BMW・R90/6・R100S・R65サイドカー・K100RS・F650の話!

2022-09-04 00:00:00 | バイク・車

*先週に続きバイクの話です。色々な大型バイクに乗って来たのですが、一番相性が良いのがBMWです。長距離(400~500Km)を走って疲れの少ないのが魅力です。

 また故障の少なさ、整備のし易さ、サイドバックの便利さも最高です。写真のR90/6は一番最初に手に入れたBMWで昔の雰囲気を残した1台です。エンジンのパンチ力は後で乗ったR100Sよりも強かった様に思います。*



*次に手に入れたのがR100Sの広島バルコムモータース限定カラー(BMWスポーツカラー)シルバーにブルーのグラディエーションが入った物です。

 写真のBMWは本来付いているビキニカウルを外し、RSのフルカウルのアッパーだけ付けて有ります。いつも世話になっていた「尾野モータース」に割れたフルカウルが置いて有ったので分けて貰い修理してステー・配線を手に入れて自分で塗装・装着しました。

 少しでも早く走れるようにフロントフォークのバネをスポーツ走行用に交換、ダンパーOILも少し固い物を自分で作り入れていました。

 このBMW、一度は名古屋の師匠に売り渡し、買い戻してまた乗っていた愛着のあるバイクです。エンジン自体は有鉛仕様のまま乗り続けたので、バルブ回りからのOIL下がりで最後には2サイクルエンジン並みにOILの減る状態でした。*



*次に乗ったのがR65・ワトソニアンサイドカーです。これは名古屋の師匠のサイドカーなのですが、名古屋から大阪に来る途中で片側のヘッドカバーの中のバルブを押すロッカーアームのローラーベアリングがバラバラになり、ガチャガチャと凄い音を鳴らしながら私の家まで来たのです。

 「ロッカーアームの部品送るから修理しといてくれる?その代わり次に取りに来るまで好きなだけ乗って構わんよ!」と嬉しいお言葉、これに寄って私はサイドカーにズッポリ嵌ってしまったのです。*



*今まで乗ったバイクで唯一4気筒に乗ったのがこのK100RSです。丁度手持ちのバイクを全て処分して乗るものが無かった時に「K100RS乗るんやったら有るで!」と電話をくれたのが師匠です。

 このバイクも持って来た時には、塗装の禿げた所や色焼けした所が有ったので自分で塗装して綺麗に仕上げました。

 初めて乗った4気筒エンジンですが実に滑らかなエンジンで2・3・4速と何処に入っていても同じように走ってくれます。

 ただ今まで乗ったフラットツインに比べて車重が重かったことには閉口しました、ロードバイクで唯一立ちごけしたのもこのバイクでした。*



*そして最後のBMWになったのが、このF650です。このバイクは師匠の息子さんが乗っていたのを、一目見て気に入ってしまい分けて貰ったのです。

 エンジンはオーストリアのロータックス、車体回りはイタリアのアプリリアが担当、ブランドはBMWとちょっと変わったBMWです。

 私は前々からこのロータックスの単気筒エンジンに興味が有ったので、手に入れた時は大変嬉しかったのを覚えています。

 このバイクもハンドルをSTの短い物に交換して自分好みにしてあります。楽なポジション、軽い車体、軽い吹け上がりのエンジンと楽しいバイクでした。*

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