いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

環境大臣賞

2014-02-28 18:17:01 | うえだんな

ということで、

くだんの子どもたちによるプレゼンは、

なんと「環境大臣賞」を受賞致しました!!

すごい!

 

 

これもひとえに、ここまで私どもの活動、そして子どもたちの活動を

支えてくださった多くの方のご支援のおかげです。

心より、感謝申し上げます。

詳しくは、コチラをご覧下さい。

 

この活動、プレゼンの前も練習などがかなりハードでしたが、

こうなったらこうなったで、終わったあともいろいろと続いております。

嬉しい悲鳴であります。

が、とにかくいろいろなものを背負ってしまいました。

責任ある言動が求められます。

脇を締め、襟を正して、これからの活動に取り組んでいきたいと思います。


いよいよ大舞台

2014-02-22 07:30:12 | うえだんな

なんだかんだ言いながら、ついに来てしまいました、東京駅。

ESD KIDS FES!!!における発表のための上京です。

 

羽田空港から東京駅までは、大人が先導するのではなく

子どもたちに添乗員をしてもらう「リアル【東京だよおっかさん】」という

アクティビティをこなしてもらい、気持ちを高めました。

浜松町から、山手線がいいのか京浜東北線がいいのか、

そんな議論をしながらやってきました。

 

外国人観光客に混じって、駅舎前で記念撮影です。

 

よりによって、会場が東京駅の真ん前というのがすごいですね。

しかも、ぼくが発表するのではなく、子どもが発表するというのは

ぼく自身も初めての経験です。

 

自分がやるのであれば、そこで完結させられるのだけれど

子どもに発表させるとなると、これまたいろいろな現象が生まれます。

そして、本当に多くの方々の協力や支援が生まれます。

それが励みになったり、プレッシャーになったり、

そんなのを経て、東京駅であります。

 

さあ、始まってしまえばあっという間に終わってしまいそう。

今日という一日を集中して過ごしたいと思います。

 


リアルな国語の授業

2014-02-14 12:31:18 | うえだんな

 

環境省が主催する「ESD KIDS FES!!!」というイベントに呼ばれ、

子どもたちが東京のど真ん中でプレゼンをすることになりました。

おもに和みの森のことについて発表する、ということなのですが、

果てさて、どんな方法でプレゼンをするか、頭を悩ませています。

 

学芸会とか、卒業式の「呼びかけ」みたいな、ああいうのはやりたくないな。

でも、テレビに出てくる子役のように、妙になれなれしい演技を施すのも、いやだな。

 

子どもの頭の中にある言葉・気持ち・思ったことを

いかに整理して、一度もあったことのない人に「言葉」という手法で届けるか。

 

これは、かなり難易度が高いです。

学校の授業では、そういうことを国語で勉強しているはずなんだけどね。

教室の中という「バーチャル」ではなく、今回はリアルです。本気。

ありとあらん語彙を、子どもたちは紡ぎ出す作業に明け暮れています。

そして、少しでも「子どもの本当の言葉」を引き出すようなファシリテーションに取り組みます。

 

子どももお母さんたちも、僕たちも、マジです。

ひとつのチームとして、22日の本番に備えたいと思います。