やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

デフメンテ

2012年05月27日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

来週末の土曜はクレストでのナイトレースがありますが、ワタシも今回は

4月以来の参戦ができそうです。

Dsc_0065

やはり1/12といえばデフが命ですよねえ。

ヤタベとクレストのカーペットが今のCRC製になり、グリップ剤がTC2限定

となったことで更にその思いが強くなりました。

というわけで最近は上の画像のようにちょっとした加工を施してデフ作動を

軽くする工夫をしてみました。とはいっても、kimihiko-yanoさんとこで既に

販売されている、デフ用スラストベアリングと同じ構成ですのでご覧の

みなさんはそちらをご購入下さいね。

Dsc_0063

ばらしてみるとこんな感じです。まず、右ハブをリアアクスルに組んだら

次は上の画像の右ハブのすぐ右側にある、アルミ製ワッシャにやすりで

面取り加工を施したものを装着し、次にヨコモ製GT500のギアデフ用

スラストベアリングを装着、そしてさらばねを装着してからナットで締める

という順番です。

Dsc_0064

アルミ製ワッシャへのやすりでの面取り加工ですが、上の画像にあるとおり

内径側の片側に、1㎜程度の幅の面取りを丸棒やすりで加工するのみです。

加工時間は5分もあれば完了します。この、面取りを施した側を右ハブの

ベアリングに密着させると、ワッシャとベアリングの外側のみが密着して、

ベアリング内側には当たりませんので、結果的にナットを締め付けると

右ハブのベアリング外側のみに荷重がかかり、内側には力が掛からない

ので結果として、右ハブのベアリングにはスラスト荷重が掛からなくなります。

これにより、ナットからのスラスト荷重はすべてスラストベアリングが受け持って

くれるため、効率よくスムーズな作動ができ、しかも右タイヤからクラッシュしても

クラッシュ時の荷重はスラストベアリングが受け持ち、右ハブのベアリングには

荷重が掛からないので右ハブのベアリング寿命が大幅に向上します。

一方、スラストベアリングはスラスト荷重には極めて高い耐力を有しているため、

結果としてクラッシュに強く、長い間に亘ってスムーズなデフ作動を維持できる

という訳です。

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CLASSIC 12 Meeting @ D-DRIVE

2012年05月23日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

先週末の日曜日、D-DRIVEという横浜市港北区にあるアウトドアサーキット

にて、CLASSIC 12 Meetingという1/12旧車メインの走行会に参加してきました。

ワタシもD-DRIVEのHPにリンクされている、Yama no ue undergroundのブログ

にて走行会の情報を得たのですが、果たしてどれくらいの参加者が集まって、

どんな感じで開催されるかは不明のまま、日曜日の午後に少し時間が取れたので、

事前にちょっとずつ用意していたマシン達を連れてD-DRIVEへといってみると…、

D_drive

なあんと、こんなに大盛況でありました。

しかも、このMeetingにはRC WORLDさんが取材に来ているという気合いの

入り様でして、これは嬉しい驚きでしたねえ。

詳細はRC WORLDの8月号(7月初旬発売予定)にて、是非ご覧くださいね。

キット、ワタシのマシン達も紹介してくれているかもです。

といっても、ワタシの連れて行ったマシンの一部をちょっと紹介してみますね。

Dsc_0081

いずれもメカが載っていませんが、メカさえ載せればいずれも走行可能な

コンディションを維持しております。もちろん、ここには載せていませんが

走行に必要なスペアパーツも未だ十分に確保している状況です。

一方、走行会で実際に走行されているマシンは普通のマシンにマブチ380

モーターと2セルリポの組み合わせのパワーソースが主流でしたねえ。

このパワーソースだと、F1に540と2セルリポを組み合わせたようなスピード

レベルにて、結構楽しめる速さを見せていましたよ。

タミヤのRM-01のようにマブチ380+リフェ2セルだと、若干緩慢な感じの

走行となり勝手ですが、リポ2セルにして指数調整するだけでこんなに

楽しめる感じになるのはいいカモですねえ。

早すぎるリポセル+17.5Tに対して、ホントのストックの姿がコレかもと

感じさせてくれました。

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フタ産カップ参戦記

2012年05月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

5月13日にヤタベアリーナにて開催されたフタバ産業カップ、

通称”フタ産カップ”に参戦してきました。

今回は前日入りとかはなしで、当日参戦で1/12オープンクラス

のみの参戦としました。

Dsc_0066

レース参加者は130名くらいはいたようでして、グランプリコース脇の

ピットがほとんど埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。

参加者が多いということで、練習走行はなく予選2回と決勝1回にて、

事前にいかに走り込んでいて堅いセットが出せているかがある意味

勝負となるレーススケジュールでした。

ワタシとしてはGW中に二日、谷田部練習を実施しましたので走り込み

は十分だと思うのですが、使えるアンプがBDしかなく、しかも直前練習

となった6日はBDがヒートプロテクト多発でまともに8分走れないという

状況にて、熱対策を一発で当て込んでレースに対応する方策を考える

必要がありました。

そのため、事前にモーターとBDとの各種組み合わせにてkv値と電流値

の関係を調べ上げて、ヒートプロテクトが発生しなかった時の電流値

以下となるパワーソースの組み合わせを探し出しました。

結果として、BDにen-route製の7Tデルタワウンドモーターの組み合わせ

とすることで、ZERO-R 3.5TやX12 4.5Tに比較して無負荷ながら電流値

が15%程度削減できる組み合わせであることを確認できたので、これで

レースに臨むこととしました。

しかしながらこのモーターで事前にセットだししていないため、指数は

手探りで38からスタートとしました。

予選1回目、予想以上にパワーがないものの、パワーフィールが良好

なため、コーナーではとても走りがスムーズで他車に対してそんなには

遜色がありません。しかしいかんせん直線およびコーナー立ち上がりで

大きく劣るため、ベストラップは16秒6とオープンクラス参加者の中では

かなり遅い方でした。それでも、アベレージラップは17秒フラットとベスト

から0.4秒落ちに抑えたため、予選1回目の順位は12位/24人とそこそこ

の成績です。

予選2回目は指数を40まで上げてスピードアップを図りますが、期待

したほどは上がらずベストラップで16秒46とほんの少しの改善にて、

8分でも予選1回目にたいしてtotalで2秒の改善となり、予選結果は

17位/24人となりました。

まあ、決勝はかろうじてBメインになりましたので、決勝で一つでも

成績を上げようとしっかり準備したつもりだったのですが…。

決勝スタート直前のグリッドにつくまでのテスト走行で、リアが巻く

挙動が出てしまい、かなりまずい感じです。しかし対策できるはずも

なく、そのままグリッドについて決勝Bメインスタートです。

なんとかスタートでは順位を維持しつつストレートエンドの高速コーナー

でいきなりリアが抜けるように巻いてしまい、大きく順位を落とします。

その後もリアが安定せず、なんとかコースに留める走行です。

1周目のラップタイムはなんと26秒。自主リタイアも考えましたが

少しずつリアが来るので我慢して走行を続けます。

すると2分経過時点から急にリアが安定してきました。

探る様にラインを詰めていき、4分経過時にはばっちり走る様になって

きて、順位も徐々に取り返せてきているようでした。

しかし7分経過前頃からまたもやリアが抜ける状況となりタイムを落とす

ものの、なんとかマシンをコースに留めきって無事フィニッシュです。

結果はBメイン6位とスタート時より順位を一つ上げることに成功しました。

レース後、自分のピットに戻って片づけを始めたところ、エアリムーバ

の中になぜかリアタイヤが1セット!?どうやらリアタイヤを交換し忘れ

て、フロントはたっぷりグリップ剤を塗っていたのにリアはグリップ剤なし

で決勝を走行していた模様です。

そんな状況で、オープンクラスのパワーでよく走行できたものですが、

おまけにその決勝でのベストラップは16秒3まで出ていたようで、この日の

自己ベストでした。ちゃんとリアタイヤを交換していればもっといけていた

のでしょうかねえ。

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チーム相模原の実力!?

2012年05月12日 | その他

みなさんこんばんは。

GWが終わって、久々のお仕事はなかなかびしっとしませんでしたが、

みなさんはどうだったでしょう?

GWに京商サーキットにて開催された、関東グランプリシリーズにて、

ワタシは何とかBメインに勝ち上がったものの、スタートして僅か3周

でリタイアとなり、ちょっと残念でした。

でも、レース終了後に行われた表彰式にてなんと、結構な賞品が

準備されていて基本はじゃんけん大会での運試しとなりました。

その結果がコレです。

Dsc_0053

なんと、AMRのライトウェイトボディと京商製リポ充電器をGET

しました。

AMRが2枚あるように見えますが、実はレース中に京商のスタッフ

の方が500円で三角くじのイベントを開催されていて、ワタシも

一つ購入して引いたところ、AMRが当たったという訳です。

という訳で、レース参戦3000円と三角くじ500円でAMR2枚と充電器

を一つ、GETできて元を十分以上に取ってしまいました。

尚、関東グランプリシリーズについて、現在2戦終了時点でのtotal

順位がJMRCA 関東支部HPにupされてますが、なんとワタシは

現在6位/41人だそうで、まあホントに2戦とも参戦されているのは

未だ7人だからなんですけど、それでも嬉しいですねえ。

さて、明日はヤタベアリーナにてフタ産カップが開催されますので

ワタシも参戦予定ですが、レースよりそのあとの商品GETでまた

チーム相模原としての実力を発揮したいものですねえ。

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GWの総括

2012年05月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

今年のGWは例年になくRC三昧でした。

どれくらいRC三昧だったかというと、

4月28日 : 京商サーキット練習

4月29日 : 関東グランプリシリーズ@京商サーキット

4月30日 : ヤタベアリーナで1/12練習

5月5日  : ミニッツ2時間練習@R246

5月6日  : ヤタベアリーナで1/12練習その2

まずはヤタベアリーナでの練習風景を下記の動画でご賞味ください。

(ワタシのではなく、みんなが知ってる方の走行シーンにて勉強用です)

この日のヤタベグランプリコースでの最速タイムは15秒3で、ワタシは

16秒1が自己ベストでした。ちなみに5/6にはちょっとだけ更新して

16秒フラット、あとストック2セルのほうは16秒9というところでした。

それより5/6は気温が30℃超えでワタシはアンプのヒートプロテクタが

多発して、対策に追われてタイム更新する状況にはありませんでした。

マシンの状況はとてもよく、パワーさえ出せば15秒後半は確実に出せる

状況だったのに、残念ですが9月の本戦に向けた課題がこの時期に

わかっただけでも良しとしないと。

そしてこのGW、かなりの破損によるダメージ(精神的かつ金銭的)を

受けてしまいました。その内訳としては、アンプ2個破損です。

1個目はノスラムのSXX ver2ですが、これは関東グランプリシリーズ

でのクラッシュによる破損です。

2個目はLRPのSXX ver2でして、こちらはなんと逆接による破損という

凡ミスです。

ノスラムのアンプ破損に関しては、ヨコモ扱いのラベルがあるので

ヤタベにて修理をお願いしたところ、なんと今、ヨコモではノスラムの

アンプ修理を受け付けていないということで修理受付お断りされて

しまいました。別に無償修理とかの話ではなく、自分でクラッシュで

壊したので有償の修理願いでしたが、有償無償リビルト交換いずれも

関係なく、ヨコモでは現在受付できないとのことでした。今でもヨコモ扱い

としてノスラム製のアンプは普通に販売されているハズですが、どういう

ことなんでしょうか?ちょっとワタシの理解を超えています。

さて、という訳で手持ちの1セル対応アンプはBDのみとなったため、

これで熱対策と燃費対策をしないといけなくなったわけですが、

今週末のフタ産カップにはたぶん対策しきれそうもありません。

来月の二次予選までにはなにかアンプを購入するしかないですねえ。

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