6月6日
白老町にある子育て支援センター「NPO法人お助けネット」。
乳幼児から小学生の放課後の居場所づくりまで、幅広い子どもに関する活動
を行っています。
今年も、午前は乳幼児、午後は小学生の外遊びの活動に関わらせてもらっています。
今年1回目の活動に行ってきました。
朝、白老に着くとヒンヤリした空気が・・・
今日は何組来てくれるかな~。とスタッフのみなさんと準備をしていると、徐々に太陽が
顔を出してくれました。
八重桜は満開、タンポポも気温とともに開き始め、みなさんが集まるころには、
すくすくの森もにぎやかになってきました。
サクラの木の下でハンモックでゆ~ゆら。
今日はすくすくの森をお散歩しながら、ミツバ摘み。フカフカ落ち葉の上を歩いたり、ドングリの赤ちゃん、
キノコいたね。白いお花もきれいに咲いています。花が咲くのに10年かかるそうです。
ふきのの葉っぱや大きな葉っぱをかさにして、でこぼこ道をてくてく。
淡い緑がとても気持ち良いですね。
遊びに来てくれたポニーの馬車でお散歩。
お礼にニンジンのごはん、上手に食べてもらえたかな。
お母さんたちに、薪ストーブの火おこしや午後の活動に使う薪を割ってもらいました。
初挑戦と最初はドキドキ。スパッと割れると気持ちいいですよね。
摘んだ三つ葉と畑で間引いたネギのおみそ汁をみんなで頂きました。
外で食べるとなんでこんなにおいしく感じるのでしょうね。
様々な発見や創造力が刺激されるモノがた~くさん。おそと遊びっておもしろいですよね。
午後からは小学生のおそと遊び。
本日のテーマはヨモギだんごをつくろう!です。
外で調理をするために、薪ストーブの準備。
今日は最強アイテム「ふいご」が登場。
これで風を送ると、炎が大きくなりました。
みんなそれに感動です。
火おこし、ヨモギ摘み、お団子づくり。
自分たちで作ったおだんごと一緒に摘んだミツバのおみそ汁。
おいしいね。
おやつを食べたらもうひと遊び。ミツバをお土産にとせっせと摘んでいる子もいれば、
あるものを上手に使って遊びを創り、お友達と盛り上がっていますした。
今日はお外あそび日和な1日でした。
同じ場所で過ごしていても、人それぞれ、感じ方、遊び方あることって
おもしろいですね。
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