幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

洗濯スペース

2021年06月16日 | ふれあい日記

主婦の人にとって梅雨時期に困ることって洗濯物を干す場所ですね。

外に干せない場合、室内に干すか、晴れた日にまとめて洗濯するか、どちらかだと思います。

(乾燥機があれば問題ないですが

軒が出ていてとりあえず雨に当たらないなら外に干すこともできますが、

室内の場合は洗濯物干し専用のスペースがないことが多いと思います。

 

新築をこれから考える人は、洗濯物の干し場所を工夫できるといいと思います。

 

・雨が降ってきても濡れない場所

専業主婦なら雨が降ってきた時にすぐに取り込むことができるのですが、

今は働く人が多いから、わずらわしさをなくしたいところです。

(我が家は昨日の大雨で外に干した洗濯物がだいぶ濡れてしまいました。

大雨、横殴りの雨は無理です。ショック

すぐに家に戻れないことって多いから、心配せずに出かけたいですね!

 

・外から丸見えにならない(生活感が出ない)

今どきって、生活感を出さないように考えている人が多いんですね。

南向きのベランダに干すのが当たり前と思っていたけれど、別の場所も考えられるんですね。

平屋だったら中庭やコの字の形の建物にすると見えなくていいかもです。

囲いを作って外から見えないようにしてもよさそうですね。

簡単に考えるなら、ベランダの一部だけ腰壁を高くして見えないようにするとか、

洗濯物を低い位置に干すとかでもありですね。

でも北側が道路ならもともと気にしなくても大丈夫そうですね。

 

・動きが少なくスムーズ

洗面所を広めにしてそこに干す場所を確保したり、隣にランドリースペースを取ったりすれば、

移動が少なくなっていいですね。

たたんだりアイロンをかけたり、といったことまで同じ場所でしてしまい、

何ならクローゼットも近くに設置する、ということも時短になってよさそうです!

そしてキッチンの近くに持って来れればより良い!!

キッチンからの動きが短くできればなおさら主婦にとっては魅力的だと思います。

 

今では水まわりが北側に追いやられることも少なくなってきたようで、

臨機応変に間取りを工夫している例が多く見られます。

これからの人は当たり前という概念を捨てて使いやすい間取りを考えてみてくださいね!

 

コメント
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