上田です。
今日、苫東・和みの森で「月に一度は森づくり!」新年度が始まりました。
いきなり60人オーバーの参加者が集まることとなり、
「怪我がないように」とそればかりを心配する1日でもありました。
そんな中、とても嬉しいことがありました。
鉱山時代に、短大の授業としてその時の活動を手伝ってくれていたYKRさんが
なんと2児の母として、参加してくれたのです!
最初は、「いやあ、どっかで見た顔だなあ」としか思わなかったのですが、
次の瞬間「あああああ!」と衝撃が走りました。
YKRおねえさん。
その時は、室蘭の短大生でした。
僕たちも、ちょうど森のようちえんとか新しい活動に取り組み始めたばかりの頃で、
まだ十分に経験もなかった僕たちの活動に真剣に向き合ってくれました。
今、僕たちがこうやってあちこちで活動できているのは、
彼女たちの活躍があったからこそ、であります。
いやあ、びっくりしたなあ。そして、うれしかったなあ。
もっとびっくりしたのは、今回の和みの森に来ることになったいきさつです。
お子さんを、なんとひかりの国幼稚園に通わせているのだそうです!
幼稚園で配布させてもらったチラシを見て、お申し込みいただいたとのこと。
これまた、びっくりでした。
「ウエダさんに育ててもらいたいと思ったので、ひかりの国幼稚園に入れました」
だなんていう殺し文句までいただき、
なんかこう、嬉しさとプレッシャーが混ざるような、何とも言えない気持ちになりまして、
結局今日は一日じゅう、フワフワした感じでした・・・。
今思えば、ちゃんと記念撮影をすればよかったな。
ああ。
最近、いろいろな方、特に学生さんたちなどに、
その子の人生を決定づけるような立場になったというか、なってしまったというか、
まあそういうことなのですが、
今日も、そんな気持ちになりました。
でも、これはホント励みになります。
なお一層、頑張らないと。そして、自分を高めていかないと。
強い気持ちを持たないと。
自分を奮い立たせる、とても良い瞬間でした。