やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

もうすぐ全日本 ~ むりくり準備整えた編

2014年06月29日 | 1/12の部屋
みなさんこんばんは。

遂にあと数日で1/12全日本選手権が開催されますねえ。

今回の全日本は何度も言いますが九州は博多での開催
となります。

今回の全日本、体育館での特設カーペットコースとなる
のは欧州スタイルですが、それだけではないんですねえ。

開催地である福知町で7月6日(日)に開催予定イベント
である、のりものフェスタinふくち とのコラボイベントでも
あるわけなんです。

全日本決勝日には1/12レースだけじゃなくて、実車
イベントやミニ四駆、B級グルメの祭典である、
B1グランプリまであってかなり福地町役場として
気合の入ったイベントに組み込まれております。

というわけで、自然とこちらも気合だけは入る次第です。

Img_0976


気合の入れっぷりは上の画像にあるとおり、ボディの
準備状況でもお判りいただけるとは思います。

しかし、ワタシの場合、それだけではスミマセンよ~。

Img_0961


やはり1/12ではデフは命と呼ばれておりますから、
当然!?のようにハブの研削をやってしまうワケで
あります。

もう1年ほど前に使わなくなったブラシモーター用の
コミュ研を活用したハブ研削ですが、今回久々の
再登場となった次第です。

実は新品の右ハブを買いに行きたかったのですが、
今週末は天候に右往左往されて子供の野球日程
が振れてしまい、結局買い出しには行けなくなった
ため、やむなく面倒ながらちょっと曲がったかも
知れない右ハブを再生するしかなくなったという
次第なんですけどねえ。

しかし実際に着手してみると、30分ほどで作業
完了。すぐに完成したハブを使って、新しいデフ
を作成したところ、なかなかの作動感で、うまく
ハブ再生は成功した模様です。

これで全日本のレース用デフの予備ができた
ことになります。

Img_0966


Img_0967


あと、ワタシの1/12モディ用ESCにはサンワ
製のスーパーボルテックスを採用しており
ますが、MT4sおよびRX472と一緒に使うと
プロポ側でESC設定が可能となるわけでして、
参考になるかどうかわかりませんが、
上記画像にてご確認ください。
尚、モーターはREEDY製SONIC MACH2の
3.5Tです。

上記画像の仕様だと、3.5Tでもかなり
スムーズなパワー感で、特にブレーキ
フィールがとても良い感じだと思います。

もっと良いセットはあると思いますが、
初めてのモディをやろうという方には
良いセットかと思います。

という訳で、全日本に向けて今日のうちに
マシンメンテ4台が完了し、機材の梱包も
整えることができました。

あとは着替え等を揃えるだけで、水曜夜
の出発を待つばかりです。

さて、今回の全日本、モディは頑張って
Dメインを目指したいのですが、結果に
こだわるとろくなことはありませんので、
これまでやってきたことをすべて出し切る、
を目指して頑張ってみますね。

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あと1週間です ~ 全日本準備カツカツ編(^^;

2014年06月26日 | 1/12の部屋
みなさんこんばんは。

遂にあと一週間前となりました。1/12全日本選手権ですね。(^^

今回はもう30年ぶりくらいに特設コースでの全日本開催かつ、
九州での開催はJMRCAとしてかなりの英断だったのではと
推察します。

関東に住むワタシとしては、参加費と時間と移動に関わる
労力を考えると、相当に難しい選択ではありましたが、今回
のJMRCAの素晴らしい英断に、関東からの一般参戦で応援
したいという考えと、なにより昔の友人と1/12のレースで再会
を果たせるまたとない機会であることから参加を決断しました。

今回、友人とともにクルマで移動しますので、出発は7月2日
水曜の夜の予定です。

そして、お宿に到着予定は7月3日午後3時前後を目指す
つもりです。
友人と3人で運転を分担して、安全運転で行きたいと考えて
おります。(^^

そして7月4日の金曜はモディ予選、7月5日の土曜はモディ
とストックの予選、7月6日はモディ決勝とストック予選&決勝
という運びです。

レース終了後はすぐにクルマでとんぼ返り、うまくすれば
7月7日のお昼までには帰り着きたいところです。(^^

さて、準備のほうですがはかどっておりません。(^^;

というのも、こんな時に限ってお仕事がちょっと忙しく、
平日に全く準備ができない状況です。

Img_0946

あんまりお金もないので、ホイールを再生するところ
から始めます。ワタシは溶剤系を使いたくないので、
ホイール再生はセッターに中古タイヤをセットして、
MICO製のドラゴンスキンのタイヤ専用やすりで一気
に削り落とします。
タイヤの粉だらけになるのが難点ですが、ホイルの
精度は維持できて、接着性能にも影響しないので
気合を入れて作業しました。(^^


Img_0761

そして例の小西ボンド製SU接着剤と両面テープを
併用したタイヤ接着に入るのですが、タイヤ内面
にSU接着剤を塗布したらすぐにホイールとタイヤ
にクリーナを吹きかけて、ホイルへの装着を実施して
くださいね。

昔のG17接着剤でのタイヤ貼り付けをご存知の方は
接着剤が半乾きになってからホイルへのタイヤ装着
される方がいるようですが、それは接着性能を損なう
懸念が大ですのでご注意ください。

というのも、SU接着剤はグリップ剤にも侵されづらい
特性を持つので、半乾き状態のSUにはクリーナを
吹き付けても再度溶けてくれないのではないかと
推察するからです。

まあ、半乾きになるまで10分くらいはかかるよう
ですので、一個ずつ作業すれば問題ないと思います。


Img_0957

そして、全日本用に準備したタイヤたちです。

これでモディとストック、両方対応するつもりにて、
かなり少ないとは思いますが、3回までは再使用
してもレースレベルで問題ない確認はとれている
つもりですので、これでやってみます。

いずれにしても、予算と時間の関係から、これ以上
は準備できませんでした。(^^;

ちなみに、タイヤ径はフロント43㎜、リア44㎜に設定
しました。
ちょっと大きめですが、現地で必要に応じて削って
対応するつもりです。

Img_0958

ボディのほうも4枚、準備しました。

定番のAMRとTR-12を1枚ずつ、そしてワタシの定番、
speed8HDを2枚、準備しました。ちなみにspeed8HD
はkimihiko-yanoさんとこで鋭意お取り扱い中ですよ~。(^^

全日本用のボディ、軽量化を意識して補強されない方が
多いと思いますが、ワタシはがっつりグラスネットと
シューグーで前後補強しました。
補強による重量損失は約5gと、思ったほどでもなく、
この重量でハイサイドで困ったこともありません。
反対に、補強によりダウンフォースが若干高まった
様に思えますので、耐久性含めてメリットありと判断
しています。


Img_0959


という訳で、後はマシンのカンバラメンテが残って
います。
時間との闘いですが、思う存分楽しみたいと
考えてます。

では九州でお会いする皆さん、よろしくお願いしますね。(^o^)v

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アソシR5.2 ~ ストック全日本準備編

2014年06月17日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。(^^v

6月7日はクレストナイトレースにて、超難易度大
の新レイアウトでの百戦錬磨とワタシの適用度
確認できたワケですが、ストッククラスに投入予定
のR5.2は課題が山積の状態でした。

そこで行ってきました、チャンスサーキットに連荘週
での練習走行という次第です。(^^;

Img_0952


一か月ほど前にこれまたコースレイアウト新設した
チャンスサーキットにて、またもやワタシ自身の対応
能力が問われる状況ですが、クレストの超難易度大
コースを走行したあとでは比較的簡易にコース適用
できたように思えました。

ただ、走りはじめのマシンセットは全くイタダケナイ
感じでして、1パック目の走行は少し走らせてはセット
変更を繰り返して、なんとかマシンの状態をかなり
改善することができました。

Img_0953

途中、フロントスプリングが外れてシャシーが擦り
まくっていた失敗もありつつ、なんとかセットだし
は順調に進みました。

特にフロントサスはアソシΦ0.45スプリングに
リバウンドを微調整して好ましい状態を造りこむ
ことができたように思えます。(^^

Img_0951


更にこの日は友人から譲り受けたR5.2のシェイク
ダウンも果たすことができました。

モーター違いでのスピード差があり、タイム的には
これまで手持ちのR5.2に届きませんでしたが、基本
セットは出たのと、こちらのR5.2の方がこれまでの
手持ちR5.2より曲がる方向なので、その差について
これから検証が必要だと考えてます。

多分、ステアリングサーボとサーボセイバーの違い
およびアッカーマンの差に起因すると推定してます
が、この差を基にセットを更に深めたいですねえ。(^^

夕方にはご一緒した友人とのチキチキバトルで
大幅タイムアップを果たし、最終的にはベスト9.3秒
の50周8分7秒が本日の上りとなりました。

これは自分の百戦錬磨モディ仕様でベスト9秒1の
51周8分8秒と大差なく、ストックのR5.2セットが
進んだと喜んでよいのか、モディのセットが微妙と
考えるべきか悩むところではありましたねえ。(^^;

さて、全日本まであと半月、準備は間に合うので
しょうかねえ。(^^

コメント (2)
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百戦錬磨その後 ~ 全日本挑戦準備編

2014年06月08日 | 1/12の部屋
みなさんこんばんは。

GWの二次予選参戦依頼、D-DRIVEさんで開催された
旧車ミーティングしかブログには書いていませんが、
しっかり百戦錬磨のほうもその後のセットアップは継続
して頑張っていましたよ~。(^^

Img_0935


例えば、上の画像の通りチャンスサーキットでセット
出しをしたところ、キャンバーやフロントスプリング、
ロールダンパーの微調整で切磋琢磨より0.2秒速い
9.2秒のベストが淡々と走行させた流れの中で出て
くれました。

Img_0945


また、先日の土曜は6月のクレストナイトレースに
参戦しました。

今回のナイトレースでは、九州で開催されたプレ
全日本のコースレイアウトを意識したコースに変更
となりまして、ワタシはレース当日入りで夕方からの
レース開催までに如何に早く、このサーキットに順応
できるかを確かめることにしました。

というのも、ワタシは今年の全日本にモディとストック、
Wエントリすることにしましたからなんですねえ。(^^

今回の全日本は九州で開催される上に、体育館での
特設コースとのことで、時間的余裕を取るために
モディに専念するところですが、ストッククラスには
ワタシの旧友がアソシのR5.2で参戦されるとのこと
なので、ワタシもR5.2でストッククラス参戦してセット
情報面で少しでも助力できればとWエントリを決めた
次第です。(^^

で、事前にみた動画だとなんとも楽しそうなコース
レイアウトだなあと思ってました。



上の動画ですが、なんとも気持ちよさそうに走行
されてますよね。

ところがなんと、実際にレース当日にサーキットで
この新たなコースレイアウトを目の当たりにしてみて、
こりゃ走れんぞ、って感じです。(^^;

特にコース中央の4連シケイン!?はもうワタシの
ようはアラフィフにはとてもステア切りきせませんって
感じです。(^^;



で、実際Img_0937


で、実際にいきなりモディでは走行できないと判断
して、アソシのR5.2ストック仕様で走行開始しました。

やっぱ無理。(^^;

事前の想定通り、センターラインの4連シケインが
ステア操作間に合いません。
ストックでも速い方は9秒台に入っているのに、
ワタシは11秒台中盤がやっとです。

そのまま何とか10秒台に入れようと、午後2時ごろ
まで頑張りましたが11秒2までで行き詰ってしまい
ました。

ここでコースにはそこそこなれたので、百戦錬磨
を投入します。

やはりストック仕様のR5.2より、ヨコモ3.5Tを搭載
したモディの百戦錬磨のほうが各段に走らせ易い
です。(^o^)v

まずは10秒6まで出ますが、9秒台はかなり遠い
です。

ほりっちょ総監督からは、10秒2を目指してください
とのことで、あと0.4秒を詰めに入ります。

基本的にはロールダンパー、センターショック、
サイドスプリングのねじ込み調整で対処した
ところ、なんとかレース開始前には10秒2まで
出すことができ、なかなか安定して攻め込める
ようになりました。

この時点でストック仕様のR5.2は放置状態で、
もはやセット出しはレースの中でやるしかない
状態となりました。(^^;

午後6時過ぎからレーススタート。

今回はWGTクラス1ヒート、ストッククラスが
1ヒートにモディクラス5ヒートと、なかなか
それなりに盛況です。

特にモディクラスはヨコモ、CRC、京商ワークス
からも参戦があり、なかなかにハイレベルな
レースとなりました。

ワタシはもちろん、ストックとモディのWエントリ
としましたが、ストックのすぐ後にモディです
から、グリップ剤を塗布してふき取る時間が
ありません。

そこでストッククラスの走行前にストックと
モディ両方のタイヤをふき取るようにタイヤ
のグリップ剤塗布時間を設定しました。

予選ではストックはそこそこ頑張ったものの、
予選5位/6人ながらベストラップは10秒8まで
タイムを上げることができました。
路面も上がってハイサイド路面となったのも
ワタシには良い方向になりましたねえ。

そしてモディの予選、予選1回目はそのヒート
でのトップとはなりましたが、ミスが多くて
43周の9秒と残念な結果です。

予選2回目はなぜかマシンの動きがおかしく、
結局自主的にリタイヤしました。

予選3回目、予選1回目ほどではないですが
ミスが多く、なんとかまとめて43周8分2秒で
予選終了です。

ベストも10秒4しかでなかったので、かなり
残念な結果と言えます。

しかし、これでモディ決勝はCメインとなり
ました。今回はDメインまであり、Cメイン
でもいつもならAメイン常連の方が3名ほど
いて、メンバー的にはいつもの自分の実力
以上のメインで走らせることとなりました。

まずストック決勝Aメイン、スタートしてすぐ
混戦を抜け出して3位をキープ。
4分経過時点くらいまで3位争いしていまし
たが、ミスを2回ほどしたのと、そもそも
ペースで負けているため結果的に4位で
終了となりました。
一応、Aメインですから3位までに残れば
写真撮影だったので残念です。

そしてモディ決勝Cメイン、こちらもスタート
は5位から混戦を抜けだして、2位~3位
で推移します。
途中バトルもありましたが、普段は全く
一緒に走れないAメイン常連の方との
バトルですのであまり無理せず、しかし
決勝ですのでできるだけインは締める
努力はしてみました。
しかしながらベストラップではこちらの
方が遅いので、結果的に抜き去られて
4位でゴール。
ベストラップは10秒2まで上げた模様
でした。

メンバー的な結果としては想定以上
に頑張れましたが、夕方の練習時の
良い状況がレース時に再現できな
かったのが、今回の大きな宿題と
なりました。

未だ全日本まで約1か月、更にマシン
を理解していきたいと思います。(^^


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