みなさんこんばんは。
ちょっと間が空きましたが、3月のナイトレース参戦記の続きです。
前回まではレース直前練習の様子でしたが、今回からレース
そのもののどたばたをひとつ。
私は2月のナイトレースに参戦しませんでしたので、
モディファイクラスでは全部で5レースあるうちの第1
レースへの出走順となりました。
そして、17.5Tクラスは1レースのみ、次のIMクラスも
1レースのみ。すなわち、私は17.5Tクラス出走後、
次のIMクラスのマーシャルをやり、そしてすぐに
モディファイクラスの出走となるわけです。
となると、事前に17.5Tクラスとモディファイクラス
のマシンを仕上げておく必要があるのですが、
そこには二つの課題がありました。
まず、マイポンダーを一つしか持っていないので
マシン間で付け替えをしないといけない。
もう一つはバッテリー充電とタイヤへのグリップ剤
塗布の時間管理が全くできない。
特にグリップ剤の件は深刻で、ハイサイドに苦しんで
いたモディファイクラスのコラリーは、フロントタイヤの
塗り時間を5分にしたいのに、それではIMクラスの
マーシャルができなくなる・・・。
こんな簡単な事態に気づいたのは正にレース直前。
ばかでした。
第1ヒートの17.5Tクラスはラップが遅いなりに淡々と
走って42周のラップを出しました。ミスがなければもう
1周はいけそうで、トップの43周と同一周回もいけそう
な状況でした。
しかしその後、やっぱりタイヤ管理とポンダー付け替えが
間に合わず、マーシャルは17.5Tのマーシャルされた方に
もう一度お願いする申し訳ない状況になってしまいました。
それでもなんとかレース出走はぎりぎりでした。
モディファイクラス第1ヒートの第1レース、走り始めから
マシンのグリップ感がいまいちでかなりアンダーです。
一応、IMクラスのマーシャルやるつもりでIMクラス
レース前にグリップ剤を塗ったのですが、そうすると
10分も塗るために塗り幅をかなり狭めたのが要因の
ようです。
それでもなんとか無理して走らせると、焦りもともない
ミス連発でラップは上がらず、途中からお花畑あたり
やシケインあたりで例のマシンストップが散発して、
結局レース中に10回くらいはマシンストップが起きて
しまい全くレースを纏められませんでした。
次の第2ヒート、友人の提言を受け入れて17.5Tクラス
予選をリタイヤすることにしました。
それでも今度はIMクラスのマーシャルをやりましたので、
やはりモディファイのタイヤへのグリップ剤塗布は10分
となり、思い切った塗布幅アップはできませんでした。
結果的にアンダーはさらにひどくなり、しかも予選1回目
にぶつけすぎてコラリーのバランスは既に崩れてしまっており、
またレース中のマシンストップも相変わらず散発して、
結局45周しかできずにモディファイクラス予選2回目も
終了です。
予選3回目に向けて、またもや17.5Tクラスを自主リタイヤ
するものの、予選2回目と同じ状況にてまともに走れず終了。
結局、17.5Tクラスは予選1回目の結果で参加者5名中4位、
モディファイクラスはDポーとなりました。
17.5Tクラス決勝いちおうAメインでは、淡々と走って途中
2位まで上がるものの、やはりラップが遅すぎて3位に後退
するも、なんとかそのままゴールして表彰台ゲット。
モディファイクラスはDポーからスタートするもマシンがまっすぐ
走らず、しかもまたもやアンダーが酷くてラップが上がらず、
結果は私にもわからないくらいの内容でした。
今回のレースでの教訓、ダブルエントリはマーシャルの時間
も考えて参戦しよう!!
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