削り馬

夏のキャンプシーズン真っ盛りです。

もう毎日が戦場のように慌ただしく動いています。

だから、それ以外のことをやる余裕がないのですが、

どうしてもやっておかないといけなかったのが、この削り馬制作です。

 

削り馬。

グリーンウッドワーク、というクラフト手法で使われる、スグレモノです。

森の木が材に変わる、という瞬間を味わうことができるこの手法を

世に広めたいなあと思うと同時に、

自分自身、もっとこの道具の可能性を楽しみたい、と思っています。

が、なかなかその時間が取れないなあ・・・。

 

キャンプから戻って、深夜まで突貫で３台制作。

もっと丁寧に作りたかったけど、まあ形になったからよしとするか。

備えあれば

レスキューチューブを新調しました。
この時期、つまり夏のキャンプの準備をしている今時期が、一番緊張してます。
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようを考えていると、
けっこう胃にきます。ナーバスになります。

でも、そこを鮮明にしないと、ああならないようにこうしよう、こうならないようにこうしておこう、という対策も鮮明になりません。
その一環として、こういうレスキュー道具を揃えるわけですが、
手にすると万事OK、そんな気持ちになりがちです。
そこに落とし穴があります。

事が起きた時じゃなくて、事が起きる前をイメージする。
いま自分たちの中にある資源を最大限使ったらどこまでできるのか、
またはどこに限界があるのかをシミュレーションする。
そんな脳の部位が一番動いている時であります。

道具は持ってるだけじゃダメ。使いこなせてナンボ。
道具を大切に扱えば、道具に助けてもらえる。
道具を大切にしないと、道具に嫌われる。

ドトウのごとく

夏のキャンプシーズンを迎えるために、

スタッフ一同、怒涛のごとく動き回っています。

チラシ配布、受付、下見、練習、買い出し、荷物整理。

そこに、日々の活動。

ほかの講師仕事も入ります。

スケジュール調整が困難を極めております・・・。

 

しかし。

どれもこれも、子ども達とスペシャルな時間を過ごすための準備。

慎重かつ大胆に活動が進められるよう、頑張ります！

今年も始まりました。

 

今年も、川遊びの季節が始まりました。

毎日１５度とか、そんな気温の中に住んでいると「永遠に夏が来ないのではないか」とさえ思ってしまうのですが、

今日は２０度を超え、今シーズン初めての川遊びとしてはグッドコンディションでした。

 

もう、何年、こういう活動やってるのかな。

でも、毎回、新鮮です。

そして、子どもたちは、毎回、楽しそうであります。

 

楽しいのだけれど、緊張してます・・・だから、結構疲れます。

安全第一。無事故で今年も乗り切りたいものですね。