ☆わくわく!期待で胸が高まります。
 

これまた雪の影響でJRさんはダイヤがだいぶ乱れていた様子。
まだかな~?どっちから入ってくるのかな~?何色の電車かな~?と子どもたちも待ち遠しい様子。
やっと入線のアナウンスが流れ、いよいよお座敷列車の登場です。


予定より20分ほど遅れて札幌駅を発車しました。
電車に乗り込むなりさっそくくつろぎ始める子どもたち。本日のお宿は電車の中です。
  

真っ暗な車窓。何か見えました?


2013年2月9日(土)
翌朝、目が覚めると…電車が止まってる。ここはどこだ??
どうやら北見のようです。キャンピングトレインは夜の間に空を飛び、ぴょーんと道東にやってきました。
それから、目が覚めて顔をあげると見知らぬスタッフが立っています。
心なしか人数も増えている気が…。
そうです。昨晩、24時頃に旭川駅から東川校の仲間が乗車。一気に電車の中は37人に増えていました。
キャンピングトレインは色々と不思議なことが起こる電車です。


ぐ~とお腹が鳴ったところで朝ご飯。
おにぎりとバナナをおなかに収めます。
  

私たちはどこからきて、今、どこにいて、これからどこに向かうのか、地図でチェック中。


そうこうしているうちに網走駅に着きました。


本当は知床斜里まで電車で移動する予定でしたが、前日の大雪&暴風の影響で、なんと線路が埋まってしまい、朝の段階でこれ以上先に電車で進むことができない!という事実が発覚。
しかも、斜里までの道路も通行止めになっているらしい……!!
波乱の幕開け!でも、旅にトラブルはつきもの。このトラブルもひっくるめて楽しむのがトラベルです!

と、いうことでここからは道路の状況と相談しながら車で移動することとなりました。


まずはおやつを買いに網走駅近くにあるスーパーへ。
みんな軍資金200円を手におやつを選びます。
 

車に乗って、まず向かったのは濤沸湖。


ここにきてやっと全員の顔が見れました(電車では2両に分かれて乗っていたので)


湖の上には氷が張っていたり、浮かんでいたりします。
これが流氷??
 

いやいや、どうやら流氷は海にいるらしい。
今度は海に行ってみます。はたして、流氷さんにあえるのか?!

あ!いた!!海に氷が浮いています!!


岸にあった流氷を持ちあげてみちゃったりして。「けっこう重いよ!」とのこと。


なんかおばけのようなお顔の流氷さんも…悪い子はいねぇ~がぁ~!


「お昼を食べたら、もっと岸辺にある流氷を探しに行ってみよう!」と案内役のはねちゃんこと羽根石晃彦さん(ところ川自然学校)が言いました。
と、いうことでまずはラーメンで腹ごしらえ。
寒いときにはやっぱりあったかいものが美味しいです。


ご飯を食べたら、流氷を探しに再び移動。
その頃には道路も除雪が進み、通行止めも解除になっていました。
車で走ること約20分。波の音が聞こえない不思議な海岸に到着。
海なのに海に見えない。そこにはがっしりと接岸した流氷で埋まった海が広がっていました。


子どもも大人も「すごーい!!」のひとこと。
さっそく近くまで行ってみます。

        

「順番に流氷の上に乗ってみても良いよ!」とはねちゃん。
すぐさま流氷に乗りたい子の列ができました。
     

「大人も良いよー!」の声にスタッフも「やったー!!」と記念撮影。


たくさん遊んだので、宿に向かう車の中はこんな感じ。


お宿でははねちゃんが流氷についていろいろと教えてくれました。
みんなも真剣に聞いています。
  

今回は波の影響で残念ながら出来なかったクリオネすくい。
でも、はねちゃんが事前にすくってくれていたものを見せてくれました。
 

その後はご飯を食べてお風呂に入って自由時間。
いぶりの子・札幌の子・東川の子、すっかりうちとけ仲良く遊んでいます。
移動の疲れ&外で遊んでパワーを消費したせいか、この日はみんな朝起こすまでぐっすり眠りました。


2012年2月10日(日)
翌朝、起きて食堂に行くと昨日の夜は暗くて見えなかった窓の外に流氷が見えました。


この日は、元ねおすスタッフのはぎーこと萩原寛暢さんの案内で屈斜路湖へ。


屈斜路湖の湖面は凍っていますが、みんなが歩いても大丈夫なところかどうかはぎーがチェックしながら進みます。


どうやら大丈夫なようです。
おそるおそる湖面を進んでいきます。
 

 

神様の通り道・御神渡りも見ることが出来ました。


活動場所に到着。
ここでお昼ご飯を準備するグループと、安全に遊べる範囲を決めてそこに印をつける安全確認グループに分かれて活動をしました。
お昼ご飯はあったかいうどん。みんなで調理のお手伝い中。


安全確認班は腰に竹の棒っこをつけて割れ目に落ちても大丈夫な装備を整え、歩きながら自分の足で安全を確かめていきます。
 

安全確認完了!お昼ご飯のめども立った!
そうと決まれば、氷上遊びスタートです。
ソリ滑りにフリスビーキャッチ、サッカーなど思い思いに遊び始める子どもたちです。
  

あっと良間にお昼ご飯。
あったかいうどんをもらって頬張ります。
 

氷の下はどうなってるんだろう?
はぎーと一緒に屈斜路湖の氷を採掘してみることに。まずはワカサギ釣りなどで良く見る氷に穴をあける機械で2か所穴を明けます。


その後、2か所をつなげるようにのこぎりで切りだしたのがこちら。


測ってみると厚さが約44センチありました。


上の部分の白いところは気温が高くなってとけてしまったところや、雨が降ったのが凍ったところなんだそうです。
このこおりを輪切りにして、特殊なフィルムで見てみると


虹色に光って見える!


氷の結晶が反射しているとのことでした。みんなキラキラの氷に夢中。魅了されておりました。


たくさん遊んだ屈斜路湖。
その屈斜路湖を一望できるビュースポットにやってきました。
屈斜路湖って大きいなぁ~!


屈斜路湖をあとにした一行は、再び網走へ。
ここであばしり流氷まつりを見学した後、お祭り会場で晩ご飯を調達します。
氷像・自由の女神と一緒に(同じポーズで)


監獄すべり台という氷の滑り台も満喫。


こんな大きな雪像、いぶりチームはあまり見たことがありません。


晩ご飯はお祭りの屋台で。


おみやげを買いに網走の道の駅へ。
そこにいらっしゃったのは流氷観光船オーロラ号。
今度はみんなでこれに乗ってみたいね。


大満喫したオホーツクの旅もそろそろ終わりを迎えようとしています。
駅に集合し、再びお座敷列車に乗り込みます。
明日の朝は早いのでこの日は電車に乗ったらすぐに就寝となりました。


2012年2月11日(月・祝)
まだ日も上がらない午前4時30分。東川校チーム起床。
眠い目をこすって身支度を整え、旭川駅に舞い戻りました。
いぶり・札幌チームはまだ夢の中。
小さな声で「また会おうね!」といってお別れです。


午前6時30分。いぶり・札幌チームも起床の時間です。
身支度を整え、降りる準備も万端。


キレイな朝日がおはようと言うかのように顔を出します。


札幌駅、無事、到着!


札幌駅北口鐘の広場にておわりの会。
この3日間のことをみんなで振り返るとともに、保護者のみなさまにご挨拶をさせていただきました。


札幌チームはこれにて解散。
いぶりチームは朝ご飯のサンドイッチを食べて、苫小牧・東室蘭へもう少し旅が続きます。





天候の影響による電車の遅れや、旅程の変更はありましたが、大きなケガや事故もなく無事に電車の旅を終えることが出来ました。
子どもも大人も、流氷が覆うオホーツクの海や、御身渡りの見える屈斜路湖などたくさんの“本物”に触れ、自然のすごさ・おもしろさ・ちょっとした怖さを肌で感じることが出来ました。
電車での旅を通して、自分だけではなく周りの人も快適に過ごすための工夫を考えるきっかけになりました。
39名の仲間と共に過ごした濃い時間が、子どもたちの心にぎっしりと残ってくることを願っています。
送り出していただいて保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
そして、一緒に旅をしてくれた子どもたち&スタッフに感謝です。

さて、今度はどんな旅に出ようかな♪


小学生の体験学習in和みの森。

2012-11-09 09:50:52 | うえちゃん
ここ数日、晴れてると思ったら雨が降ったり、小雨から大雨になったり、クルクルと忙しく変化する空模様。
秋の空ですね。
先日は大雨洪水警報が出るくらいザーザーと雨が降り続いた苫小牧。
「明日も雨か?いや、そろそろやむか??」と天気予報とにらめっこしながら迎えた昨日の朝でした。

昨日、市内の小学校の3年生60名が和みの森に体験学習にやってきました。
準備中は雨に当たりましたが、子どもたちが到着するころには雨もやみ、ほっと一安心したところでオープニング。


バスに揺られてやってきたこの場所がどんな場所なのか、体を動かしながらみんなでちょこっと探検にでかけました。
「あの木とその木にタッチしてここに戻ってきてね、もちろんダッシュで!」との声にみんないっせいにかけだします。


心も体もほぐれたところで、今日のメインイベント森のお手入れの時間です。
本日は森のお手入れを4つに分けて、自分がやりたい活動を子どもたち自身が選んで参加してもらいました。
いつものように<どれをやっても良い・どれもやらなくても良い・どれもやって良い・どこか行くときはひと声かけて>という和みの森・4つの“ど”ルールを確認して、活動を選択します。


☆本日のラインナップ☆
①森の中の枯損木(立ち枯れてしまった木)の運びだし


大物ゲットです。


②木道作成用丸太の皮むき


③のこぎりを使って薪作り


④たき火


「おれ、全部やった!」
「木の皮むきが一番楽しかった」
「たき火をしたら煙が目にしみて痛かった」
「木をバキって倒すの楽しい」
「のこぎり使うのうまくなった」
と、子どもたちはせっせと森のお手入れにせいをだしておりました。

「おーい!全員集まってー!!」と号令がかかり、本日の活動のまとめの時間。
森の木を計画的に切る→切った木で薪を作ると、ストーブになったりコンロになったり、みんなが森で楽しむための材料になる→薪を燃やして出来た灰は養分として再び森へ還す→森に灰やおひさまの光などの栄養が入り、森が元気になる!というサイクル、少しでも何かを感じてもらえていたら嬉しいな。
そんな森のお手入れを手伝ってくれたご褒美として、たき火チームのみんなが薪ストーブにくべてくれた火を使い、ちょっとしたおやつを準備しました。
網に乗せ、めんつゆをシュシュっと吹き付けて焼いた


餃子の皮せんべい。カリッと香ばしく良い感じです。一人ひとつ今日のお駄賃ですね。




今回の活動には先日、体験活動の指導者養成に向けての研修会に参加してくれた方々がスタッフとして参加してくださいました。
「最初はうまく出来るか心配でしたが、やってみて良かったです」
「子どもたちよりなんだか自分の方が楽しんじゃいました」
「3年生ってまだまだ純粋で可愛いですね」
と、スタッフ自身も楽しみながら活動が出来ていた様子でこちらも一安心。ケガなく事故なく終えられたのもみなさんのおかげですね。
今回、お手伝いいただいた皆さんは幼児から小学生のお子さんを持つお母さん(プラスそのお父さん。見学で…と娘さんと一緒にいらっしゃいましたが、バリバリお手伝い下さいました。助かりました)
私たちとはまた一味違う、保護者という視点で活動を見るともっと幅が広がっていきそう。
いろんな人と一緒に、いろんな刺激を受けながら活動を作っていきたいと思います。

秋の森はきらきら。

2012-10-29 10:03:27 | うえちゃん
10月27日(土)天気:文句のつけようのない秋晴れ

和みの森に行きました。月に一度は森づくりの日です。

ぴゅーっと吹き抜ける風に冬の気配を感じる今日この頃。
人も衣替えをして冬支度をするように、森の中でも植物が冬に向けた準備をしています。

先月までは一面緑色だった木々の葉っぱ。
今月は何やら視界に入る景色がにぎやかです。
赤や黄色、オレンジ茶色。
薄いみどりに濃い緑。
色とりどりに色々と色んな色がついています。

秋にしか出会えない色とりどりの森。
秋のキラキラを探しにお出かけです。


足元にも頭の上にも色々な色した葉っぱがたくさん。


そこから見える世界はどんな感じなんでしょうかね?


キノコのこのこ。
キレイナキノコニャドクガアル。


拾ってきた葉っぱたち。
せっかくなのでこの子たちを使って遊びたい。
季節は秋・芸術の秋ということで、カラフル落ち葉で絵を描きました。
キャンバスは木道近くに生えている木。
これらの木に糊で葉っぱをくっつけます。


ぺたこん。


葉っぱで切り絵。スタッフの手元に興味津々。


葉っぱキツネ。


緑から黄色、そして赤くなっていく葉っぱグラデーション。


秋ならではの落ち葉あそび。やっぱり楽しいなぁ。
でも、こんな落ち葉あそびが出来るのもわずかな時間しかありません。
季節は刻一刻と進んでいきますから。
ぜひ、こんな落ち葉遊びも楽しんでみてください。

月に一度は森づくりの様子&同日に行ったコスモスポーツクラブの活動の様子は、和みの森運営協議会のブログでご紹介しております。
http://nagominomori.no-blog.jp/weblog/2012/10/post_3f8b.html

泣いた!笑った!20&40kmウォーク!

2012-10-09 11:18:06 | うえちゃん
10月です。
のんびりとやってきた秋も本領発揮。気温がぐぐっと下がり、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、みなさま体調など崩されてはいらっしゃいませんでしょうか?

さて、週末は体育の日を含む3連休でした。
マラソン大会やスポーツイベントにご参加された方も多かったのではないでしょうか。
そんな中、我われチーム・イエティくらぶ黒松内&いぶり校は、毎年恒例となっております20&40キロウォークを青空のもと開催。
子ども&大人総勢約60名が参加し、今年もたくさんのドラマが生まれました。

6日午後1時、いぶりチームは苫小牧・登別の子12名を連れていざ、出発!
「40キロ絶対歩く!」「前は20キロだったけど、今年は40キロ歩くんだ!」と気合も十分です。


黒松内ぶなの森自然学校に到着し、現地集合の参加者+札幌方面から参加者+スタッフと決起集会。
これが今回の戦いをともにする仲間たちです。
ぶなの森自然学校の校長先生・ジェットたかぎぃから激励の言葉をいただきます。


夜ごはんが終わったら荷物の準備。
防寒着やタオル、忘れず入れた?ゴールした後に待っている温泉道具と着替えも大丈夫?
準備がOKという人はゼッケンと行動食(おやつ)をもらいます。


前日は早目に就寝。
なんてったって当日は朝5時起床→朝食→6時には自然学校出発!という流れですから、朝が早いのです。

20&40キロウォーク決戦当日。
まだ暗い中、眠い目をこすって支度をすませ、長万部町静狩海岸へ車で移動します。
移動中、車の中から見た朝陽がまぶしいのなんのって。
これから歩き始めるみんなを応援しているようです。

さぁ、やってきたのはスタート地点の太平洋。
これからみんなは日本海・寿都町の海を目指して歩き始めます。
出発前、まだ余裕の表情。






太平洋の砂を入れ物に半分入れます。ゴールした暁にはここに日本海の砂がもう半分入る予定。
何か違いはあるのかな?今から想像を膨らませて。


おひさまパワーをもらって、パワーチャージ。


「この太陽はみんなが目指すゴールに沈むから、どっちが先にゴールできるか競争だぞ!」
ゴールを目指してひたすらに、ひたむきに歩き続ける戦いがスタートしました。


最初5キロをどれくらいの速さでいけるかが勝負。
おしゃべりも交えながら頑張って歩きます。


ふと頭上を見上げると山ブドウが。


ふと足元を見ると見覚えのありそうな青いネコ型ロボット似の誰かさんからのお言葉が。

そうです。この戦いに近道はないのです。

道中、熱郛高原の中を歩きました。
終わったあとどこが大変だったか聞いたら、多くの子に「熱郛高原が一番つらかった…」と言わしめたこの戦いの難所・熱郛高原。
熱郛高原突入前、この時点で20キロ以上歩いています。
元気そうに見えますが、みんなの足はすでに棒のようになっているのです。


途中、疲れて、足は痛くて、もうやめたくなって、でも、ゴールを目指したくて泣いた子もいました。
それでも残りの力を振り絞って一歩一歩前に歩いていく姿は、とっても格好良かったです。
誰かと競うではなく、自分と戦って歩き続け、たどり着いたゴール。


つらかったけど頑張った!という経験はきっと子どもたちにとって自信になったことと思います。
今回はこの40キロウォークを開催して初めて、ひとりもリタイアすることなく、参加者全員が自分の目標(20キロまたは40キロ)を歩ききりました!すごい!!
日本海の砂を太平洋の砂の上に入れます。


やったぜ、イェイ!


☆40キロウォークの詳細は黒松内ぶなの森自然学校のHPで→http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/

翌日は思い思い好きなことをして過ごしました。
体育館でバスケやバドミントンをするツワモノもいましたが、のんびりまったり休養日。

日向ぼっこしたり(足が痛くて…とおじいちゃんのように歩いている子、発見)


40キロウォークの看板の片付けの手伝いをしてくれたり、


ゼッケンの洗濯を手伝ったり、


将棋山崩しをしたり、


クマと戯れたり。


40キロウォークには毎年、いろんな人が挑戦しにやってきます。
小学生のときにイエティくらぶに参加していた子が今や中学生・高校生、はたまた大学生になってスタッフとして参加してくれています。
ちょっと大人になってて寂しいような、でもやっぱり嬉しいような。
こうして成長した子どもたちに再会できるってなんだかとてもステキです。


キッチン真理子の美味しいお昼ご飯をいただき、


終わりの会をして今回の40キロウォークが幕を閉じました。


帰りの道中、40キロウォークであまった行動食をみんなで山分け。
やっぱり美味しいものはあっという間になくなりますね。



天気にも恵まれ、大きなケガも事故もなく終えられた40キロウォーク。
頑張って歩いた子どもたち&スタッフ、巡回車でサポートしてくれたスタッフ、美味しいおにぎりや夜のカレーを作ってくれたスタッフ、それからおうちでみんなの完歩を応援してくれていた保護者の方。
みんなのおかげで今年も思い出たくさんの活動になりました。
また来年、今度は今年の記録更新を目指して黒松内に集まりましょう!



はたらくようちえん&森づくりキャンプ。

2012-09-24 09:56:41 | うえちゃん
この週末、和みの森は大賑わい。
毎月の日帰りプログラム【月に一度は森づくり】と合わせて、今回はもうひとつ小学生を対象とした1泊2日の【和みの森・森づくりキャンプ】を同時開催。
ちびっ子からおじいちゃん・おばあちゃん世代まで約70名近くの人が集まりました。


月に一度は森づくり・ちびっ子チームはもりのようちえんへ。
今回のようちえんは『はたらくようちえん』と、いうことで薪運びやドングリ植えなど、たくさん働いてくれましたよ。

初めて和みの森に来たというお友だちも多かったので、まずは森探検に行くことに。


可愛い形の葉っぱ、トゲトゲの木、どんぐりいっぱい。
みんな森の友だちを見つけるのがとても上手です。
ほら、カエルともこんなに仲良し。




キノコのこ~のこ可愛い子。




探検が終わったら焚き木運びのお仕事です。
秘密兵器☆リヤカー登場!
みんなを乗せて、焚き木も乗せて。

(このあと、全員がリヤカーに乗り込みせっせとスタッフがリヤカーを引っ張ることに。乗ってる方の顔には笑顔。引っ張る方の額には汗。ふぅ。大人もはたらくようちえんです。でも、とっても楽しそうな笑い声が響いていて、なんだか幸せな気持ちになりました)

その後ものこぎりを使って薪作りをしたり、


敵を倒したり、


ヘルメットを何個かぶれるか、世界記録に挑戦したり、


疲れたらちょっと休憩して、


拾ってきたドングリをドングリ畑に植えに行ったりしました。


みんな本当に良くはたらいた一日でしたね。
帰りの車の中はきっと夢の中だったことでしょう。気持ちの良い汗をかきました。



さて、同時開催の森づくりキャンパーたち。
今回のキャンプは“秘密基地を作ろう!”というなんともアソビゴコロくすぐられるテーマ。
グループに分かれて自分たちのアイディアを形にするべく作業を開始しました。

どこに基地を作ろうかな~。この木なんてどうかな~。


基地に必要な材料も森の中から自分たちで調達します。






お昼ご飯を食べてパワーチャージ。




作業をすすめるにつれて、だんだんと形が見えてきました。




こちらもたくさんはたらいたので、夜ごはんのナスと豆とひき肉のカレーは売れ行き好調。
もりもり食べていました。






陽が落ちると急にひんやりとしてきます。
火のそばってあったかい。


せっかくのキャンプですから、夜も遊びに出かけます。
夜の森探検に出発です。




探検から帰ったら、なんとそこにはファイヤーピットが。
キャンプファイヤーをかこんで唄ったりお話を聞いたり賑やかな夜。


そして、いよいよ寝る時間。
秘密基地で寝る子、荷物置き兼セカンドハウスとして建てたテントの中で寝る子。
自分の体調や外の気温などを考えて、それぞれどこで寝るかは子どもたちが自分で決めました。

朝もすっかり季節は秋。冷え込んでいたのでさっそく火をおこします。


「寒くなかった?ぐっすり寝れた?」と聞くと「うん!」という元気な返事が返ってきたのでほっと一安心。
最初は基地で寝てたけど、寒くなったのでテントに入った子もいれば、朝まで目が覚めることもなく基地で爆睡だった子も。これもひとつの経験です。

起きたら荷物の片づけをします。
蛇腹型テントマットアコーディオン(ソプラノらしいです)


セカンドハウスもみんなで運んで天日干し。


朝ご飯はオープンサンド。レタス・キュウリ・トマト・ハム・スクランブルエッグ・モヤシのナムルなど具材もたくさん。



朝ご飯が終わったら、みんなで各グループが作った基地の観賞会。
「木の葉っぱで周りを囲むのが大変だった」
「スタッフが作ってくれたブランコが楽しかった」
「敵がきたときの罠を作った」
「真ん中の木を柱にしたところがポイント」
など頑張ったところや苦労したところなどの発表をしてもらいました。








そのあとはかくれんぼをしたり、作った基地で遊んだり、ちょっと自由時間。
「ここ、オレのベッドだから」


ブランコも大盛況。



楽しかったキャンプもそろそろおしまい。
最後は楽しく過ごさせてもらった和みの森に、また次に来る人が自分たちのように楽しく過ごせるようにと、基地の材料として使った木を運びだしたり、のこぎりを使って薪にしたりという作業をしました。








さて、そろそろ帰る時間。
キャンプの感想を発表して、


最後は一本締め。
みなさま、お手を拝借。よぉぉぉぉおおお、パンっっっ!!とみんなの手を打つ音が森の中に響きました。



天気にも恵まれ、大きなケガや具合の悪くなる子もおらず、基地づくりにとことん取り組んだ森づくりキャンプ。
参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者のみなさま、関わっていただいたスタッフのお力添えがあって気持ちの良い森づくりの活動となりました。
子どもも大人も終始、心和む時間を作れたことを嬉しく思います。
ありがとうございました。

和みの森では月に一度は森づくりをはじめ、様々なプログラムを実施しておりますので、また是非、和みの森でお会いしましょう!




Plant Peace Day.

2012-09-21 15:48:08 | うえちゃん
みなさんご存知でしょうか。
今日、9月21日は国連の定める国際平和の日。
この日にちなんで緑で世界を平和にと願いを込めて、国際的な植樹イベントが世界各地で実施されているそうです。

本日、和みの森でも苫小牧市内の小学1年生が校外学習にやってきたので、植樹の活動を実施しました。


まずは、自分たちはどんなところにやってきたんだろう?どんな生き物がいるかな?どんな植物があるかな?
と、和みの森探検に出発!
和みの森のイロンナコトを教えてくれる森の賢者☆もんきー・うえだんな・カツオという愉快なメガネーズと共に。


トンボやコオロギをたくさんつかまえました。
お!大きなトノサマバッタにご対面。とても嬉しそうなお顔ですね。


その後、学校やおうちのまわりにはない不思議なもの・おもしろいものを集めに行きました。
毒キノコに色がついた葉っぱ、木にくっついてる謎の植物。
子どもたちの目はとても良いセンサーがあり、いろんなものを発見してきます。

今日、一番たくさん目にしたもの。そう、ドングリ。
今年は豊作のようですね。道を歩けばドングリにあたります。

そうだ!今日の植樹はこのドングリを植えよう!
と、いうことでみんなでたくさんドングリを集めました。
集めたドングリはうえだんな特性・ドングリ数えマシーンに装填。いくつ拾ったかせっせと数えます。


な~んと今日はみんなで800個ものドングリを拾いました!すごい!!
でも、このドングリたち、植えたとしても全部が全部芽が出て大きな木にならないらしい。
じゃあ、どんなドングリが良いのかな?
なになに?水に入れてみると元気なドングリとそうじゃないドングリがわかるみたい。
水をはったバケツに入れてみると、浮かぶドングリと沈むドングリがありました。


樹のことに詳しいカツオが教えてくれました。
栄養がたっぷりある元気なドングリは重たくて沈み、虫や動物に食べられたり割れてしまったドングリは栄養が少なくてプカプカ浮いちゃうらしい。
じゃあ、植えるのはバケツの下の方にある沈んだドングリだ。



今日の植樹は世界規模のスペシャルなイベント。
でも、今日の和みの森の植樹はさらにスペシャル☆
この植樹の活動を動かしているFEE(国際環境教育基金、環境教育プログラムを通じて持続可能な発展を目指す世界最大規模の国際団体。HP:http://www.feejapan.org/top.htm)の会長さんJanさんがいらっしゃってるんですもの。
みんなJanさんの英語のスピーチを真剣に聞いていました。



みんながひろったドングリを畑に植えます。
リスになったような気持ちで穴を掘り、植えたら土をかぶせてポンポン。


3年前にみんなと同じように植樹に来てくれたお友だちが植えたドングリの木の子どもの植え替えも手伝ってもらいました。


Janさんと一緒に植えます。


その様子に取材殺到。
カメラに囲まれるその様子はアイドルさながら。


こうして無事に森遊びと植樹の活動が終わりました。
みんなが植えたドングリたち、大きな木になりますよーに!


ちびっこサーファー、厚真の海に舞う。

2012-09-03 18:37:34 | うえちゃん
昨日、ねおすが主催いたします子どもの自然体験活動・イエティくらぶのいぶり校を実施しました。
9月の活動は【あつま・ビッグウェーブキャンプ】と題し、厚真町浜厚真海岸での海遊びです。

厚真町は道内屈指のサーフィンスポット。
昨日もたくさんのサーファーが浜厚真海岸にいらっしゃいました。


と、いう場所なのでイエティくらぶでもサーフィンに挑戦!
みんな初めての体験でしたが、教えて下さった先生の腕と子どもたちの飲み込みの速さで、スイスイと波に乗っていきます。




最後には立ち乗りに成功する子も!


厚真町・村上さん(サーフィンを教えて下さった厚真のサーフショップtacooのスタッフさん)・サーフィンは楽しい!という3点が子どもたちの頭の中にインプットされたようです。


※詳しい様子はイエティくらぶ活動報告のブログでご紹介しております。

来年は1泊2日のキャンプでやりたいな~。
個人的にサーフィンやってみたいなぁ、と思い始めた今日この頃です。

アソビゴコロ。

2012-08-27 10:25:52 | うえちゃん
頬をなでるは秋の風……になっても良い季節のはずなのですが、気温・湿度共に高い週末でした。
ふぅ、暑い暑い。
そんな中でも子どもたちは元気ですね。


月に一度は森づくり(今回は苫小牧市の体育協会さんが主催するアウトドア女子の活動も同時開催)。
いつものように“どれをやっても良い・どれもやらなくても良い・どこに行っても良い・どこかに行くときは一声かけて”を合言葉に活動を行いました。

森のようちえんの活動は【野イチゴようちえん】です。
まずは、森の探検に出かけて生き物探し。トンボやカエル、バッタにクワガタなどいろんなオトモダチに会いました。
とことこトットとお散歩したら、本日、一番で会いたかった森のオトモダチ・野イチゴさんとご対面。


キラキラ光る野イチゴさんたちがたっくさん!
和みの森さんから野イチゴをおすそわけいただいて今日はジャムを作ります。
美味しいジャムができるかな?
と、その前にやっぱり味見係が必要でしょ?
もぐもぐ、モグモグ。やめられない止まらない。摘んだ野イチゴを入れるための袋にはまったく入らず、お腹の中に野イチゴが収まっていきます。
「だって、甘くて美味しいんだもん!」


ボウル持参でやる気満々。たくさんとれました♪


キラキラ野イチゴ、美味しい野イチゴジャムにへ~んしん!!


お昼ごはんのあとは薪割りや、木道の材料になる木の皮むき、木陰でお昼寝など思い思いにまったりのんびり過ごしました。

薪を割ったら虫めがねが出てきた!
これでのぞくとどんな小さなものでもよ~~~く見えるようになるんだって。
うえだんなが言ってたもん。これは世界に一つのフシギムシメガネだ!!


あっちでフフフ。こっちでアハハ。あぁ、楽しい。
子どもも大人もアソビゴコロあふれる一日となりました。


アソビゴコロ番外編。
帰り来て、この日、いぶり事務所に宿泊したアソビゴコロを忘れない大きな少年たちお二人。
空き缶アルコールランプをお試し中。
スルメをあぶって食べてました。