ここのところの豪雨や突風での甚大な被害、心よりお見舞い申し上げます。
先週末の土曜日は、舞鶴市内各地で夏祭りやイベントがたくさんあったようで、私が住む町内でも毎年恒例の北野天満宮の夜祭りでしたよ。朝から、時より土砂降りの天気で準備が大変でしたが夕方の神事が執り行われる頃は何とかセーフ。皆様の日頃の善行のお陰ですね。
さて、そんな祭りのご紹介をします。舞鶴から隣の綾部市の山奥って言ったら怒られますが、上林地区の古民家に移り住んでおられます若夫婦さんが主催するイベント「どんとまつり@綾部09」。8月5日に催されます。内容はライブやライブペインティング?。詳しくは
http://blog.goo.ne.jp/kotehumi
をご覧ください。ちらしを拝見していますが楽しそうです。
昨日の皆既日食、テレビで観ましたが神秘的でしたよね。順調に長生きすれば、もう1回遭遇するそうですが?
さて、巷の飲食店ではサントリーウイスキー角瓶のソーダ割り「ハイボール」がちょこちょこ飲まれ、コンビニではハイボールセット(角瓶180ml瓶・専用グラス・缶入りソーダ)が販売されているそうですが、家庭の晩酌にまで浸透するのか?同じ蒸留酒である焼酎を使った”酎ボール”を
提案しているところもあるようですね。その昔、学生の頃は無味無臭の焼酎甲類「タカラ純」「サントリー樹氷」をソーダで割り、ライムやレモンのシロップを入れて、よく飲んだもんです。そして、飲食店さんでは、生樽ビール同様に、サワーやレモンハイの業務用樽も普及しました。
焼酎の中で、カクテルベースとして、よく使われるのが昨日の皆既日食で多くの方が訪れた奄美諸島の黒糖焼酎。奄美の果物を使った「プラム割り・パッションフルーツ割り・オレンジ割り」、身近なものを使った「ミルク割り・トマト割り・コーヒー割り」。その時々のトレンドばかりが注目されがちですが、色々な飲み方を楽しんでくださいね。
毎年、7月20日の海の日に合わせて発売されます、鹿児島県大海酒造さんの限定芋焼酎「海からの贈りもの原酒2008」が入荷しましたよ。2008年は大変天候に恵まれた年でデンプン価も高く、豊作の年だったそうで、毎年、芋の慈味を生かした杜氏の提案酒として発売されます。
ヴィンテージものの芋焼酎として毎年購入され、取り置かれていますお客様もいらっしゃるほど!既に1.8Lは即完売!720MLは、まだございますので、この機会に是非どうぞ。
そして、皆既日食が見られる日が近づいてきました。先般ご案内しました奄美喜界島の黒糖焼酎記念酒「陽出る國の皆既日食」はお陰様で完売しました。ご購入されたお客さま「7月22日ですよ!」
衆議院解散と共に昨日、報道されましたキリンビールさんとサントリーさんの経営統合にびっくりされた方も多いんじゃないでしょうか。キリンさんはさておき、サントリーさんは代々世襲の同族オーナー会社でかつ非上場企業。「やってみなはれ」というオーナーの言葉に大阪の商魂を感じます。40年以上かかり、やっとビール事業が黒字転換。その間の赤字は上場企業では許されないもので、非上場、サントリーさんならではの達成です。他に伝統の洋酒事業、さらにミネラルウオーター、ウーロン茶、緑茶、チューハイなど、企画開発チャレンジ精神旺盛、自由な企業風土は毎年、学生の就職したい人気ランキングでも上位にあがります。また、テレビCMも記憶に残るものが多いですよね。この経営統合は国内需要の減少、海外戦略を見越してのことだと思いますが、私としてはサントリーさんの優れた独自性が無くなるような気がして残念です。統合しますとサントリーというブランド名はどうなるのでしょうか。そして、食品業界としてはコカ・コーラを抜く世界的な巨大メーカーの出現によって、国内の残された大手ビールメーカー2社、アサヒビールさんとサッポロビールさんは手を組むのでしょうか。いよいよ、この業界も再編に向けて動き出しました。
ビール系飲料の低価格化が進んでいます。いち早く第3のビール「のどごし生」でブランドを築きましたキリンビールさんがアサヒビールさんを抜き、久しぶりにシャアNo、1を奪還。そして、小売大手のイオンではサントリーさんと提携し、なんと1缶からでも100円で買えるプライベートブランドを7月末から発売します。もちろん、酒税法上、リキュールに分類されます新ジャンルのビール系飲料です。アルコールにかかる酒税はビールよりもかなり安く、節税によって、また、工場からイオンの物流センターへの直接納品による物流コストの低減といった仕組みにより実現できるそうですが、さらなる価格競争を危惧する声も少なくはありません。当然、コンビニ業界にも広がっていくものと予測されます。遜色のない味わいと低価格で人気を集める第3のビール。
同じ重量の物を、どうせ運ぶなら安い発泡酒や第3のビールより、高いビールを運びたいと問屋さんは嘆いています。
最近バテ気味により、夜10時過ぎには就寝。十分に睡眠をとっております。
さて、国際的な食品評価機関でありますモンドセレクションの最高金賞を国内企業として初めて21年連続受賞しています和歌山県田端酒造さんの銘柄「羅生門」から新しく「羅生門 純米吟醸」が発売され入荷しました。今や「世界の羅生門」の風格が漂っています。蔵元曰く「自然豊かな和歌山を雄大に流れる名川”紀ノ川”。その伏流水と酒米”山田錦”で仕込み、純米吟醸ならではの穏やかで品のある香り、凛とした爽快な味わいの辛口。華やかな香り、スッキリとした辛口はお刺身やカルパッチョなどイタリアンにも良く合います。」との事。羅生門のラインナップは全てにおいて中身の酒質に相応した高貴なイメージのラベルデザイン、化粧箱で彩られ、贈答用にもピッタリですよ。しかし、最近思うんですが、パンフレット、ホームページ上での写真など、撮影角度や背景などを工夫し、「手にとりたい・飲んでみたい」という心理をくすぐるテクニックは素晴らしいものがあります。その写真の一例がこれです。(田端酒造さん提供)
先日の日曜日は小学校区のちびっ子ソフトボール大会があり、長男6年、長女5年が参加しました。チーム編成は各町内単位ですが、少子化により複数町内連合チームで、たったの5チーム。
私の子供の頃は各町内1チーム、20チームはありましたので、少子化は深刻な問題です。
1か月前から練習し、結果はと言いますと惨敗。みんな仲良く全員出場が目的ですので監督さんの選手起用も大変。長男も途中交代でしたが、同じ試合で、もう一回打席に立ちたいということで監督さんに直訴しましたが当然ながら無理。背番号は28番までありましたので順位決定戦も含め、僅か2試合で28人を目まぐるしく交代、起用。エラー、ファインプレー、ナイスバッティングに保護者は大盛り上がり。熱くなっているのは親の方です。慰労会も楽しかった。同様に生ビールをゴクゴク飲んで楽しかったのは親の方です。ちびっ子達の一足早い夏は、こうして終わりました。