今朝は寒かったですが、日中は快晴。昨晩帰宅しますとコタツがしてありました。まだ、スイッチは入れてませんよ。
さて、ここ数年の間に、”和のリキュール”がすっかり定着しました。梅酒などの果実酒を造る時代から買うのが当たり前になってしまいましたね。
その中で、今、売れていますのが「ふるふる完熟マンゴー梅酒」。マンゴーの王様と呼ばれる最高級アルフォンソマンゴーと日本酒・梅酒・パッションがバランス良くブレンドされ、トロピカルデザートを完成。マンゴーの香りとフルーティなパッションフルーツの甘酸っぱさがたまりません。「ふるふる」とは「フル・フルーティ=超フルーティ」という意味だそうです。
是非、お楽しみくださいね。
日本酒をお買い求めのお客様が多くなってきました。9月~来年4月頃にかけて続々と入荷してまいりますので、ブログにどんどんアップしていきますね。
先般より、ご案内しておりました新潟県朝日酒造さんの年末限定、新米新酒「ゆく年くる年」ですが、不況にも関わらず多くのご予約をいただき誠に有難うございました。あまりに早い受注締切なもんで、お受けしました予約数量+αで蔵に注文しておきました。お忘れのお客様はお早い目に!
さて、つづきまして同蔵より年一回のこれまた限定酒「選抜 朝日山」大吟醸酒が入荷しましたよ。香味豊かな限定版の朝日山です。酒造好適米「越淡麗」を使用し、ふくらみのある味わいとスッキリとキレの良い後味が特徴の大吟醸酒です。
こんなに気持ちの良い晴天続きは、めったにありませんね。昨日は建物あちこち、さび止めペンキを塗っておりました。シャッターレールの根っこ下部は毎年塗らないと、雨がかかるせいか、すぐ錆びてきます。
さて、9月から黒龍酒造さんの720ml瓶はオリジナルボトルへと変わっています。当店でも既存在庫から順次、ニューオリジナルボトルへと移行しております。
飲食スタイルがテーブル上へと移りつつある中、小~中容量ボトルがアルコールの主流を占め、また、海外で清酒が評価されるようになり、和洋中を問わず、かつ海外に出て、黒龍と共に「和」を広めていける、そんなボトルであって欲しいという願いがこめられています。
黒龍広報誌「龍翔号VOL.7」より
瓶には黒龍の新しいシンボルマーク(酒林と屋号である石田屋の石をイメージ)が刻まれています。そして、栓はスクリューキャップから1升瓶同様、王冠へ。テーブル上でソムリエがワインコルクを抜くような新たな抜栓テクニックが生まれればいいですね。
本当におしゃれです。ぜひ、見に来て下さい。
今日も快晴。天気が良いと気分も晴れやかでいいですよね。
さて、昨日、とあるTV番組で巨大コンピューター「クラウド」っていうのをとりあげていました。今、私たちは少なくとも家庭に1つ、仕事上では1人に1つは有していますパソコン。中には色んなソフトが内蔵されていて、日々の業務を効率的にこなしておりますが、これが”雲の上”を意味する、ある会社が開発した巨大な中枢コンピューター「クラウド」につなげれば、各パソコンにソフトは無用でデータを入力するだけで、この”クラウド”が様々な解析、計算、応用をしてくれるという優れものらしいです。ですから、次々に新開発されるソフトを購入する経費を大幅に削減、資本力の弱い中小企業でも大企業なみの仕事が超効率的におこなえます。営業日誌、日報を詳細に入力することで、新規取引の成約確率を予想したり、人事評価も連動しておこなったりと、会社の業績のみならず社員の行動がすぐさま把握でき、的確な人員配置も可能といった様々な効果で、このクラウドを採用する企業が急増しているそうです。
ただし、1つのコンピューターに世界のあらゆるデータが集中することで、ハッカーから狙われやすく、セキュリティに問題有りといわれていますが、各会社がデータ管理するより、よっぽど安心ですと。また、経営判断すべてをクラウドに依存しすぎる会社も、これまた問題だと。しかし、世の中は、この流れでいきそうです。
世の中、株安でえらいことになってます。昨日、ご来店された証券会社の方曰く「このような状況なんで、今日の転勤者送別会は急遽、会社建物内にてやります」との事。送別会用のお酒類をお買い上げいただきましたが、かえってアットホーム的でいいんじゃないかと思いますよ。その人にとって、数ある転勤時の中で一番の思い出になるんじゃないでしょうか。
さて、長野県諏訪銘酒「真澄」さんより、二夏越し熟成酒、「純米吟醸山廃造り」が入荷しております。山廃造りとは天然の乳酸菌による乳酸発酵の過程を経た酒母を使用したお酒の造り方。麹や蒸し米を櫂で摺りつぶす工程(もと摺り山卸し)を経たものが”生もと”。もと摺りをやめ、麹の酵素で蒸し米を溶解させる方式をとったものが”山廃もと”(山卸しを廃止)です。独特の酸味を有し、熟成によって更に味わい深くなる酒質となっています。この反対が”速醸もと”。製造の途中、初期段階での酵母の増殖、発酵が十分でなく、汚染の危険が大きい時期に人工の乳酸を加え、早く製造するもの。酒母とは酒母原料(蒸し米、麹米、水の混合物)を乳酸により酸性にし、多数の酵母を純粋培養したもの。
お燗をすると味にふくらみが出ます。煮込み料理や脂ののった刺身、焼肉料理との相性もいいですよ。ぜひお試しくださいませ。
久しぶりに明るいニュース 連日、日本人のノーベル賞受賞。「日本人は凄い。底力を持っている」と言っていました麻生さんの言葉通りですね。数10年前に予言した理論が、今日になって実験的に証明され、やっとの受賞。宇宙の成り立ちを解明することにも繋がるそうですが、素粒子とは物質を構成する原子、その中心の核、そのまた構成する更に無限大に近い小さなものらしいですが、私の頭ではチンプンカンプン。
私が小学校2年生の時に退職される”鼻の赤い、怖い”教頭先生が離任式で児童に向かって「将来、ノーベル賞をもらえるように何事も諦めず頑張りなさい」とおっしゃっておられたことを思い出しました。当時は何のことか、さっぱりわかりませんでしたが・・・。
株価も1万円をきりましたが、日本人の勤勉勤労の精神があれば、きっと乗り越えられると思いませんか。