ここ数日の寒さで日本酒が急に猛突進で動いています
さて、大人のスウィーツ!日本酒の大吟醸酒で仕込んだケーキが入荷しましたよ
酒王国静岡県の銘酒「富士錦 大吟醸酒 (720ml 3,150円)」の魅力が存分に引き出された「酒ケーキ」はソフトな食感と濃厚な風味のバランスが絶妙な味わい!アルコール分は2%ほどに抑えられていますので、お酒に弱い人でも楽しめる、まさに”大人のスウィーツ”です。
一般のお客様はもちろん、飲食店様もデザートメニューとして是非おすすめ。通年販売します。
それから、先日の20日、今年で9回目のボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ会、大盛況でしたよ。ワイン、料理を十分に堪能していただきました。その中で今年は山梨県勝沼醸造さんの甲州ワイン新酒も出しましたが、これまた、大好評 国産ワインもいいですよ。
先日、厚生労働省が卓越した技能を持つ今年度の「現代の名工」150人を発表したなかに、ソムリエの田崎真也さんの名前がありました。
世界最優秀ソムリエコンクールで優勝。日本のワインブームの立役者と言われています。
私がワインブームの真っ只中、1999年に日本ソムリエ協会認定のワインアドバイザー資格取得試験にチャレンジした際、田崎さんが書かれた本「ワイン味わいのコツ」をテイスティングの良い教本にさせていただきました。また、女優の秋本奈緒美さんと一緒に出演されていましたNHKのワイン講座「ぶどう品種別の味わい」数回シリーズはビデオにとり、何度もみました。田崎さんの解説はとてもわかりやすく、今でも、私なりにまとめあげた当時のノートを度々見直すことがあります。ワインだけでなく、焼酎や日本酒もお好きなようで、「田崎さんが絶賛した酒」と雑誌などで採りあげられると、人気が沸騰してしまうほどです。おめでとうございます。(写真は田崎真也著「ワイン味わいのコツ」と当時の私の勉強ノート「ワインアドバイザーノートNo.6テイスティング編」です)
筑紫哲也さんがお亡くなりになりました。私の日課はサラリーマン時代より23時から始まります「NEWS 23」をみて、その日が終わるパターンでした。仕事を終え帰宅するのが今でも10時を過ぎることが多く、ニュースステーションでは中途半端になってしまうということもありましたが、やはり、筑紫さんのニュース番組は内容が良かった。政治部記者、外国特派員、編集長などの豊富なご経験から、ジャーナリストとして的確な報道をされていました。多事争論?っていうのが番組後半にありましたが、社会に対して庶民が日頃、疑問や不信に思っていることを、的を射たように採りあげ、何もみずに、さらりと生番組で喋れるっていうのは凄いと感じていました。流暢な英語で外国要人とも対等に時にユーモアを交えながら対談できるキャスターが今、存在するでしょうか。また、脇をかためた歴代の女性キャスターも知能的な方が多く、元プロ野球選手の与田さんとご結婚された木場さん?って好きでしたよね~
筑紫さんはヘビースモーカーって聞いていましたが?編集者、記者の方って、「タバコを片手に原稿を書く」というイメージがありますが、やはり肺がんで亡くなられました。まだ、73歳というのはあまりにも早すぎる。残念です。