やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

神威DD選手権参戦記

2013年04月30日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

GWに入って早速ですが、RCスタジアム神威という埼玉にあるサーキット

で開催された、DD選手権に参戦してきましたよ~。

DD選手権は4月28日の日曜開催で、毎月末に定期開催されております。

ここ神威(カムイ)のDD選手権はこれまで、WGTと1セル13.5Tの1/12クラス

にて開催されておりましたが、今回から新たに2セル21.5Tの1/12クラスと、

要はJMRCAの1/12ストッククラスが追加されました。

しかしながらここカムイの1セル13.5Tクラスはとてもレベルが高くて、

2セルストックといえども簡単には勝てない速さを発揮しております。

で、ワタシはレベルが高いと知りつつ、カムイといえばやはり1セル

13.5TとWGTだよね、ということでWエントリとさせてもらいました。

DD選手権のエントリ費は2500円でWエントリまでは同一料金なので、

参加するならWエントリがお勧めです。トリプルエントリは+500円ですが、

エントリ費以上に忙しすぎて大変ですから、Wエントリあたりが適度に

楽しめてよさげでした。

お店の開店時間は8時だったのですが、自宅の横浜から1時間半ほど

でお店に到着できました。GWど真ん中だったのですが、意外や東京

の環7が空いていたので、ご一緒した友人とともにお店近くで朝マック

なんかする余裕もありましたねえ。

8時ピッタリにお店に到着して早々にピットに荷物搬入&受付を済ませて

準備に取り掛かります。レース開始は9時半予定とのことで、1時間半

程の練習時間を有効に使うべく、前日から充電済みのバッテリパック

で練習開始します。

Img_0168

まずは1セル13.5Tから。

何気に前日組み上げてこの日がシェイクダウンとなった、スピード

マーチャントのRev.6に、前後35°のD系タイヤを装着して走行開始

となりました。

マシンはいきなりまっすぐ走ってくれてまず一安心。

1パック目はマシンがびくびくだったので、ボディと車高を見直して

2パック目から普通に走るようになりました。

次にWGT、これまたカムイのWGTはコントロールタイヤ制の1セル

13.5Tでして、タイヤはお店で購入した接着済みのタイヤでして、

タイヤ径が前後62㎜の状態です。しかし、セッターハブが手持ちの

では使えず(リアだけ)、時間もないのでこのまま走らせます。

1パック目はハイサイドしまくります。だって、車高11㎜でしたから。

で、車高を5㎜にしたところ普通に走るようになりました。

この時点でレース開始時間がやってきたようです。

1セル13.5Tクラスは11人、2セルストッククラスは5人、そしてなんと

WGTクラスは10人と盛況です。やはりカムイはWGTの聖地といえる

人気っぷりです。

レースのほうは、カムイの公式ブログにある、レース結果をご覧

戴くのが良いと思いますが、やはりハイレベルなカムイのDD選手権

に、練習&セット不足のワタシでは全く歯が立たずになんとか最下位

は免れた体ではありましたが、これがまたとても楽しいんですよ。

WGTはカムイでは皆ご存じの”中の人”とのバトルも楽しかったですが、

レースだけでなくお昼の昼食会もあり、コースオーナーやショップ

スタッフの方々をはじめ、レース参加されている皆がレースを楽しもう、

楽しくしようという雰囲気で、レース結果がどうあれ一日楽しめたと

言えますねえ。

ちなみにWGT決勝Bメインでは、レース5分前に友人のマシンをお借り

することになり、本式のWGTマシンを1レース体感することもできて、

これは勉強になりましたねえ。

レース後ですが、参加者皆でコースレイアウト変更をお手伝いすること

になり、1時間半ほど掛けてこんなコースになりました。

Img_0170

Img_0171

このコースで1時間ほど走行したところ、かなり難易度は高いものの、

なかなかに楽しめるコースだなあと思い始めたところで急きょ、再度

のコース変更が提案されて皆で2回目のコース変更に取り掛かりました。

それで30分ほど走行させましたが、ちょっと単調かなと思ったところで、

三度のコース変更が提案されて、またまた30分ほどかけてコース変更。

で、走行させたところいきなり走行させることはできるものの、タイムを

詰めていくには時間が掛かりそうな奥深いコースレイアウトになりました。

(上記画像のコースではないですよ。カムイのブログで最新レイアウト

ご確認くださいね)

また、今までのコースレイアウトに比べて、F1やWGT、そして2セルストック

でも気持ちよく走れるのではないかと思いますよ~。

お店の方にお聞きしたところ、当面はこのレイアウトで行くとのことです

ので、これからお越しになる方は新レイアウトで楽しめます。

というわけで、これからのカムイとWGTは要チェック(古)という訳です。

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1/12一次予選@クレスト参戦記 その2

2013年04月22日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

4月14日のクレストスピードウェイでの一次予選、今回も当日入りにて

朝4時過ぎに起きてから、身支度を整えて5時前には出発、途中友人

二人をお迎えしつつ、クレストへとクルマで向かいましたが、朝8時開店

に対して7時ごろには到着してしまったので、近くのマックで朝食をとって

から、少し余裕をもってクレストに到着しました。

朝一だからか、人数は思ったほどいないため、ピットエリアは1階奥の

いつもの場所を確保することができて一安心。

早速ピット設営して朝一の約2時間ある練習準備に取り掛かります。

Img_0151

これが当日のマシンですねえ。

まあ、代わり映えはしないのですが、やはり帰ってきたコメットさんが

この切磋琢磨にはよく似合います。

今回、モーターは4.0Tとして燃費とパワーの兼ね合いを取ろうとの

考えです。

練習時間の2時間の間に、ボディ選定を始めます。

いつもならタイヤ選定ですが、今回はフロントにkimihiko-yanoさん

とこのPM3-G35、リアにはkimihiko-yanoさんとこのPM-G30

3セットずつ用意しており、今回は練習からレースまでこの新品

3セットのみで通す予定のため、タイヤ選定は不要なんですねえ。

で、定番AMRから試したところ、やはりマシンが良く動いてくれて

ベストタイムは出しやすそうなボディです。どこでも良く曲がります。

次にボンバーはどっしり安定してます。AMRとも同等のタイムも

出るので、路面によってはこれかもです。

更にTR12、とても良いのですがストレートエンドの左コーナー

だけアンダーが厳しいです。スピードによる曲がりが違う、

変わったフィーリングです。ちなみに自己ベストの50周はコレ

で出しましたけど。

最後にspeed8 HD、やはり自分にはこれです。なぜかというと、

ライントレースの安定感が他のボディとは段違いだからです。

人によっては動かないボディとなるでしょうが、ワタシのような

お年寄りにはちょうど良いのかもしれません。

しかもこのHDを装着したのは練習時間終了前の3パック目

でしたが、ちょうど速い友人と一緒にコースインできて、8分間

ほぼつかず離れずのよいバトルができたのでレース前の仕上げ

にはちょうど良かったです。ただ、心配なのは燃費で前月の

レースでは激ダレだったバッテリーでの走行だったので、ホント

に8分間持ってくれていたのかを確認する必要があります。

そこでAMBのラップチャートを確認してみたところなんと、

50周の8分3秒が出ています。練習ながら前回の自己ベスト

を更に7秒短縮していました。つまりバッテリー燃費も大丈夫

のようです。

これはレースに向けて、かなり期待できる感じになってきました。

練習後、定例のドラミで関東支部長とクレスト店長からのお言葉

を頂戴したあと、10時半からのレース開始となったのですが、

今回は参加者が少なくストック6名、モディ15名のため、レースは

ストック1ヒート、モディ3ヒートの4ラウンド予選にて一次予選を

実施後、時間に余裕があればお遊びの決勝を実施とのこと

でした。

ワタシはモディ2ヒート目だったので、ちょっと余裕をもって準備

ができました。

練習で1回ずつ使用したタイヤは前後共にセッターで径を整え

ますが、走行後のタイヤはリアが43.5㎜スタートから0.5㎜の摩耗、

フロント左は43㎜スタートから0.5㎜摩耗、フロント右は0.8㎜の

摩耗により、フロントタイヤはスワップを敢行して42㎜を2セット、

41.5㎜を1セットに仕上げました。リアはいずれも42.5㎜に揃え

ました。タイヤは3セットのため、予選4ラウンド目と決勝は残り

のタイヤから再選定&仕上げて対応することにしました。

さて、予選1ラウンド目はおニューのバッテリー投入予定でしたが、

お店から納品は10時過ぎなので代わりにお店の電池を貸して

あげるよとのことでした。

電池はRevtechの6800mAhでしたが、なんだか昨年の全日本

Aファイナリスト(店長の息子さんですね)の名前が書いてます

ので、相当期待できる電池をお借りできてしまいました。

で、スタートしてすぐ当然のようにパワーは十分で、マシンも

そのパワーを消化できるセットが出ているようで、かなり速い

ペースで走行できているようです。

結局大きなミスなく走りきった結果、50周8分0秒といきなり

自己新記録がでました。

この日は気温も高く走行前に18℃で湿度43%と路面グリップが

髙かったのが要因の一つかとは思いますが、いずれにしても

レースで8分、バッテリーの懸念なく走りきれたのが最も大きな

成果だと思います。

そして予選1ラウンド目が終わった時点でワタシの暫定成績

はなんと、3位/15人とクレストのモディクラスでは見たことの

ない成績です。もちろん、一次予選ですからいつものAメイン

常連の速い方々はほとんどお休みされているのが要因では

ありますが、かつて何度も同じ条件であってもこのような成績

見たことありませんからびっくりです。

ちなみに2位はワタシの友人で、今回のレースから切磋琢磨

にマシンチェンジして、しかも本日がシェイクダウンで51周を

出したので切磋琢磨ブレイク気味な感じですよ~。

そして予選第2ラウンド、お店から新品のコレがきました。

Img_0159

Revtech製6800mAhです。

これをいきなり追い充電だけでレースに投入しちゃいますよ~。

予選第2ラウンドはスタートしてすぐ、リアのグリップ感が少し薄くて最初の

5周くらいはクラッシュしないように注意して走行を続けました。

そうしたところ、徐々にリアのグリップ感が上がってきて、ラップペースも

一気に上がってきます。4分経過時にはトップ争いできるところまでペース

が上がってきて、アナウンスでも51周が行けそうとのことです。

既に第1ラウンドに50周は出しているので、ココは狙っていくしかない

感じでプッシュして走行続けます。いつもならパワー感が薄くなる6分

過ぎでもマシンはパワー感十分で、コメットさんと新品バッテリーの

効果を感じることができました。そして残り30秒でアナウンスも熱く

残り周回のプッシュを要求してきますので、頑張ってラップペースを維持

するよう努めました。50周目に少しコーナーひとつミスしたのですが、

ゴールラインに飛び込んだところまだゴールのコールがないので更に

プッシュして走行続けます。そしてもう一度ゴールラインを越えたところで

ゴールのコールが貰えました。

結果は51周8分9秒。

もちろん、自己ベスト更新です。

予選第2ラウンドが終了した時点でも暫定成績は3位のまま。

電池が垂れないということは素晴らしいです。

予選第3ラウンドは特にセットは変えず、バッテリーをSMC7000に変更

して臨みます。

レーススタートしてすぐ、今度はスタートからリアのグリップ感が十分で、

マシンは正にオンザレールでラインをキープできます。

そして4分経過時のタイムが26周8分6秒と、同じペースなら52周もあり

な中間タイムを刻みました。しかもマシンはこれまでのベストな状態で

狙えそうです。

で、やっちゃいました。シケインでミスって転倒、その後ストレートエンド

の左コーナーでフェンスに当たって…。

Img_0158

右の車高調とベアリングがこんなになってしまいました。

気を取り直し、予選第4ラウンドは再びRevtechの6800mAhを投入して

もう一度トライです。

スタートしてすぐ、今度もマシンの状況は最高です。そしてなんと、

2分経過時にはワタシともう一台との2台での走行となりました。他の

マシンはリタイヤしてしまいました。

これは絶好のチャンス、しかももう一台はとても速い方なので、ついて

いくだけでOKな感じです。4分経過時のタイムも二人そろって26周

4分5秒とこれまた52周いけそうなペースです。

6分過ぎまではワタシのほうが少しペースが良く、ベストラップも

遂に9秒2がでてこのまま追い切れそう、と思ったところで徐々に

リアのグリップが苦しくなってきました。

そう、予選第4ラウンドはこの日3回目のタイヤで、リアタイヤ径は

42.0㎜でスタートしており、これまでよりリアタイヤ径が0.5㎜小さい

ため、リアグリップが8分は持ってくれなかった模様です。

それでもなんとか走行を続けたところ、トップのマシンにパスされそう

になり、焦ってストレートエンドの左コーナーでフェンスに接触して

ふらついたために接触してしまい、トップの方の52周を邪魔して

しまいました。しかもそのあとワタシも立て直し、せめてついて行こう

としたところ、右セクションのシケイン出たところの左コーナーで

痛恨の追突をしてしまい、完全にトップの方の52周をフイにして

しまいました。

もちろんレース後に謝罪したところ、快く許しては戴けましたが

我ながらまだまだ至らないと感じました。

結局、予選終了結果は6位/15人と、個人的には相当に良い結果

を頂けたと思います。

そして決勝、Aメインですね。

実はワタシはクレストに通い始めて早13年目、どんなに参加者が

少なかろうが、どんなに上位陣がミスしようが関係なく、一度たり

ともモディのAメインには進出したことがありません。

それが今回突然、初のAメインも実は自己初のことで、これが

ワタシ的にはもっとも思うところのある結果でしたねえ。

決勝Aメイン自体はタイヤも気力も使い果たしていて、他の方の

邪魔にならぬよう淡々と走行して、再び6位でゴールしたようです。

でも、大きなチョンボもしでかしましたが、個人的にはとても得る

ところが大きかった一日となりましたよ~。

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1/12一次予選@クレスト参戦記

2013年04月19日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

マルリンでの1セル13.5Tストックナイトレースに参戦した次の週は、

クレストでの1/12JMRCA関東一次予選と連荘のレース参戦に

なりました。

まずはマルリンでのマシンダメージを払ってマシンのコンディション

を回復すべく、完バラメンテを敢行しました。

Img_0145

切磋琢磨でいつも気にかけるべきはやはりここですかね。

右モーターマウントはモーターが取りつく側のマウントで、

クラッシュする度ごとにちょっとずつ曲がっていきます。

もちろん、新品交換すればよいのですが、上の画像の

ように100金で購入したクランプで、ヨコモ製工具の柄の

部分を定盤に見立てて、アルミ製のモーターマウントが

クランプで傷つかないようにFRPの端材を挟み込むことで

モーターマウントの曲がりを修正することができます。

本当は万力があればもっと簡単に修正できるはずですが、

なぜかいろいろ持っているワタシも万力だけはなぜか

持っていないので、こんな工夫に走った次第です。

でも、この方法なら5分くらいでそこそこ簡単にモーター

マウントの修正ができるので、万力は買うのをやめて

ずっとこの方法でしのいでいます。

さて、モーターマウントの修正ができて、マシン自体の

ルーティンワークのメンテが終わったところでなんと、

先月修理に出していたコメットさんがご帰還になられ

ましたよ。

Img_0147

なんと、新品になってお帰りです。ヨコモさんの丁寧なサービス対応に

感謝しつつ、これで激ダレの日々から解放されるのでしょうかね。

Img_0148

早速にメンテが終了したマシンに、帰ってきたコメットさんを搭載して

見ました。

やはり、赤い切磋琢磨には同じく赤いコメットさんが良く似合います

よねえ。

また、せっかくアンプが新品となったので、この際ですしセンサーコード

も新品に交換してトラブル回避を狙います。

そこで今回購入したのがスクエア製のフレキシブルセンサーハーネス

です。このセンサーコードはフラットな形状に予め整形されており、

その厚みがちょうどコメットさんのフィンを通すことで配線がとても

綺麗に仕上がるのが美点だと思います。

実際、レースでもセンサーコードのトラブルはなく、コード自体の

信頼性も高そうですよ~。

あとはクレストさんにたれないバッテリを発注して、レース日の準備が

まずは整った次第です。

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初開催 ~ マルリン1/12ナイトレース

2013年04月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

埼玉は川島ICからクルマで5~10分程度のところにある、マルチリンク川島

というインドアカーペットコースにて、1/12の1セル13.5Tレギュによるナイト

レースが4月6日(土)に初めて開催されました。

当日はクレストナイトレースの日でありましたが、前日に会社の歓送迎会に

参加した私としては、朝早くに起きてクルマの運転となると、前日のお酒が

残って飲酒運転となる懸念があったのと、友人が連れてってくれるとのこと

で、初開催のマルリン(マルチリンク川島のことですね)でのナイトレースに

参戦することとしました。

Img_0137


これが、所謂 ”本日のピット” というやつですね。

マルリンのピットエリアは走行するサーキットとは別の建屋に

あり、なかなかに広々としたピットエリアでかなり快適でした。

詰めれば40人くらいはピットを確保できる広さがあり、ピット

エリアには小さなショップが併設されていて、これがまた

1/12関連のパーツが豊富にあり、なかなかに魅力的な品

揃えとなっておりました。

また、このサーキットではグリップ剤が指定なのですが、この

グリップ剤がショップオリジナルということでした。

Img_0140


これが指定グリップ剤ですが、なんと180mlも入っていてたったの

980円と激安です。しかも黒い樹脂のフタの内側には、黒缶で有名

なぼんぼんがついていて、グリップ剤塗布も簡単です。

これ以外に、アンメルツみたく直接スポンジから塗るタイプの容器

もあり、なかなかに芸が細かくていい感じです。

当日の開店時間はお昼の12時にて、到着してピット設営したら

充電とタイヤのグリップ剤を塗布してすぐ、ショップのほんとに

お隣にある蕎麦屋さんでお昼を頂きます。

このお店も味と量ともになかなか良好でして、食の楽しみも味わえる

訳ですが、お安く済ませたいならこれまたサーキットの斜め向かいに

あるローソンで買って済ませることも可能です。

また、資金が足りない方はお向かいにあるパチンコのオータで一儲け

というのも可能ですが、確実性は?です。

さて、そんなこんなで早速練習ですが、タイヤは前後Dコンパウンド系

の30~35°がよさそうでして、ワタシは当日の気温と湿度から路面が上がる

と読んで、最初から前後35°で練習を開始しました。

まず1パック目はコースを憶えるレベルの走行で、ベストは9秒3とコースの

常連さんが出す8秒6前後には遠く及ばないタイムでスタートです。

ここからタイヤとボディ選定をまず行ない、前後35°かつAMRボディで

ひとまず細かいセット出しを進めることとしました。

午後2時過ぎにはようやく9秒フラットまで上げることができたので、

ここからバッテリを練習用からレース用に切り替えてタイムアップを

目指します。

この時点で気温は20℃、湿度は70%越えとなりかなりのグリップ感と

なってきて、バッテリの効果もあってベストは一気に8秒8まで上がり

ました。

しかし、まだまだ常連さんにはついて行けず、これ以上タイムを出す

セットには時間が掛かると判断して、8分トータルでラップを揃える

方向にセッティングを進めることにしました。

具合的には1セル13.5Tのストックで、ノンブーストかつ電子進角なし

なので、アンプでは何もできないため指数を振って、多少ベストを

おとしても8分の後半に9秒フラットが出せるセットをめざしました。

結果的には指数を当初より落とした方が良い結果となりました。

ちなみにピニオンおよびスパーは結果的にではありますが、

京商のプラズマカップで指定のピニオン51Tとスパー80Tとなった

のは、面白い結果ではありました。

ここでさらに、8分間のラップ安定性を求めて今一度ボディを選定

した結果、またもやspeed8 HDが良いという結果になってしまいました。

この時点で午後8時。気温は17℃ながら湿度は80%越えで相当

重い路面となってきました。

レース開始は当初8時半でしたが、主催者側の準備のためか9時

スタートに変更となりました。レース参加者は13人となりました。

あまり宣伝していない、1/12ストックオンリーのローカルレース

開幕戦で13人はなかなか盛況ではないかと思います。

予選は3ラウンド、決勝は1ラウンドにて、予選は3ヒートの組み分け、

決勝はAメインとBメインという分け方です。

ワタシは予選の第3ヒート目となり、人数が少ない4人ヒートですので

かなり走らせ易いヒートとなりました。

予選1ラウンド目、スタートしてすぐにトップ争いしている模様ながら、

10周目くらいで突然、最下位に落ちてしまったとのアナウンスにびっくり。

どうやらKO製のポンダーがミスカウントしてしまった模様にて、ワタシの

予選1回目は捨てレースとなりました。

結果的に2~3回のミスカウントでtotal周回は50周とトップから3周遅れ

になりました。

予選2ラウンド目はポンダーのアンテナをいじってセンサー感度を上げる努力

をしてレースに臨みます。

予選2ラウンド目はなかなかに好調でまたもやトップ争いをしている模様

にて、しかもポンダーのミスカウントもなく快調にペースを維持できています。

レース後半、貰い事故で数秒を失うも、マシンを失速させない走りに気を

付けて8分間をまとめ上げることができました。

結果は53周の8分0秒で、ワタシの今の状態ではベストな結果でした。

予選3ラウンド目はリアタイヤが外れで全くグリップせず、予選2ラウンド

目の結果を上回ることはありませんでした。

ちなみに予選時の他の方の走行シーンを動画にて収めましたので、

参考までにご覧ください。

1セル13.5Tもなかなかに速いですよねえ。実際、レースをしていてもなかなか

緊張感があって楽しめますよ~。

そして決勝、ワタシはなんと8位でAメインにギリギリ引っかかりました。

9位の方との差も8分間でたったの1秒と、ストックならではの混戦模様でした。

決勝Aメインは最後方からスタートしたワタシは混戦をなんとか生き抜いて、

徐々に順位を上げて結果は5位で終わることができました。

そして優勝はこのマシンでした。

Img_0138


なんと、CEFX evo2ですね。Tバーにバッテリ縦置きで信じ難い

走りを見せてくれました。ベストも8秒フラット。予選では56周8分0秒

とこれまたコースレコードのようでした。

優勝おめでとうございました。

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俺の切磋琢磨がマルリンに行こうかって囁いてくれている (^^;

2013年04月02日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

クレストでの関東GPシリーズでは激ダレの一日を過ごした反動か、

はたまた修理に出したコメットさんがどうなったのか連絡がないせいか、

今週末のクレストナイトレースの準備が全く手につきませんでした。

また、今週末は会社の職場で歓送迎会ということで、土曜朝から

運転するとお酒が残っている懸念もあり、せっかくの早番設定の

クレストナイトレースを今回はパスしようかと考えております。

とはいえ、同日にあの”マルリン”で、遂に1/12のナイトレースが

開催されるとのこと、お店の開店時間も12時からとのことで

家を9時に出れば余裕で到着できるとなると、今回はこちらに

行こうかな、とか考えているところです。

という訳で、先週末の日曜に、とうとう完成したうちの子供の

TA-06をシェイクダウンに行くことになり、その際に”マルリン

でのナイトレースレギュである1セル13.5Tのスピードを見よう

と、友人と現地で落ち合うことにしました。

ワタシのほうは結局、子供のTA-06セット出しに大いに手間取り、

自分の切磋琢磨を走らせる余裕がなかったわけですが、友人

の1セル13.5Tマシンがそこそこのスピードで走れるのを確認

できたので、これなら当日頑張れば何とかなるかという気分

になりました。

で、帰る直前に事前に準備していた2セル21.5T(ヨコモ青缶)

を搭載したプラズマRaをちょっと走らせて、まともに走ることを

確認したうえで、うちの下の子(中1)に走行させた動画が

こちらです。

うちの子も1/12は初めてではないのですが、2セル21.5Tのように結構速いスペック

で走らせるのは初めてだったのに、走り始めて1分で上記のようにまともにコース

トレースが何とかできるレベルになってくれました。

ちなみにタイヤは京商のプラズマファイト指定のR246コントロールタイヤ(緑ライン)

を前後装着して、車高は5㎜もあったのですが、それなりには走れていてグリップ剤

なしでもグリップ感は十分でした。

これから少し慣れさせれば、ヨコモグランプリにも1/12で参戦できるかな?

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