やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

やまさん。のRC実力!? ~ 広島から横浜着弾編

2014年08月23日 | インポート
みなさんこんばんは。

ワタシの妻の実家でありかつ、ワタシが住んでいた広島が
思わぬ天災に遭ってしまいました。

ワタシがマツダに入社した際、入った寮が安佐南区の
八木4丁目でして、テレビによく出ていたJRの梅林駅から
会社に通っていたので、テレビで見る景色は見覚えのある
場所が多く、痛ましい限りです。

よく早く復興を、といいますが、ワタシの実家が神戸でして、
大地震で被災したあと、あれからもうすぐ20年が経ちますが、
結局元には戻らず、違う街、違う住人になってしまって
被災した方々自身の復興と、街の復興は必ずしも一致しない
現実が存在することを知りました。

それでもみなさんから僅かでも、少しでも支援の気持ちが
起きれば幸いだと思いますし、期待してしまいます。

Photo


話はずっと巻き戻して、マツダがルマンで優勝してから
数年後、所謂バブル崩壊のあおりを受けたのか、経営
的に迷走したマツダは遂に外資を受け入れ、ワタシの
お仕事もレース関連からF社のパワートレーン開発系に
変わりました。

それから2年ほどしてあるお昼休み、ふと買い物をしよう
と社内の敷地内をあるいていると、F社からの外人さん
7~8名が広い通りを横一列に並んでゆったり歩き、その
両脇を日本人社員が縦一列になって避けて通るのを見て、
退社の決意に至りました。

いろいろあって、今の会社に拾って戴き、ありがたくも
今でも自動車用エンジン開発に携わり続けることができ
ております。

Dsc_0081


そうしていろいろあってたどり着いた横浜、実は広島
に未だマンションがあって、その売却処理に結局3年
かかったため、その間は妻や子と別居してDINKSで
損失処理を進めることとなり、3年間の独身生活を
余儀なくされました。

まるで大学時代に逆戻りみたいな生活で、お仕事も
忙しかったのですが、やはりそこはストレス解消の
ためということで、せっかく関東に住むことになった
ワケですから1/12を楽しもうと考えた次第です。

ところが行った瞬間にベルサーキットが閉鎖となり、
他の名だたるサーキットも続々閉鎖されてしまい、
独身生活ではクルマもないので電車で行くには
ヤタベは遠く、またお金もそんなにないので手近で
1/12を楽しめるところはないかと探しました。

そしたらさすが関東、そんな都合の良いサーキット
が新設されたんですねえ。当時。

その名も加瀬サーキット。

ご存知の方も多いかと思います。

結局、ここで1/12を続けることができることになり、
アソシを買えばいいのについついトリニティの
スイッチブレードを購入して楽しんでいたワケなん
ですねえ。

でも、その当時はツーリング全盛で1/12やってる
人はほとんどおらず、サーキットでも肩身の狭い
日々を送りつつ、それでも徐々に情報と仲間を
増やしていきました。

そしたら、遂に関東らしいマニアックかつ1/12
に特化したサーキット付きショップに行きついた
んですねえ。

ちょっと長くなりましたので、また続きは今度ね。

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やまさん。のRC実力!? ~ RC歴スタートから広島まで編

2014年08月16日 | その他
みなさんこんばんは。

もう夏休み終盤となりましたが、ワタシは明日のヤタベ
でのヨコグラ参戦する予定にて、まだお楽しみが残って
おりますが、みなさんは楽しまれたでしょうかね?

Img_0892


また全日本のお話にて申し訳ないですが、ワタシの
今年の全日本はモディで46位/51人の予選順位にて
想定通りとはいえ、やっぱこんなもんかな?なんて
考えたりして、まあもう48歳にもなれば進歩もないわな
と思ったりしたワケです。

しかし更に良く考えてみると、ワタシが1/12を始めた
のは中一の夏にトドロキ製ER-12を購入してからもう、
36年も経ってるんですよねえ。

その当時はバッテリもニッカド6~7.2Vの900~1200mAh
と小容量かつ、モーターはマブチ540、スピード制御は
巻線抵抗式か多段変速式で効率も悪かったため、
走行可能時間は2分/1パックで手持ち電池もみな
1本から2本が普通で、私も頑張って2本購入し、
急速充電器はなかったので毎日2本の電池で近くの
動物園駐車場で学校帰ってから日没まで、一日あたり
数分間フリー走行していたので、なかなか上達する
環境ではありませんでした。

中学3年あたりから尼崎のRCレーシングチームである、
Team TOMOKOに入って大人のチーム員にクルマ
乗せてもらって月一くらいの頻度でレースに参戦する
ようになりました。

当時のレースは1/12しかなく、しかし大体予選は
3周のタイムレースを2回して、決勝はAメインのみ
だったので、決勝にでるのはとても大変なこと
でした。
そのなかで一度だけ、予選2位で決勝に進出
できたのは嬉しかったなあ。

その後、高校時代には大阪は門真市の
門真ラジコンというショップが1/12用常設アウト
ドアサーキットを設置したので、そこの月例レース
に電車で通いました。
やはり予選は3周のタイムレースで、ワタシの
ベストラップは3周で45秒だったと思いますが、
そこでコースレコードの39秒を出した小学生
がいて、いつかはそのタイムが出せるようにと
腕を磨く以前に改造に明け暮れた記憶があり
ます。
ちなみにその小学生はその後、長きにわたり
WCの座に君臨されたようでしたね。

そして、大学時代は1/12が全くはやらなくなり、
関東はともかく関西以西ではレースやサーキット
がなくなり、やむなくバギーを始めました。
そこで京商のオプティマという4WDが発売される
と聞き、発売してすぐに購入して、その週末に
神戸で開催されたバギーレースにシェイクダウン
参戦しました。もちろん電車で。

その当時、バギーは大人気で神戸のショップ
開催レースになんと、400人も参加者が集まって
しまい、当時は2WDと4WDの区分けすらなく
全員おなじカテゴリでのレースだったので、
朝早くから始めても予選はたった一回のやっぱり
3周タイムレースで、決勝は時間切れでなし
という凄い内容でした。

しかし、オプティマにあろうことかルマンGOLD
を搭載した我がマシンはなんと、優勝してしまった
んですねえ。
当時は結構立派な盾と表彰状をもらって、マシン
のおかげなんですけどちょっとスゲエ嬉しかった
のを思い出しました。

大学院を卒業して、広島はマツダに入社して
レースエンジン設計の真似事なんぞやりつつ、
呉市の焼山サーキットという市営のサーキット
で1/12もある月例レースに参戦するも、全く
歯が立たず、悔しい日々を過ごしました。

そのころにであったいっしーさんはじめ広島
のお友達の教えで少しずつ、1/12の最新情報
に初めて触れることとなり、そんな情報が沢山
ある関東の人たちはいいなあと思ってました。

そんな中、大変なことになったのですが、
ちょっと長文すぎなので今日はここまで。

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全日本から1か月たったねえ ~ 全日本投入アイテム編

2014年08月03日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

少し本業のお仕事が忙しいのもあり、

またもともと更新遅めというワタシ自身

の問題もあり、気づけば全日本から

1か月も経ってしまいました。

20140707_215650

ワタシはモディとストックのWエントリしたのですが、

全日本はその気になればいくらでもお金がかかる

ので、予め参戦予算枠を概算決めたうえで、投入

アイテムを決めないと大変なこととなります。

20140622_181911

まずタイヤですが、ワタシは写真にあるタイヤのみ

でモディとストックのWエントリをこなしました。

フロントはタバタ35°とヨコモCRTミディアムを各々

6セットずつにヨコモCRTソフトを2セット、

リアはタバタ35°を6セットのみです。

ホイル代と合わせて約1万円でした。

振り分けとして、 フロントは摩耗状態に応じて

その場で判断として、リアはモディ3セット、

ストック2セットに残りの1セットは予備としました。

これでリアについて、モディは1セットあたり4パック、

ストックは1セットあたり3~4パックの再使用を

余儀なくされましたが、タイヤ摩耗が1パック

あたり0.5㎜以下となることを想定して、初期

タイヤ径をフロント43㎜、リア43.5㎜として

対処しました。

結果としては上記の想定通り、タイヤは全日本

3日間上手く機能してくれました。

何より、SU接着剤と両面テープとの併用接着

と、サイドウォールのSU補強はタイヤトラブル

フリーを実現してくれたのが想定通りでした。

20140622_182031

ボディはspeed8 HD新品2枚、AMRとTR-12を

1枚ずつ準備して、モディとストックそれぞれに

speed8 HDをレース期間中使用しました。

それなりにボディは傷みましたが、レースを

通してモディとストック、それぞれ1枚の新品

で通すことができました。

ボディ代で約8000円ですね。

20140503_150512

バッテリーはモディ用として新品2本と新し目の

2本の計4本、バックアップ&練習走行用に2本

を準備しました。

銘柄はLRP6900が3本、R1 wurksが1本です。

ストック用としては新し目の1本とレンタル1本

の計2本に練習走行用に2本を準備しました。

銘銘柄はずれもeagle製です。

ここで使ったお金は約1万円でした。

モーターはモディ用としてReedyのsonic2

3.5Tに12.2㎜のオプションローターを組み込み、

ストック用としてはクレストさんで全日本前に

販売された13.0㎜ローター組み込み済の

プルトニウムを準備しました。

ここは約2.5万円でした。

あとは交通費とお宿代に飲食費で、飲食費に

ついてはお安くて美味い九州のお店に助け

られて想定よりはお安く済んだのが幸いでした。

20140208_133202

そして驚きだったのは、全日本会場で少なくとも

3人に一人は使っていた、このエアリムーバ。

新鮮倉庫という双葉工業製のステンレス製

真空保存容器でして、ワタシが依然このブログ

でご紹介したかと思いますが、まさかこんなに

拡散しているとは思いませんでした。

ワタシが使っている中サイズだけでなく、

小サイズを3つお使いの方や、大サイズを

お使いの方も見受けられました。

20140706_112032

そして意外に便利なのがコレ、百均で購入した

塵取りセットですが、マシンやボディに付着する

大量のタイヤカスやほこりを取り去るために

コンプレッサエリアに移動する時間が惜しく、

しかもこれでマシンを掃除すればマシンやボディ

に付着するタイヤの量から路面状況もなんとなく

推察できたりもして、愛用しております。

もちろん、ピット撤収の際にピットエリアを来たとき

よりも綺麗にして帰ることができる点も見逃せ

ませんしねえ。

20140706_114056

最後がコレ。

何のことはない、自分でエクセルを使って表を

作成し、レース現場でスケジュールを記載する

タイムテーブルですが、ちょっと工夫してグリップ

剤を塗布する時間や拭き取り時間、重ね塗り

時間も記載できるようにしており、充電時間も

書いているので充電忘れも予防できる点が

見逃せません。

これをセッティング用のガラス板の下に敷いて

おけば、いつでもチェックできるので便利です。

ちなみに上の画像はワタシが全日本の3日間

を戦った、すべての走行時間が記載してあるの

ですが、初日はモディ6パック、2日目はモディ

とストックをそれぞれ4パックずつ、そして最終日

はモディ2パックにストック3パックと結構大変な

3日間でしたねえ。

どれだけ大変だったかは正にこのタイム

スケジュールをみれば生々しくご理解戴けると

思いますねえ。

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