やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

スカルペルって知ってます? ~ ロビトロニックも知ってるかな?(^^

2016年08月30日 | その他

みなさんこんばんは。

 

ここのところ台風が多くて、一時期の暑さはもうそろそろ終わりになりそうですかねえ。

今月はいろいろありまして、ラジコンのほうは少しゆったり目に楽しんでおります。

 

これ、ご存知でしょうか?

 

確か10年くらい前に発売開始となり、数年前までエンルートさん取り扱いで日本でも購入できていた、

1/18スケールのロビトロニック製スカルペルというマシンです。

 

このマシン、故あってお友達から長期レンタルさせて戴いたのが確か半年前くらいでしょうか?

それからシェイクダウンを厚木レジャランで実施したところ、いきなりカーボン製のTバーをクラッシュで

破損してしまい、今や販売終了にてスペアパーツ入手できないままに1/12の全日本終了まで手つかずの

状態としておりました。

 

 

しかしながらこれではいけないと、全日本終了後にTバーを自作して修理完了しました。

ベース粗材にはタミヤF103のTバーを活用しました。Tバー自作には1時間ほどかかりましたが、

まあ何とか修理できて再走行可能な状態まで復活できました。

フル装備状態での車重は287gとそれなりに重いですが、2セル800mAhのリポと

ブラシモーターの組み合わせで改めて厚木レジャランで再走行を果たすことができました。

最初はうまく走りませんでしたが、タイヤをいろいろ変えてみるとベストぽいセットを見つけ

ることができまして、無理するとまだハイサイドするものの相当に快調に走るようには

なりました。

 

同じサーキットで走らせている他のマシンで、ツーリングだとこちらのほうが速く、

1/12ストックだとちょっと負けるくらいでしょうか。つまり、それくらい速いです。

特にストレートは1/12ストックとほぼ変わらない速さがあります。

残念ながら、ストレートエンドではマシンがハイサイドするので早めのパワーオフ

でごまかしており、ラップペースは1秒落ちくらいながら、うまくハイサイド対策

できれば相当の速さを実現できそうな勢いです。

 

一緒に見ていたほかの友人たちも、ちょっと速すぎじゃないというくらいでしたので、

これからじっくりとセット出しを進めたいと思います。

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ヨコモグランプリ R29 参戦記 ~ GT500ストック & ツーリング編

2016年08月18日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

いよいよ、1/12 racingと1/10 touringのIFMAR世界選手権が今週末から開催されますね。

1/12 racingは8/20~22の3日間、1/10 touringは8/24~28の5日間の模様にて、1/12

のほうはkimihiko-yanoさんところからライブ映像が放映されないかと楽しみですが、版権とか

あるなら難しいのかな?いずれにしてもRED RC LIVEが放映してくれますよね。

 

さて、8月14日の夏休み期間中にヤタベアリーナにて開催された、ヨコモグランプリ ROUND 29にワタシも参戦してきました。

今回は上の画像にもある通り、GT500 ストックと1/10 ツーリングのWエントリでした。

当日、レース会場で何人かの方にツーリング出ると言ったら、え、ツーリング!?って3回くらい言われたりしたので、ワタシと

ツーリングがよほどイメージに合わなかったのでしょうかね。

 

さて、そうはいってもヤタベでツーリングのレースにいきなりぶっつけで出場するのもほかの方にご迷惑ですので、気合をいれて

前日入りで頑張ってみました。っていうか、なかなか普段会えないヨコグラ仲間との”夜のAメイン”をどうしても開催したくて前日

入りしたんですけどね。

 

ツーリングのほうはヨコモ製のBD7 2014と2年型遅れではありますが、今でも十分通用するポテンシャルがあるので、前日練習

でのマシンのセット自体はいい感じで進みました。トップクラスが13秒後半から14秒フラットくらいに対して、ワタシは14秒9と

太刀打ちできるレベルではないものの、一緒にレースで走れるギリギリくらいにはなった模様です。まあ、今回のトップクラスって、

BOMBERの加藤さんとか、レジェンド正美さんとかですから当然なんですけどね。って、思ってたらレース当日にはなんと、

今話題の元ドラゴンズ 山本昌さんが参戦するとのことで、がぜんみんなのやる気が出てきた感じです。

 

GT500ストックのほうですが、こちらは前日練習では同じ練習走行時間帯にGT500 オープンとF1がいて、いずれも1秒以上

ラップが速く、特にストレートスピードが段違いに違うので危険と判断して、3パックで打ち切りとしました。

 

で、7時に練習終了するや、そそくさとホテルに向かってチェックインして、ヨコグラの仲間たちと”夜のAメイン”を楽しみました。

今回はビールなしでいきなりハイボール尽くしだったため、ちょっといつもより酔いが回りましたがレース当日の朝にはすっきり

頑張れそうな感じでレースを迎えることになりました。

 

8月14日は朝7時開門にて、6時半にホテルをチェックアウトしてクルマでヤタベへと向かい、しばし待ったのちに開門で前日

に確保済のピットへと向かいます。

 

レース当日は朝一練習はなく、ただ8年ぶりのラジコンレース復帰の山本昌さんは事前練習する時間もなかったためこの

朝一の時間を借りて練習走行を1パック、実施されましたがさすがに速いですね。10周も走るともうレーシングスピードに

近いところまで勘が戻っていました。

 

8時過ぎには全員揃って写真撮影とコンデレ、そして横堀社長のご挨拶に続いて山本昌さんのご挨拶を頂いてから、

レースレギュレーションの説明と、コース周回方向がこれまでと逆周回である右周回である旨が展開されたうえで

レース開始となりました。

 

まずは3分間の練習ヒートがあり、GT500ストックのほうは思ったより他のマシンに対して遅くなく、今回30人の参加

にて決勝はCメインまであるのでCメイン落ちは避けたいと思っていたものの、どうやらBメインには残れそうな感じが

します。というのも、マシンは5年ほど前に中古で入手したどノーマルのマシンに対し、なんのオプションも入れておらず、

ちょっとした改造を施しただけですのでお金は全然かけてないんですよね。デフもギアデフだし、メインシャシーとロア

ブレースはFRPですからね~。

 

最近施した改造は上の画像のとおりですが、これもノーマルの樹脂バルクヘッドをリューターでど真ん中から切断して、

FRPのバーで繋いだだけなんです。まあ、モロテックの百戦錬磨風な改造ですね。この変更でちょっとリアの粘りが

出たのと、なぜかハイサイドし辛くなった感じがしました。因みにこのFRPのバーは昔、ヨコモ扱いのアソシ製RC12L3

のTバーから切り出しましたので、一応これもヨコモ製品を使った改造ということですかね。

 

ツーリングの練習ヒートは何とか人並に走ることはできるのですが、ストレートが特に遅くてパワーソースがまだ人並に

なっていないことを痛感しました。ツーリングクラスの参加者は16人ですので、決勝はAおよびBメインとなります。

 

予選1ラウンド目、まずはGT500ストッククラスから。

スタートしてすぐ2番手となりそのままトップを追います。ストレートが少し遅く、パワーも他車に劣っているのでラインを

最短になるようギリギリの走りを続けますが、2分経過時にミスをして3秒のロス。ストッククラスで1ミスは大きく、なんとか

2位を維持して4分経過。トータルで14位/30人となりました。

 

予選1ラウンド目のツーリングはこれまたストレートが他車よりかなり遅いもののマシンの動きは良いのでトータルラップ

は何とか同じヒートのトップと同一周回で4分間を走り切ることができました。13位/16人でした。

 

予選2ラウンド目のGT500ストッククラス、スタートしてすぐにトップに浮上すると、そのまま2位とのGAPをキープして

4分間を走り切りました。1ラウンド目よりトータルで4秒短縮して13周4分14秒を叩き出すものの、世間も速くなり結果

として11位/30人と決勝Bポーが決定しました。因みに、Aメインボーダーである10位との差は0.6秒でした。

 

予選2ラウンド目のツーリングは頑張って16周4分13秒を出すものの、13位/16人とこちらもBメイン確定です。

 

今回のGT500 ストッククラスでは、ワタシは電池1本を使いまわししているので、予選2回目はちょうど良いパワーが

出たと思いますが、決勝では3回目の追い充電のためおそらくパワーで劣る厳しいレース展開が想定されます。

また、ワタシの充電は2800mAhのヨコモバッテリーに対して3.2Ah充電にて、特にスタート直後のパワーで

劣る状況ですが、1本の電池使いまわしだと充電電流を上げる方策が取れず、やむなしの状況でした。

 

モーターセットについて、進角を目いっぱい進めた状態で、SP3のアンプ進角を10段階の5に設定したところ、

レギュのタイヤ回転数3200rpmに対して3210rpmとなったので、ブラックホーク充電器の終了電圧設定を8.4V

から8.37Vに落として微調整を図りました。これで車検場に持ち込んだところ、バッテリー電圧8.37Vでタイヤ

回転数は3190rpmとほぼ狙い通りの結果となりました。

 

また、タイヤについても昨年からずっと使っている中古タイヤにて、グリップ感はかなり低減しているものの、

マシンセットを曲げる方向に変更してコーナーでは他車に対して劣ってはいない模様です。

 

GT500ストック決勝Bメイン、スタートから2周目あたりで2位からのプレッシャーに耐え切れずミスして3位まで

後退しました。その後、何とか追い上げて2位にまでリカバリするもののそこで時間は4分となりレース終了。

Bメイン2位となりました。

上の動画は友人のmtabeさんに撮影して戴いたものをお借りして掲載しております。

mtabeさん、ありがとうございます。

 

ツーリング決勝Bメイン、なんとスタート前のポンダーチェック時に軽くフェンスヒットしたらナックルハブが

壊れてしまい、レーススタートできずDNSとなりました。前々からクラックが入っていたのでしょうねえ。

 

というワケで、レース結果はアレですが、GT500ストックとツーリングいずれもお気軽に楽しめて、ラジコン

楽しいって感じでよかったです。GT500ストックはパワーソースやマシンにお金かけなくてもそこそこで

あれば楽しめますし、ツーリングは昔と違ってタイヤも長持ちしてパワーソースのセットさえキッチリできれば

今のBD7はとても良く走るのでセットで悩むこともなく、比較的気軽にレースレベルを楽しめるのが良い

ですね。

 

1/12やタミグラ等をメインカテゴリとされている方々にも、お気軽カテゴリとして是非一度お試しされるのが

良いかと思いますが、如何でしょうかねえ。

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久々のクレストナイトレース参戦 ~ 百戦錬磨WX絶好調です。(^o^)v

2016年08月15日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

全日本参戦から1か月以上たった8月6日の土曜日に、1/12ナイトレース参戦のためクレストスピードウェイに行ってきました。

実に2か月ぶり位のクレストでしたが、やはり落ち着いて1/12ができる実に良い環境ですね。

 

今回のクレストナイトレースでは、全日本選手権でようやく本来の実力を発揮しつつある、百戦錬磨WXを投入することで、

全日本でのセットの方向性がクレストでも良い方向に結果を出してくれるかがとても楽しみでした。

 

そして、今回は上の画像にあるとおり、モーターのセンサー固定リングをノーマルの鉄製からオリジナルのアルミ製のもの

に交換してみました。このアルミリングを装着することで、事前にイーグル製MD2での測定によりフライホイール装着状態

にて回転数がノーマルリングに比較して+900rpmと約4%向上することを確認できました。

MD2計測は無負荷状態ではなく、ほぼ1/12相当のフライホイールイナーシャが設定されているので、MD2での計測結果

は実走行でも効果が見られると期待できます。

 

さて、クレストには午前10時ごろに到着してすぐに練習用タイヤで曲がらない状態からスタートします。

この状態からサスセットでマシンを曲げる方向に持っていくようにセット出しを進めるのが最近ワタシのいつものパターンと

なりつつあります。こうすることで、レース時に曲がらずタイムが出ないという状態を回避しつつ、曲がりすぎた場合は朝一

の状態に近づけるよう変更したセットを元に戻していけばよいので、短時間で比較的ミスの少ないセット出しかなと思って

おります。

 

午前中は曲がらない状態で2パックのバッテリーを使って何度も数周走らせてはピットでセットを変更し、また走らせると

いう感じで過ごしました。まあ、いじるのはキャンバー、リアのロールスプリング、フロントばねとシムの調整が主ですね。

午後になるとタイヤセットをレースに近い状態に変更して、更にセットの微修正を進めます。その中で、ワタシの走りを

見てくれたほりっちょ師匠から少しアドバイスを頂いて、リア回りの小変更を施したところ大幅にリアのスタビリティが向上

しました。そこで更にパワーオン時の曲がりを求めて、フロントのキャスターブロックをこれまで5°としていたのを10°に

変更しました。この変更は効果大で、左セクションのエスカレータ前の左→右と180°曲がりこむ連続ターンでインをキープ

できるようになり、また右セクションのストレート前の3連シケイン入口の右タイトターンでこれまたインをキープできる

ようになりました。

また、センターショックのオイルを全日本時の#1000から#600に変更したところ、ギャップへの追従性が向上しつつ、

マシンの挙動が非常にマイルドになり、とても難しいコースレイアウトのクレストでも安心して攻め込んでいける状態に

なりました。

 

レース2時間前の午後4時ごろからはレースシミュレーションとして、レース投入タイヤと同じ銘柄である、フロント正確無比、

リア臨機応変を投入して、ベストタイムと8分間のタイヤグリップ変化を確認しました。

まあ、練習中はそれでも9秒3しか出ませんでしたが、当日の暑い気温での路面状態からして、悪くはないタイムと割り切る

こととしました。

 

上の画像がレースに投入したマシンである、百戦錬磨WXですね。

 

レースにはモディクラス12人、ストッククラス7人、F1ナローラバークラスが4人の参加者が集まりました。

因みにワタシは1/12モディクラスと、なぜかF1ナロークラスにも参戦することとなりました。ワタシはF1ナローマシン

持っていないのですが、参加者少ないので出ませんかとお友達からCRCのF1を託され、モディのセット出しの傍ら

メカ積み&一部修理を経て数パックの試走を施して臨んだ次第です。

 

1/12モディ予選1回目、マシンはとても好調で同じヒートでご一緒したお友達のmatsさんとの熱いバトルとなりました。

レース展開は8分間ほぼずっと1秒前後の差でのデッドヒートを繰り広げつつ、ワタシが辛くもヒートトップでゴール。

ただ、周回は49周ですから何度かのミスが悔やまれるところです。

 

1/12モディ予選2回目、マシンは更に好調の波に乗り、これまた絶好調のmatsさんとコンマ秒差の争いを演じるものの、

ワタシのミスから後退してしまいヒート2位で終了です。ワタシの周回は予選1回目に届かずでしたが、matsさんは見事

51周に載せました。さすがです。

 

1/12モディ予選3回目、そろそろマシンのセットを外す頃合いかと思ってましたが、想定外にマシンは更に好調となり、

matsさんとの激しいデッドヒートを今回も8分間継続でき、今度はワタシがヒートトップでゴールできました。でも、周回は

50周8分2秒と51周には届きませんでした。まあ、ベストラップが9秒2にまで向上したのでよしとするかですね。

 

結局、予選結果はmatsさんが9位でワタシが10位から仲良くBメインで4度のレースを演じることができました。

それにしても、クレストのナイトレースはレベルが高いです。この走りをしても12人しかいないレースで8人切りのAメイン

には掛かりもしないとは、まいりました。

 

1/12モディ決勝Bメイン、スタートからmatsさんのペースについて行って淡々と隙を伺う作戦で綺麗にスタートから

数周をこなし、確か2分経過時くらいでmatsさんがミスをした隙をついて前に出たので、そこからプッシュしてペースを

上げて頑張りました。途中、9秒1の自己ベストを出しつつ9秒2~3でラップペースが安定している模様です。

結局そのまま逃げ切りゴール。久々にBメインながら勝つことができました。

 

レースの結果もよかったのですが、今回百戦錬磨WXは正にワタシの手につく走りを披露してくれて、1/12モディの

スピードでありながら、思ったところにマシンを置くことができるフィーリングが気に入りました。

ワタシの腕の問題で、Aメインには今なお届きませんが、この走りを更に磨きをかけていきたいと思います。

 

尚、例のアルミリングの効果はやはりあったと思います。まずスピードですが、このレースで優勝されたコウスケくんと

ストレートスピードはほぼ同じでしたし、燃費についてもレースの予選3回と決勝通じてレース後のバッテリー残量が

12%残っており、あと6周はできる燃費が残っていたことを示しています。燃費が厳しいクレストでは特に大きな効果

といえるでしょうねえ。

もし、このアルミリングがほしい方はワタシのお友達であるmtabeさんにご相談ください。mtabeさんのブログ経由

にてFace Bookからご相談戴けます。

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これでらすと~!! 百戦錬磨WX DEBUT ~ 9) 全日本三日目詳細編

2016年08月07日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

この週末はとっても暑かったですが、ここを御覧になるみなさまは如何お過ごしだったでしょうか?

ワタシは8月6日の土曜日にクレスト月例のクレストナイトレースに参戦してきました。

 

いや~、百戦錬磨WXってこんなにも良く走るんですね。購入から早3か月、ようやくその素晴らしさ

を実感することができました。その詳細はまた後日にブログで上げますが、1/12モディが思う通りに

操作できる、いや思ったところにマシンが行ってくれるのはとてもすがすがしいです。

 

1/12全日本最終日はスポーツクラスの練習走行と予選R4を午前中に実施後に、スポーツクラスの決勝、そして

オープンクラスの決勝という流れでした。

 

スポーツクラスは決勝Gメインから、オープンクラスは決勝Fメインから開催で、ワタシが出走する決勝Dメインは

午後3時過ぎのスタートとなりました。

 

というワケで朝はゆっくり、としたいところですが朝一のプロポ回収のあとはスポーツクラスの友人たちのお手伝い

をしておりましたので、自分の決勝が始まるまではほとんど席には座ることなく、隙間を見つけては決勝用タイヤ準備

やマシンメンテを進めて決勝Dメインスタートまでの時間を過ごしました。

 

そして決勝Dメイン、ワタシは予選38位でしたからDメインの8位グリッドにマシンを並べてもらいました。

決勝スタート、ワタシはかつてタミグラで鳴らしたスタートの良さを見せてストレートエンドの左コーナーを回る時には

4位まで浮上したものの、そこでもたついた瞬間に9位へとポジションダウン。

しかしその後はマシンダメージもなく徐々にマシンの状態が上がっていきます。

 

10周目のストレートへの出口でちょっとミスをしてマシンがストレート外周に軽くヒットしたところ、マシンが大きく

宙を舞ってストレートでマシンがもんどり打ちましたが、奇跡的にマシンが周回方向に着地したのでそのまま

再スタートを切ることができました。タイムロスは2秒程度でしたが、マシンにはダメージ無く更にマシンのペースは

改善していきました。25周目には12秒3のベストを出して順位は3位にまで浮上した模様です。

 

しかし、29周目のストレート後半でコース真ん中を走っていたのに突然、マシンのフロントが跳ね上がってマシン

が再び宙を舞いました。今度こそダメか、と思ったもののマシンはまたもや奇跡的にコース周回方向を向いていて、

そのまま再スタートをきることができました。タイムロスも1秒で済みました。

結局、順位は3位をキープしたままゴール。

 

決勝後の最終順位は33位/52人となり、終わってみれば昨年の結果を上回る自己ベストの順位を得ることが

できました。

 

今年の全日本までの道のりで、新型の百戦錬磨WXを入手してからここまでの約2か月、自分のセッティング能力不足

からなかなか本来の性能を発揮することができずにもがきましたが、チーム モロテックの素晴らしいサポートと友人たち

の協力でこの結果につながったものと思います。ありがとうございました。

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