いぶり自然学校は大丈夫です

大きな地震がありました。

太平洋側にあるいぶり自然学校は、特に被害もなく大丈夫です。

被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

私たちがいる胆振管内も、大きな津波が来るかもしれないと
避難勧告が出されています。
わが事務所も大きく揺れましたが、棚のものが落ちるとか、
そういうことはなかったです。
まだ余震は続いておりますが…。

自宅のある白老虎杖浜にいったん戻ってみたのですが、
自宅も特に問題なしでした。
が、臨海にありますので、
となりにある小学校に近所の皆さんが避難されていました。

先ほどまで、サイレンが鳴り、放送がかかっていましたが
今のところそれは止まって、静かな状態です。

ここの事務所にはテレビがないので
ちゃんと見ているわけではないのですが、
苫小牧、浦河、釧路の海側はどうも津波が上陸したようです。
少しでも被害が最小限で収まることを祈るばかりです。

わかめとか

徳島でフリースクールをやっているTOECというところから、
なんとわかめがどっさりと送られてきました。
この冬に、子どもたちが訪れてくれまして、
そのお礼にと、子どもたちが海で採ってきてくれたものなのだそうです。
「しゃぶしゃぶにして食べてください」とお手紙が。
さっそく、やまちゃんと2人で食べました。
いやあ、風味深くてうまかった！

TOECの皆さん、本当にありがとうございます！

こんな風に、ものが届くって本当にうれしいですね。
最近は、少しずつですが、そういう感じでいろんなものが届くようになってきました。

森っこクラブでお世話になっているお母さんから頂いた、お米。



大樹町でお世話になっている方から頂いた、豆。



牛乳豆腐は、もらったけど、この前子どもたちと一緒に食べちゃった。

普段、食事の伴う活動をすることが多いので、
こういうものを頂くのは本当にうれしく、実際に助かります。
また、食べ物ばかりではなく、いろんなものや道具も
まわりつつあるような雰囲気です。

ぼくたちは、ほんのちょっとのお金と、
たくさんの人情で活動を続けさせていただいているんだなあと
改めて実感する今日この頃です。