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やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

レース成績でお困りの方へ_レースの準備どうされてます?編

2025年03月26日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

そろそろ春が訪れてくれたようで、急に暖かくなってきましたね。

先週末に参加したつくパーでのEPS-Jでも暑いくらいで、上着は一切いらない感じでした。

 

さて、ワタシも今年は2月のKARPでのEPS-Jと、1月および3月のつくパーでのEPS-Jとの3戦をこなし、

いずれも参加者が20〜30名の参加者で決勝がCないしはDメインまであるレースでしたが、

ワタシはB、A、Bメインと2月のKARPでは1年半ぶりのAメイン入りもできました。

 

これはワタシの周りの友人たちからの色々なサポートのおかげでもあるのですが、特に昨年の全日本で、

表彰台に登った友人のサポートはとても大きかったと思います。

 

その友人はマシンセットや腕前は当然優れているにして、何よりも事前の計画と準備が素晴らしいです。

具体的にはレース前日練習でのテストメニューをしっかりと決めて、それに合わせたモノの準備もして、

前日練習の成果がレースでしっかりと出ているというところが素晴らしいと思います。

 

そこをワタシなりに真似したところ効果がありましたので、ここで少し紹介したいかなと思います。

 

まず、レースが開催される2週間くらい前から、コースレイアウトから想定される課題を考えます。

例えば3月のつくパーではパワー勝負になりそうなコースレイアウトでしたので、事前にパワーのありそうな

モーターを選定ないしは購入して、いずれもモーターの消費電流値を合わせ込んでおきました。

 

また、タイヤはレース当日に走行するパック数を想定して、そのパック数と同じ新品タイヤを準備しました。

それだけではレース前のテストで評価ができないので、少なくともフロントタイヤはさらに3セットの

新品タイヤと中古タイヤ(1パック走行後と2パック走行後)とを前日練習用として準備しました。

 

この状態で前日練習ではまず、1パック目は中古タイヤでコース慣れしつつ、確実に安定して走れる

走行ラインを探します。

2パック目と3パック目で安定した周回でタイムが刻めるよう調整を進めます。

そして3パック目で出たタイムを参考値として、モーター変更して4パック目を走らせ、モーターを

選定します。そして5パック目と6パック目は選定したモーターの進角調整を実施します。

7パック目から前日練習終了となる10パック目までは新品タイヤを基準として、中古1パック目と

比較をします。

 

レース当日は2回の練習走行から新品タイヤで行けるかどうかと、中古1パック目がどうなるかの

比較を再度実施して、予選に使うタイヤを選定します。

 

上記は3月のつくパーでのEPS-Jで実施した一例ですが、こんな感じで自分なりに事前に考えて、

前日練習前に考えた課題を如何に解決できるかを想定した練習メニューとタイヤ類の準備をする。

これだけでもかなり成績が改善するのではないかと思う次第です。

 

みなさんはいかがでしょうかね。

 

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やまさん。サポート案件_ボディ塗装についてちょっとだけ編

2025年02月25日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

今年になってから、ワタシがレジャラン厚木へ遊びに行く機会が増えました。

やはりKARPやつくパーだとクルマで往復200km以上となり、なかなか出撃許可が得られませんが、

厚木だとウチから往復で60km程度と比較的お手軽なので、月1くらいなら行ける感じなんですよね。

 

レジャラン厚木はカーペットを昨年張り替えたようで、またイリーガルにグリップ剤を使う方も、

色々あってかなり減ったような感じにて、路面グリップ状況も比較的コンディションが良い、

グリップ剤禁止インドアカーペット路面っぽくなってきたのも美点だと思います。

 

1/12ならリアにカワダPラバー/スクエアAZ/ボンバーゴールド/キミヒコGPタイヤを装着すれば、

正直フロントはなんでも良く走ってくれる感じです。

 

ただし、グリップ剤禁止ですからリアアクスルはスプールではなく、ボールデフが良いです。

ワタシのボールデフは可能な限りスルスルで滑らない感じに仕上げてます。

この仕様で先々週末のKARPでも土曜練習では快走してくれましたので、グリップ低めカーペット路面では、

やはり今でもボールデフは手放せませんね。

 

さて、先週末の3連休ではじっくりと1/12ボディを2枚ほど塗装しました。

 

そこでふと思ったのですが、ボディ塗装でお困りの方も多いのではないのかなと。

こればかりはKARPでのやまさん。サポート会なるもので実演するわけにもいかず、

YouTubeに上げれば良いのでしょうが例によって動画撮る準備忘れて塗装始めてしまい、

やむ無くこのブログで言葉と画像で説明する次第なんですよね。

 

上の画像がワタシがエアブラシ塗装に使っている塗料です。ええ、どれもプラモ用塗料です。

ボークスというマニアックな模型店で販売されていて、amazonでも購入できますが送料高いんですよね。

可能ならボークスに足を運んで購入されるのが比較的お安くなります。

 

で、ポリカボディにプラモ用塗料ならクラッシュで塗料がはがれてしまうのでは?とお考えでしょうが、

ボディは事前に中性洗剤でよく洗って乾かした後、ABCホビーのRCボディプライマー スプレーを噴けば、

プラモ用塗料でもクラッシュで容易く塗装がはがれるという懸念は大幅に低減します。

 

そして塗装が終わってからさらに、ABCホビーのRCボディプライマー スプレーを塗装への上塗りで噴くことで、

ボディ裏側を爪で引っ掻いても簡単にははがれなくなりますのでお勧めです。

 

あと、エアブラシのハンドピース洗浄ですが、ちょっと見辛いながら普通の絵の具の筆を使って、

ハンドピースの塗料受け皿をぐりぐりと残っている塗料を削ぎ落とすようにしたあと、

ハンドピースを水を貯めたバケツに突っ込んで、ぶくぶくとうがいを数回してから、

上の画像にある大きなボトルのエアブラシクリーナーでもう一度うがいをすれば大体キレイになります。

ちなみにうがいとは、ハンドピース先端部分のネジを軽く緩めてあげるだけでハンドピース先端から

なにも出なくなり、代わりにハンドピースの塗料受け皿からぶくぶくと泡を出す行為を示します。

詳細はネットで”はんどぴーすうがい”と入力すればたくさんヒットすると思います。

 

ここに記載した内容だけで、基本的にはラジコン用ボディは誰でも比較的簡単に塗装できるようになるのですが、

かくいうワタシも、今の状況に達するまで10年ほど掛かりましたので、ご不明点はワタシまで直接、

お聞きいただくのが良いかと思います。

多分、KARPとつくパーのEPS-Jには前日入りの土曜から居りますので、ぜひお越し戴ければと思います。

レジャラン厚木へは進出鬼没に登場しますので、気長に探していただく手もありますかね。

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想像以上に楽しめました_レジャラン厚木で1/12プロストック編

2025年02月14日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

この間、ラジ友との間でアソシR6の話になり、ちょっと手元のラジコン箱を漁ってみました。

やっぱりありました。なぜかアルミシャシーとかフロントロアカーボンサスとかも新品スペアパーツでありました。

これも今となっては旧車の部類に入るんでしょうかね。

 

2月9日(日)にレジャラン厚木へ久々に遊びにいきました。ちょっとお友達に手持ちのTA07とTA08を渡して、

セット出ししてもらおうという魂胆で、数ヶ月貸出しました。

もちろん、メカやプロポにバッテリーも込みですので、きっと素晴らしいセットを出してくれることでしょう。

 

せっかくなので、ワタシもDestiny DTY-12 SRFバージョンを組み立てて、シェイクダウンをしてみました。

このマシン、シェイクダウンでセットも机上セットしか出してないのに、いきなり素晴らしく快走してくれました。

この日は1/12が4台ほど走行していたのですが、他の方に引けを取らない走りができて、とても満足できました。

あまりによく走るので、2月16日のKARPでのEPS-Jに使ってみようと思います。

 

リアタイヤはスクエアのAZタイヤを使いました。走り出しは40.5mmだったのですが5パック走行後は、

ご覧の通り39mmを切っていましたが、この状態でも若干リアがルーズとなりつつも快走してくれましたね。

 

フロントにはボンバーのオレンジMを走り出し39.2mmで使いましたが、こちらもほぼほぼ38.5mm以下と、

使い切ることができました。これでも良く曲がりました。

 

もちろん、レジャランはグリップ剤禁止ですが、上記のタイヤの組み合わせを2セットも持っていれば1日中

楽しめることができるかなと思いますね。

 

ちなみにマシンは1/12プロストック仕様の13.5T 1セルのパワーソースでした。

ボディはやはり、スピード8HD一択ですよね。こういう路面状況だとね。

ちゃんとまだ、kimihiko-yanoさんのところで在庫ありで販売中ですからね。

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KARPは楽しかったです_ちょっと動画でも編

2024年11月20日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

11月17日のKARPでの走行会に参加して、1/12サポート会をやりつつも、隙間時間に1/12プロストックを走らせて、

久々に気持ちよくラジコンを楽しむことができました。

今回から3年落ちの中古ながら、実車の方も買い替えて気分一新できたのも一因かもしれませんねえ。

 

10月末につくパーで練習を兼ねたEPS-Jに参加した際、調子がいまいちだったオーソマのA12WCをフルメンテして、

今回のKARPで走行させてみたところ、かなり良い感じにマシンが走ってくれて、一安心できました。

これで来週の全日本に向けて、A12X、A12WC、そして旧A12と3台体制で臨むことができそうです。

今週末の11/22−24の3日間、つくパーでコソ練など実施して、最終確認してみる予定です。

 

それにしても、Perfect10は軽いですね。これまで使っていた手持ちボディより10gくらい軽い感じです。

これで少しは速くなれれば良いんですけどね。

 

では、最後に今回のKARP走行会で行われたプチレースでのA12WCの走りをご覧戴いて、今日の締めにしたいと思います。

タイヤは前後ともコントロールタイヤです。

尚、この動画はキミヒコさんのブログ経由で掲載させて戴きました。

 

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Awesomatix A12X & WCちょっとtips_全日本前ですもんね編

2024年11月08日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

1/12全日本まであと3週間くらいですかね。ワタシはようやくボディ4枚の塗装が終わったものの、

ボディフィッティングがまだこれからで、タイヤは全く手がついておらず、間に合うかどうか?

微妙な感じではありますね。

 

さて、今年はオーソマのA12XとA12WC、バックアップに旧ソマA12の3台でなんとか全日本を迎えたい、

と考えておりますが、オーソマの新型A12XとA12WCは共に組み立ての難しさが課題のようですね。

 

オーソマの取説から画像を借用しました。

このST1248という部品ですが、バッテリープレートに締め込んで、メインシャシー(という名のTバー)

のボールシート固定点2箇所のうちの1箇所となる部分です。

 

このST1248は実は締め込みすぎるとフランジ部が折れて抜けてしまい、メインシャシーの作動が

渋くなってしまうという地味ながら走行不能となるレベルの問題を引き起こすんですよね。

上記画像の左側がフランジの折れた当該品、右側が新品ですね。

 

対策としては、この部分だけでもネジロック剤を外周に塗布して、ST1248とバッテリープレートとの間で

締め過ぎずに緩みを回避するしかない、という内容になります。

 

言葉ではなかなか伝わり辛いかもしれませんから、必要に応じてワタシまでお聞き戴ければと思います。

少なくとも11月17日(日)のKARPにはいますし、11月23〜25日のつくパーにはいる予定です。

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