やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年のタミチャレ初戦にて ~ MAPは厚く盛り上がってましたね編

2021年06月19日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

来週末は新生MAPでの、タミチャレ第2戦が開催されますね。

今回のMAPから、開催場所がかつての廃校での体育館開催から、

南足柄市の大雄山駅から歩いてすぐのヴェルミ2というショッピングセンターに移転したんですよね。

新生MAPでのタミチャレへのエントリーはこちらとなります。

 

さて、来週末のタミチャレに向けて、4月にMAPで開催されたタミチャレ初戦にワタシが参戦した際の情報を、

予習としてご活用いただければ幸いです。

4月のMAPでワタシは、タミチャレMにM-08で、タミチャレGTにTA07-RRで参戦しました。

 

MAPでのタミチャレMレギュによれば、17.5Tブラシレスモーターの規制は2240KVということで、

MAPの受付備え付けの上記写真にあるモーターアナライザで5秒間以上回して、安定したKV計測となります。

ワタシはギリギリを攻めて、2238KVとなりました。

MAPでのタミチャレではあと車検はなく、思う存分ギリギリのKV設定が可能なんですよね。

もちろん、KV計測後はモーターにマーキングが施されますので、KV計測後の進角調整はできません。

 

タミチャレGTではラジアルタイヤ一択ですが、タミチャレMではSグリップとMグリップの選択肢がありますので、

ワタシは前日の練習時にフロントSグリップ、リアMグリップで良いバランスを見つけることができました。

実際のところ、前後Mグリップのほうがラップペースは良いのですが、無理をするとハイサイドのリスクがあり、

レースでの安定的なラップペースを優先して上記の選定となった次第です。

 

予選は2回、決勝は1回ではあるものの、各メインで上位2名が勝ち上がりとなるスタイルです。

今回、タミチャレMは13名、タミチャレGTは27名の参加者だったため、タミチャレMでは決勝Bメインまで、

タミチャレGTでは決勝Dメインまであり、タミチャレGTだと予選2回と決勝DからAまで勝ち上がると4回、

都合最大6回の走行可能性があるというわけです。

しかしながら、手持ちバッテリーの本数を加味すると、タミチャレGTは決勝Bメイン狙いが順当な目標値と考えました。

 

果たして予選、ワタシのタミチャレMはとてもマシンが好調で、結局予選総合5位/13人となりました。

 

一方、タミチャレGTでは予選1回目がうまくいかず暫定Cメインだったのですが、周りの方をよく見てみると、

ワタシに比べてみなさんのタイヤの拭き方が異常なほどしっかりと長時間、クリーナーで拭いていることに気づきました。

そこで予選2回目前に、みなさんと同様にタイヤの拭き方を、まるで昔やっていた1/12モディのリアタイヤのように、

クリーナでしっかりと1輪あたり5分ずつ拭いてレースに臨んだところ、フリップ感はばっちりで好調に走行でき、

結局予選総合9位/27人と決勝Bメインを確保することができました。

 

そして決勝、先ずはタミチャレGTの決勝Bメインが始まるその直前、なんと凄いゲリラ豪雨で雨漏りが始まりレースは中断。

その場で雨漏りを避けるべくコース右手前側のコースレイアウトが急遽変更となりました。

 

でも実はワタクシ、1/12の全日本とかでもコントロールプラクティスとかの初コースに極めて強い傾向がありまして、

これは正直チャンスだと思いました。

そして、決勝Bメイン動画をご覧ください。

 

 

決勝Bメイン3位からスタートしたワタシでしたが、序盤にミスして5位に後退、その後5周目に3位まで上がるも、2位には何度も追いつきながら、

ミスで後退を繰り返す展開が続き、もう後がない残り1周ちょっとのところでついに2位のマシンがミスをして、ワタシが2位に浮上。

もうここからの残り1周は全くインに寄らずにコースの真ん中を通して手堅く2位でゴール。決勝Aメイン進出を決めました。

 

次はタミチャレM決勝Aメイン。ワタシは5位からのスタートです。

 

 

タミチャレMはうまく混戦を抜け出して、一時は3位まで浮上するものの、その後は4位を手堅く死守してゴール。

あと一歩でポディウムでしたが、ワタシとしてはAメインでちゃんとレースできたのが大きな収穫でしたね。

なんといっても、タミチャレMの猛者が集まる中で、しっかりと結果を出せたわけですからね。

 

そして最後はタミチャレGTの決勝Aメイン。ここでは最下位の8位から、少しでも拾っていく堅実な走りが必要ですね。

 

やはりタミチャレGTの決勝Aメインはハイレベルでしたね。その中で、ワタシのベストラップは総合5位のペースがありましたが、

やはり上位の方を大きく譲る走りで結果には残念ながら8位でゴールとはなりました。

 

いずれにしてもMAPでのタミチャレ、とても楽しいですよ。

お時間ある方は是非、来週末の新生MAPでのタミチャレにご参加くださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新生MAPとSRF ~ どちらもお勧めというわけですかね (^o^)v

2021年06月19日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

 

相も変わらず、更新が滞りがちなのは平日にお仕事が忙しいのもありますが、

休日もラジコン三昧でブログ更新の隙がないというのが正直なところではあります。

ここをご覧戴くみなさまには、たいへんに申し訳なく思う次第です。

 

みなさんはご存じでしょうか?EPS-Jやタミチャレで最近有名となり、かの有名なベストカーWebでも掲載されました、

通称MAP (南足柄プロジェクト)という、神奈川県は南足柄市の廃校体育館をお借りしてのラジコンレースイベントですが、

最近諸般の事情で開催場所が廃校の体育館から、同じく南足柄市の大雄山駅から歩いてすぐのヴェルミ2というショッピングセンターに、

移転することとなりました。

お陰様で冷暖房完備かつお買い物もなんでもできてしまう、とても便利な環境となりました。

移転して初イベントはタミチャレとなりますが、6月27日開催ですのでみなさま奮ってご参加くださいね。

 

さて、最近私は無料でも機能制限ありつつも使えるCADソフト”FUSION360”を活用して、ラジコン用のスペシャルパーツを、

自分なりにデータ作成し始めてみました。

 

上の画像はSchumacherのエクリプス-3のメインシャシーですが、手持ちマシンから定規で寸法を写し取って、

3Dデータに仕立ててみました。もちろん、丸まるコピーしても面白くありませんので、私なりのモディファイを入れてみました。

そして、そのデータをSRFさんに送って実際のパーツ製作をお願いしてみました。

 

こんな感じなんですが、如何でしょうか?エクリプス-3のカーボンメインシャシーと、X-RAY T4-2020/2021用のバンパーですね。

いずれもとてもリーズナブルなお値段で、しかも相当の短納期でご対応戴けました。素晴らしいですね、SRFさん。

 

先ずはX-RAY T4-2020にバンパー装着してみました。

どうでしょう?とてもかっこよいですよね。しかもボディとバンパーの間にスポンジを貼りつける際、

通常はウレタンバンパーにスポンジ貼り付けは接着が難しい場合もありますが、これなら樹脂ですから、

両面テープで十分な保持力を確保できますよね。

また、ボディの保持性も確保できて高速域でのスタビリティも若干良好に感じました。

 

そしてこちらがエクリプス-3に、”やまさん。カット”のスペシャルシャシーを装着した様子ですね。

特に問題なく、簡単にシャシー換装できました。換装時間は30分程度でしたかね。

パルスピードウェイさんにお邪魔した際に、その場でシャシー換装を実施して、ノーマルのアルミシャシーから、

このスペシャルシャシーに換装しての差異を確認してみました。

 

結果は目論見通り、全体にロール剛性が下がってフロントへの荷重の掛かり方が穏やかになったのと、

特にリア剛性を下げたことから、低速コーナーからの立ち上がり時にリアの粘りが増して、パワーをかけても横に逃げなくなり、

若干グリップ低めのカーペットコースに良く合う感じがしました。

 

というわけで、更に調子に乗って、SRFさんにお願いしてアルミシャシー版の”やまさん。カット”も作成して戴きました。

このシャシーでの実走確認は来月になりそうですが、今からその効果確認がとても楽しみです。

 

SRFさんでは、3Dデータなくても手書きのポンチ絵とか、要望を伝えるだけでもスペシャルパーツ作成を受けてもらえるそうで、

自分だけのスペシャルパーツが欲しい方は、長年の夢を実現するチャンスかと思います。

お値段もとてもお手頃ですから、お見積りだけでもご相談する価値あるのではと思います。

なんなら、”やまさん。カット”をお願い、といえばこのシャシーを作ってくれるかもしれませんよ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする