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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

塵が積もる話

2009年10月05日 | 暮らし、日常
先日、早朝ボランティア作業に参加してきた。
担当した所は、初め窓拭き、途中からトイレ掃除へと変わる。

私がトイレ掃除に取り掛かった時にはすでに終わりに近かったので、その汚れを直接見てはいないが、聞けば大変な汚れだったらしい。
備え付けの雑巾は真っ黒で、破れてて、ヨレて硬くなってかりんとうのようだった。
あれでは、掃除にはならないだろうに。。
見かねて、古いのは全部捨てて、持参したタオルや雑巾をそのまま置いてきた。


どんなに新しいものも、毎日使っていれば当然汚れはついていく。
そして、ちりも積もれば山となるのだ。

今年の夏ごろから、我が家のトイレの臭いがきつくなってきた。
掃除もそれなりにしていたので、何でだろうとずっと考えていた。
先日、業者の方に相談して見ていただいたら、驚いた!
便器の蓋部分がスライドして取り外せるのだそうだ。

外してみたら、うわあああああああ~!
随分な汚れが溜まっていて、確かに酷い臭いを放っていた。


原因はこれか~?と、すぐさまゴシゴシと汚れを落としたが、ショックだった。
家族で使うトイレでさえも、汚れは、ちりも積もれば山となる。

トイレの清潔なお店には、また行きたくなる。
自宅でも、キッチン、トイレは特に気を遣ってさっぱりしておきたいと思った。