やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

F1RCGP初参戦 @ お台場 MEGA WEB

2012年10月29日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

今回、初めてのF1RCGPに参戦してみました。

F1RCGPはかの有名なヒデロ~さんが主宰されているF1RCGPAにより開催

されている、年間10戦以上も海外を含む日本全国を転戦するグランプリレース

ですが、本当にポイント制でチャンピオンを決めるF1グランプリクラスと

F1スケールクラスだけでなく、ポイント関係なしのF1クラスというのがありまして、

わたしはそのF1クラスに参戦しました。

F1クラスはマブチ540RS+Li-Feの組み合わせというパワーソースであっても

非常にハイレベルなクラスなので今までは参戦を考えたこともありませんでした。

しかしながら今年の2月ごろにF1クラスに参戦している友人と10月ごろに開催

予定のF1RCGPに一緒にでようとお誘いを受けたので、1/12の合間にちまちま

とF103ベースにスクエアのパーツでマシンを作り上げて今回の参戦に至った

という次第です。

Dsc_0251_2

これが会場となったお台場にある、MEGA WEBです。

この中の1F トヨタのモータースポーツスクエアにあるイベント会場に

特設カーペットコースを設定してレースが開催されました。

Dsc_0253


これがコースの全景です。コースサイズは五反田のタミグラよりちょっと小さい

くらいのコースサイズにて、なかなかオーバーテイクが難しそうなテクニカル

コースという感じですねえ。そしてなんと、操縦台は奥にあるF1GPの大きな

バナーがあるところからでして、ストレートが手前から奥に走るという感じで、

通常のサーキットと操縦台が90°違う方向からとなっていると言えば伝わる

でしょうかねえ。周回方向は時計方向でした。

Dsc_0252_2


これが当日のピット風景です。今回はお台場ということもあり、またF1機材は

さほど持ち合わせていないワタシの状況からして、お高い駐車場代を払うより

電車での移動を選択しました。荷物はキャスター付き旅行カバン一つにまとめ

ました。現地ではワタシをF1RCGPに誘ってくれた友人と、1/12全日本で

ストッククラスを戦った友人と一緒にピットを組みましたが、想定通りとても

楽しく一日を過ごすことができました。

ワタシは今まで2回ほどF1のレースに参戦したことがあるのですが、いずれも

コテンパンにやられておりまして、F1には正直不得意というイメージがあった

のですが、今回は事前にじっくりとマシンを造りこんでいたのと、パワーソース

を友人にお借りしてすくなくともパワー面での不利はない状況となったことと、

ZEN製の素晴らしいコントロールタイヤが抜群のグリップを発揮してくれたことと、

サーキットが勝手知ったるカーペット路面かつ、タミグラとほぼ同じカーペット

を使ってくれており、路面やコースサイズ面含めてタミグラの経験が生きたのが

大きかったかと想像します。

私が参戦したF1クラス、この日は総勢8名の参戦となりましたが、私は予選

4分間の1回目は総合4位、予選2回目も総合4位でなかなかの滑り出しです。

そして予選3回目の前に友人のアドバイスでナックルのタイロッド位置変更

してアッカーマン変更と舵角拡大で曲がりを改善狙ったところ、ベストラップが

一気に0.3秒も改善して総合3位にジャンプアップできました。

これで決勝のグリッドは3位となり、F1RCGPの素晴らしいレース進行と

まるで本物のレースみたいにビデオ撮影されつつインタビューを受けるという

なかなかない経験ができましたよ~。

こんな感じでインタビューされたんですねえ。

そして、決勝レースは全員決勝ですが、ポンダーのセンサー位置の関係でとっても

タイトなグリッド間隔だったんですが、スタート後よりレース経過後3分でワタシのミスで

トップ勢に絡んでしまうぐろーじゃんな私がいたわけなんです。もちろん、レース後に

ご本人たちにお詫びしましたが、快く許してもらえたのが救いでした。

結果は予選3位/決勝4位と相成りましたが、今までのワタシのダメダメF1の過去から

すると、とても力強い走りができたと考えますが如何でしょうかねえ。

というわけでレースはたくさんの一般のお客様がご覧になる中、大盛り上がりのうちに

幕を閉じました。

で、レースが終わり、表彰式が終わるとそう、レイのアレですよね。

そう、大抽選会です。

F1RCGPの抽選会は大抽選会と呼ぶにふさわしい賞品の数々がご用意戴けました。

Dsc_0259_2

なかなかに凄い量にて、一人あたりにお渡しする賞品は一個ずつではなくて

袋に何個かまとめてはいどうぞ、という感じで渡してくれます。

で、くじ引きでレースエントリした数だけ名前の入った紙が入った段ボール箱

から、一枚ずつくじ引きするのはタミグラとまったく同じ方法ですねえ。

もちろん、チーム相模原のワタクシですから、手ぶらなどでは帰れません。

Dsc_0261


う~む、こんなに貰ってもよいのでしょうかね。明らかにエントリ費にコントロール

タイヤ代を足しても足りないくらい、大漁の”チーム相模原”引きを見せつけて

しまった模様です。しかも電車で帰るのに嵩張らない、2セル6200mAh70C

リポにブラシレスアンプにホイルに工具とサスボールと、ZENのシールまで

頂いて、抽選会はほぼトップゴールといえそうな勢いでしたよ~。

というわけでF1RCGP、いろんな意味で楽しめるレースであることをしりました。

来年もまた参戦に向けて頑張ろうっと。

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フタ産カップ練習@京商R246サーキット

2012年10月24日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

先週末の日曜日は12月16日 (日) に京商R246サーキットにて開催予定の

フタ産カップ公式練習日ということで、普段は京商製品のみ走行可の京商

R246サーキットにて、他車マシンも走行可ということで、秋の好天もあり、

4月末の関東選手権以来となる京商R246サーキット走行を満喫してきました。

Dsc_0246


まずは”本日のピット”画像からの紹介ですよ~。

今回は1/12とF1を持ち込みました。画像ではマシンはプラズマしか

写ってませんが、1/12モディとしてプラズマ、1/12ストックとしてR5.1

を走行させました。ちなみにF1はスクエアのオプション満載のF103

といったところです。

まずはF1から走行開始です。レギュではF1クラスは17.5T+Li-Feか、

21.5T+Li-Poということでしたので、適当に手持ちのヨコモ青カン21.5T

とタミヤLi-Fe1600に古いNOVAKの4CELL用ブラシレスアンプの

組み合わせとしました。もちろんノンブーストですが、レギュはブースト

なしでよいのかな?最初は全くマキマキでしたが、これまたレギュの

コントロールタイヤであるZENのタイヤを新品装着したところ、とても

安定してアンダーながらよく走るようになりました。2パックほど走行

続けてコースを思い出したところで、早速プラズマで走行開始です。

実はプラズマで京商R246サーキット走らせるのは今回が初めて

だったのですが、さすが生まれた地でプラズマはいきなりそこそこの

走行を見せてくれました。お昼過ぎまで走行させていたところ、フタ産

のカズキさんがワタシのとこにお越しになって、フタ産カップの1/12

ストッククラスで使う予定のモロテック製コントロールタイヤを試して

欲しいと、ありがたいお声掛けを頂きましたのでありがたくタイヤを

お借りしてR5.1にて走行させてみることとなりました。

Dsc_0247


上の画像がコントロールタイヤを装着した画像ですが、まずお借りしたのは

ソフトコンパウンドの”グレイ”タイヤにて、リアはR246製グリップ剤(たぶん、

スピードテックのOEM?)、フロントには懐かしい黒缶を塗布しました。

フロントへの塗布はちょうどグレイの帯の所まできっちり塗り込むだけで、

塗り幅管理がある意味とても簡単で助かりますねえ。

これでリアは30分、フロント10~15分の塗り時間にて、走行させたところ

とてもかっちりした走行フィーリングにて、実に京商R246サーキットに

ベストなフィーリングで走行ができました。タイム的にも手持ちのタイヤ

に対して0.1秒しかタイムダウンがなく、しかも特筆すべきは1パック走行後

のタイヤ摩耗が0.5㎜以下と非常に少なく、更にフロントの左右で片べり

やテーパ状の削れもなく、とてもタイヤライフ的にも優れていると言えます。

Dsc_0248

上の画像が1パック走行後のタイヤの状況です。

リアのタイヤ側面欠けはお借りした当初からのもので、この状態でも

走行フィーリング上は全く違和感なく十分なリアグリップが確保されて

いました。

またフロントタイヤも画像を見る通り全くテーパ状に減ることなく綺麗に

まっすぐ摩耗していて、摩耗量も0.5㎜以下と適切な減りといえます。

ちなみにリアのタイヤ摩耗は0.2~0.3㎜程度と更に優れた耐摩耗性

を示しました。

この後、”ホワイト”のタイヤ前後もお借りしてテストしたところ、”グレー”

より約0.2秒のラップダウンを示し、また走行中にラインに乗っていても

急に巻く場面が数回あったので、ここ京商R246では”グレー”がお勧め

のコントロールタイヤといえそうです。

ちなみにD系タイヤで京商R246サーキットを走行させると、今回反時計

廻りの走行にて、右フロントタイヤの摩耗が1.0~1.5㎜も摩耗してしまい、

1パックで終了となるのがこれまでの課題でしたが、これで少なくとも

ストッククラスは迷いなくこのモロテック製コントロールタイヤを選定すれば

楽しい1/12ストックが満喫できるものと考えます。

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アソシR5.1リポコンバ~全日本セッティングシート

2012年10月19日 | セッティング

みなさんこんばんは。

プラズマのESCセンター置き化をお試しにレジャランで走行させた際、

友人のいしるさんとご一緒できたのでチキチキ走行を楽しんだのですが、

その時にストック仕様のアソシR5.1リポコンバ仕様も走らせるとモディ

仕様のプラズマと劣らぬ走りで相変わらず全日本での好調を維持して

くれていました。

そこでいしるさんにも走行して戴いたところ、とてもよく走るとお褒めの

言葉を頂けて、これはホントに良いセットが出てるのではと改めて

思った次第です。

120923_r51_

というわけで、アソシR5.1リポコンバ仕様の全日本で走行させた仕様

(つまり今の状況)を改めてセッティングシートに書き留めてみようと

思い立って、ようやく上の画像の通り纏めてみました。

残念ながら、ロールダンパーとセンターショックに何番のオイルを入れた

かはすっかり忘れてしまったのですが、多分センターショックに#450、

ロールダンパーに#300を入れたように思います。

特筆すべきはフロントサスのセットで、このセットだとマシンの曲がりも

良くて、しかもざくらないので走らせ易いということで、先週末は手持ち

マシンであるR5.2とプラズマもこのセッティングシート通りにキッチリ

造りこんでみたところ、意外や再現できるものなんですねえ。

セッティングシート、書くことはあっても活用したのは今回が初めてカモ?

これでプラズマやR5.2もよく走る様になったら、ちょっと掴んだということ

になるのかもというところでしょうかねえ。

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最近の工作について

2012年10月13日 | 自作 (DIY)の部屋

みなさんこんばんは。

モーターチェッカーはなかなか役立っておりますねえ。

とりあえず手持ちのモーターを適当に計測しているところですが、

先日の全日本でオープンクラスに使ったen-route製の7Tモーター

を計測してみてビックリ!!

なんと、センサーが破損しておりました。

確かに、全日本の金曜朝一の練習走行の時から走りはじめの

一握りでちょっと無反応な時間があったり、低速コーナーからの

ケリが全然ないなあ、なんて気づいてはいました。もしかして

センサー壊れてるかも、と思いましたがそれにしてはそんなに

ペースも悪くないのかなと思ってしまってました。

土曜の予選前にヨコモのZERO-R 3.5Tに交換しようと思って

いたのですが、ストックが忙しすぎてそれもできず、最後まで

そのまま走らせていました。ええ、やってしまった模様です。

Dsc_0222

そんな大失敗にも拘わらず、これはマシンの見直しだ~っとなってしまう

のが、ワタシの良いところ?

見直した結果、上の画像のようにプラズマがマイナーチェンジを果たして

くれました。

まあ、R5.2のセンターショックブレースをそのままプラズマに取り付け

できるように、メインシャシーに穴を3つ開けただけなので、誰でもできる

簡単な変更ではありますが、なかなかに見た目もよさそうです。

Dsc_0224

という訳で、早速にレジャランで試走させてみましたが、いきなり普通に

走ります。アンプセンター置きができないプラズマでアンプがセンター

寄りに置けたので、多少は動きが良くなったようにも思えますが、ただの

気のせいかもしれません。やはり、クレストとかヤタベとかでタイム測って

みないと効果の程は判らないかもです。

まずは工作その1ということで。

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モーターチェッカー

2012年10月07日 | 自作 (DIY)の部屋

みなさんこんばんは。

今日は京商R246で開催予定だったR246カップに参戦すべく、

朝7時からR246にいましたが、残念ながら午前10時には止むはず

だった降雨が降り止まず、午前11時過ぎに中止となりました。

折角厚木まで来たのでそのままレジャランで練習しようとしましたが、

駐車場が満車でなかなか停められず、こちらもやむなくあきらめて

お昼過ぎにおうちに帰宅した次第でした。

でも、11月10日にR246で開催される、 「PLAZMA FIGHT」と呼称

される2セル21.5Tに指定ギアでの1/12ストックナイトレースに申込み

ができましたし、「PLAZMA FIGHT」に必要な指定のピニオンとスパー

も購入できたのでまあよかったかなと。

また、京商から新発売のVコンパウンドと呼ばれるフロントタイヤも

購入できたので、近々にお試ししてみたいと考えています。

Dsc_0226


全日本の会場にて、モーターチューナーの方々がブラシレスモーターの

モーターチェッカーを自作して持ち込まれていたのにインスパイアされて、

上記の画像のようなエセチェッカーを自作してしまいました。

とりあえず、ウチにあるもので間に合わせで作ってみたのですが、まず

アンプは破損したLRP SXX2とノスラムのパールエボv2の2個一で

なんとか稼働できるアンプをつくりだし、eagle tree製のデータロガーに

接続し、安物のプロポセットでアンプを操作しつつ、データロガーをPCに

繋いでPCで電流、電圧、回転数を読み取るという次第です。

まあ、だれでもできるものですが、これを使わなくなった1/12のメインシャシー

に固定して、簡単にモーターデータを測定できるようにしたのが肝でしょう

かねえ。

まあ、結局PCに取り込んだデータをexcelで処理しないとkv値とか判らない

のですが、それなりには使えるかなというところでしょうか。

これでモーターデータをちまちま計測していきたいと考えております。

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