キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

万両の実を食べたのは誰 ?

2016-01-23 13:45:55 | その他いろいろ

朝早くからイカルの大群がやって来ます。
おまけに随分長居するようになりました。 

   

エノキの種の半分に割った殻がどんどん増えてきます。
白い鳥の糞の点々も殻と混じって落ちています。   

      

うちのエノキの大木はもう延べ何百羽分のイカルに朝食を提供しているはずです。
エノキの実は直径5mmぐらい。秋はオレンジ色でしたが、もう今は干からびて黒くなっています。
その中の種は3㎜程度で白色です。
こんな実が飛んでいて、または樹上から見えるのかしら?
この木がエノキだと認識できるのかしら?
それとも、今年来ているイカルの中には去年も来ていたイカルがいるのかしら? 

       ****** ◎◎ ◎◎ ◎◎ ◎◎ ******

エノキの木の根元に万両があります。
今年は今までになく沢山赤い実が付きました。
冬枯れの庭に万両の濃い緑葉と房になって下がっている真っ赤な実は 目の楽しみでした。
2,3日前、紋太と庭に出て、気が付いたのですが、
なんと! 万両の実が一粒もないではありませんか!!

   

             

南天と違って、低木で、葉の下にうつむくようになっている実を食べるのは中々大変なのじゃないかと思います。 一
体だれのお腹に納まったのか?
最近、庭に来ている鳥は: セグロセキレイ。ツグミ。キジバト。ヒヨドリ。ジョウビタキ。カラス。
多分、ヒヨドリがたべたのでしょうね。

もうすぐ、節分。 キジバトは「鬼は外!」を待っている様子。
盛大?に撒いてやるか。 いいこと一杯でありますようにと願いを込めて。

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