昨晩は新潟県の酒蔵、営業担当さんと会食。ここの酒蔵さんが造ってらっしゃる日本酒「越州」 の熱燗をいただいたこのお酒の魅力「軽やかさとふくらみ」を両立した酒質と地魚料理の相性
軽く1升空いてしまいました
さて、地元舞鶴唯一の酒蔵であります池田酒造様の新ブランド「CLOUD クラウド」無濾過純米生原酒が電撃入荷しました
池雲の”雲”=CLOUD=蔵人(くろうど)。今やクラウドはコンピューターの新しい利用スタイルとしても知られていますね。新ブランドにふさわしい革新的命名。また、蔵人頭(くろうどのとう)といって、平安時代、酒には関係ないですが天皇の秘書的な役職があったようで、対照的に伝統的命名!
舞鶴産米「日本晴」、淡麗な酒質となる協会6号酵母を使用した清々しい香り、無濾過純米生原酒ならではのコクとボディ、フレッシュさを堪能。後味はキレ良く、爽やかな印象です。
3月には第2弾、酒造好適米「五百万石」を協会9号酵母で醸す「CLOUD 純米吟醸」を発売予定。上品な果実香、スッキリとした味わいかな
お祝いでしたので鯛の造りとしゃぶしゃぶでした。とりあえずビールの次にこの酒になりました。甘口でべたついてこの肴には会いませんでした、ほかに日本酒がなかったのでビールに戻りました。単独で飲む、例えば食前酒には良いかもしれないと思いました。
山本
CLOUDは無濾過の純米生原酒ですので、米の旨味とアルコール度数からくる粘りによって、甘く感じるかもしれません。
スッキリ、キレ良く飲むなら久保田「千寿」の冷酒がおすすめです。
今後とも宜しくお願いいたします。