いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

イエティくらぶ7月支笏湖源流体験、美笛川エビせん作り

2017-07-02 17:31:48 | あきさん

7月のイエティくらぶは

支笏湖美笛川に行ってきました。

今回参加者が少なく、美笛キャンプ場に拠点を置くと

なんだかファミリーキャンプ風で何とものどか。

しかし、活動が始まったら、やっぱりイエティっ子

周りを圧倒するパワフルさでした。

楽しく本気で遊ぶために装備をしっかり準備。

ボートも自分たちで膨らまします。

まず最初に、今日のミッションエビせんを作るための

川エビを調達しに行きます。

キャンプ場利用者の子供たちは河口部で

エビを捕まえていましたが、私たちはもっと奥で捕獲だ!

よーく見ると川岸や、倒木の下に大量にエビが泳いでいます。

エイ!とすくえば、網にエビがごっそり!!

これは楽しい。

こっちにもたくさん!ここ見て見て~!

夢中になって捕まえます。

とても大きなエビもいます。

親玉捕まえた~。

混じって、小さな魚の稚魚も。

目指せ100匹はすぐクリア。

これはおいしいエビせんが作れそうです。

上旦那が、エビを新鮮に保管するためのいけす方式を考案。

ここに縛り付けておくか。う~ん、いまいちだなぁ~。

と悩んで

結局、泥に差したらうまくいった。

これでよかったのか(笑)

エビ取りの跡は、ボートに乗って遊んでいましたが、

今日は天気も良く暖かいので、

徐々に水中へ。

水はとても冷たいですが、だんだん大胆になってきます。

上旦那のところまで行ってごらん。

と、ボートと上旦那の間を行ったり来たりが始まりました。

水のせいなのか、冷たさのせいなのか、テンションMAX。

キャーキャー大騒ぎしながら、なぜそんなに?というくらい

何度も何度も往復していました。

そのテンションぶりに、他のキャンプ場のお子さんが真似しようとしたら

ウエットスーツも着ていないので、すぐに冷たさに戻っていました。

イエティっ子の勢いは、なかなか他の子にはまねできない。

その間、ちびっこイエティは

陸地でいろいろ観察。

上旦那のが水辺でエビを新鮮に保とうとせっせっと管理していると

上がってきた子供たち、エビ、ちゃんと生きてる?

お昼ご飯。

食べている横で、エビ、素揚げにしてみようか?

早速薪ストーブでエビを油に投入。

透明なエビが、きれいに赤くなりました。

塩を振って食べたら大好評。

おいしい~!

午後からエビせんを作る、と言って着替えたイエティっ子も

やっぱりまたエビ取りしたり、水遊びしたい、と

お昼前に脱いだ、濡れた服とウエットスーツを再度来ていました(笑)

午後は、本流の川で、水の流れを体験しつつ

エビ採りや魚とり、箱眼鏡で覗いたりしました。

おうちで飼う分のエビをゲットしていたメンバーも。

いつまで遊んでも川遊びは飽きない。が、

さぁ、急いでエビせん作りだ!

エビをきれいにゴミと分けて洗い。

エビをせっせとすりつぶします(生きたまま!)

粉と混ぜて、フライパンで焼くと。

きれいなエビせんべい。

かっぱえびせんの味がする!

一杯エビを採ったので、たくさんできました。

みんなの戦利品。

家族へのお土産にも持って帰れました。

片付けもみんなでやって、元気に終了。

今回のイエティも、思いっきり遊んでたくさん汗もかいて、

楽しくあっという間の時間でした。

また、次回も会えるのを楽しみにしているよ。

次回は9月、スペシャル企画、

プロサーファーに習ってサーフィンをするよ。

今度は海で遊び倒そう!!