週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

日浦地区の彼岸花から 高松市内へ

2013年09月23日 | 自然写真 季節の花

 9月22日 北谷地区の彼岸花よりつづきです。

Ds3_1035_2  北谷地区を後にして、向かったのは同じ松山市の日浦地区。石手川ダムより上流に進み、日浦小学校を過ぎてから川沿いを見ると白い彼岸花が見える。国道が川をまたい出から少し行くと、路肩に駐車できるスペースがあるので、そこに駐車し、ウエストバックをもって川まで戻る。以上、彼岸花の場所及び駐車場所はおいわさん情報による。

 国道沿いにも赤い花が咲いているので、所々で撮影しながら歩く。右の写真は国道から川を見下ろしながら撮ったもの。

 白い彼岸花はみろく公園でも見られるが、自然に咲いているものを見るのは初めてである。彼岸花だから、誰かが植えたものなのだろうが、河原で自然な形で見られるのは嬉しい。
 ご老人が一人、熱心に撮影されている。同じ方向に歩いているので、お互い邪魔になることもないだろうと、こちらも時々三脚を据えながら撮影。
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 斜面を少し下りて、彼岸花を見上げて撮るのもお気に入り。
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Ds3_1103  彼岸花の咲いている河原を往復して、帰り際に振り返ってみる。彼岸花はこんな風に咲いている。

 今年の彼岸花は少し早いようなので、高松の彼岸花も見逃したくないと、このまま高松に戻って彼岸花めぐりをすることに決める。途中寄りたい店があるので、高速を使わずに帰る。

 国道317号を今治方面に進み。玉川湖から麻倉方面へと転進。細い道の両脇にはいたるところに彼岸花の群生があるが、車を停めることもできずに通過。この頃、天候は曇りから雨になりそうな気配もある。刈り取る前の稲穂をバックに撮れる場所があれば、車を停めていたかもしれないが、あいにく出会うこともなく、国道11号まで戻ってきた。
 国道を東に戻り、途中お気に入りの古本屋で少し本をあさった後、さあ、高速にのろうと思ったら、事故の為通行止めになっている。仕方なくそのまま国道を走るが、さすがに大渋滞である。大野原ICで高速に上がり、高松中央ICでおりて、東植田地区に着いたの15時過ぎ。
 周辺は稲刈りの真っ盛りで、例年このエリアで追いかけている、稲穂をバックにした彼岸花の群生が撮れない。お気に入りのものが撮れそうにないので、ここはスルーして香川町の御殿場エリアへ。
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 こちらも刈り取り中。しかも彼岸花は少し日に焼けて白っぽくなっている。やはり今年な時期を逃したか?
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 付近を歩き回ってみたが、やはりいい時期は終わっているようだ。

 これでは見頃が少し遅くなる西植田エリアも危なそうだと思い、予定変更して山道に分け入って西植田エリアへ。

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 tomi3さんに教えてもらった西植田・葛谷地区(?)の群生地は今が見頃だった。ただしここは東向きの斜面であるため、この時間だと日が当たらない。来年は午前中を狙うことにしよう。

 tomi3さんからも名所と聞いていたが、やはり数人のカメラマンが思い思いに撮っている。
 少し奥に広範囲の群生があったと思い、進んてみたが、こちらは今一つだったので、最初の場所に戻って、逆光気味の彼岸花を中心に撮ってみる。

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 期待していたものとは少し異なるが、それなりに満足して今日の遠征を終える。
走行距離403km 7,485歩。欲張って彼方此方走り回ってしまったが、早朝訪れた北谷地区の彼岸花群生、この一か所でも一日分の価値はあるだろう。もっとイメージを膨らませて、次回の撮影に生かしたい。

コメント
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