やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

タミヤ トムス ~ 組み立て編その3

2011年12月31日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

日本的にもワタシ的にもついてない一年がようやく終わるという

ことで、せめて来年はもう少しマシな一年であることを祈念して

やみません。

Dsc_0313

トムスのモーターマウントはすべて樹脂製ですので、まじめに

組み上げても精度を出すことはほぼ無理かと考えます。

ただ、ロアブレースへの組み付け時にモーターマウントとの

座りが安定するよう、簡単に紙やすりを定盤に置いて軽く

組み上げたモーターマウントをこすり合わせて座面の面だし

のみ実施しました。この作業はmustではありませんが、

気分的な理由で実施してみました。

そして、モーターマウントはすべて柔らかい樹脂のため、

いきなりねじで締めるとめねじ部がバカになる可能性を

減じるため、軽くタップを掛けてめねじを創生しておきます。

モーターマウントはこの程度でOKです。

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タミヤ トムス ~ 組み立て編その2

2011年12月30日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

広島の帰省先にて、ようやくPC環境が整いましたので

ブログ更新再開できるようになりました。

Dsc_0312

シャシーとロアブレースの瞬接処理が完了しましたので、

基本は取説に従ってリア周りから組み立て開始します。

説明書ではメインシャシーとロアブレースにリンク用の

Φ5のサスボールを組みつけてからリンクを嵌めるよう

指示されていますが、それでは各サスボールと樹脂の

リンクとの摺り合わせができず、スムーズな作動も確認

が難しいため、上記の画像のとおり先にサスボールを

リンク類に組み付けておくことをお勧めします。

ここで、各部のボール作動は当然のごとく、スムーズな

作動を目指してください。

リンク部についてはM2のねじで普通に締め上げると

サスボールがとても硬く動かないと思います。その状態

にて、サスボールのねじ部に2.0mm用六角アレンキー等

を差し込んで、サスボールをぐりぐり動かしてなじみを

とりましょう。その際、予め紙コップに熱湯を入れて、サス

ボール部を熱湯に浸けて暖めてからぐりぐりするとなお

良しです。これでサスボールとリンクとの馴染みがでる

ばかりか、熱湯がリンクの樹脂に良い影響を与えて

クラッシュで破損し辛くなりますのでお勧めです。

ワタシは面倒なので、セラミックヒータの吹き出し部に

リンクを10~20秒ほど置いてからぐりぐりしますが、

失敗すると溶けるのでお勧めはしません。

センターボールシートも同様に作業してください。

いずれも作業が終わったら、M2のねじをいったん緩めて、

ボールがスムーズに動くのを確認してからちょっとずつ

M2ねじを締めていき、スムーズさを失わずにガタが

でない状態を目指してください。ちょっとずつとは具体的

にはねじまわしで30°くらいずつのイメージですねえ。

ここは結構大事なとこだと思いますので、30分から1時間

くらい掛けるイメージでお願いしますね。

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タミヤ トムス ~ 組み立て編その1

2011年12月27日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

クリスマスも終わり、いよいよ年末となりましたが、ワタシのトムスは

未だ組み立て途中にて、完成までの道のりをご紹介差し上げたいと

考えます。

Dsc_0308

やはりキットを購入したら、最初にこれですよね。

過去のFRPだと端面にガラス繊維がむき出しになっているので、

瞬間接着剤で処理しようとしてもどんどん染み込んで行ってしまい、

美しい瞬接処理ができなかったものです。

ところがタミヤのF104あたりからFRPの材質が変わったのか、

あるいは端面処理がなされたのかは定かではありませんが、

瞬接処理が可能な状態に変更されたんですねえ。

そこで今回、FRPシャシーのトムスにもいつもの瞬接処理を施して

みました。

用意するのはいつものイーグル製低粘度のゴムタイヤ接着用瞬接

と、アルテコ製の瞬接用促進剤スプレー、そしてタミヤ製紙やすり

#400にピカールとティッシュです。

Dsc_0309

まずはFRP端面をアルテコの促進剤を染み込ませたティッシュで

拭き取り、油分を取り去った後で瞬接を端面に直接流し込んでは

アルテコの促進剤で硬化させ、また瞬接を流し込んでは促進剤

で硬化、というサイクルを10回は繰り返し、上の画像のようになる

まで頑張ります。

このままでもそこそこ見た目は改善しますが、ここで止めずに次

の処理に移ります。

Dsc_0310

上の画像のうち、メインシャシーは#400の紙やすりで端面を削り、

断面が楕円となるように綺麗に整形したうえで、ティッシュに

ピカールをつけて端面を根気よく磨き上げたものです。

ちなみにリアブレースのほうはまだ#400の紙やすりで削っただけ

の状態です。

Dsc_0311

上の画像がピカール処理をメインシャシーとリアブレース共に

完了させた状態となります。

端面が美しく輝いて、セッティングボードに艶やかに光が反射

して映り込んでいるのがお分かりになりますでしょうか?

ここまで処理するのに約3時間くらいかな?

これでようやく組み立て開始できますよ~。

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タミヤ トムス~購入編

2011年12月24日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

今日はクリスマスイブですねえ。

とはいえ我が家は子供みな野球三昧でクリスマスイブは

プレゼントがもらえればいいや、という感じなので今年は

ツリーも出すことなく、ワタシは年末の大掃除に勤しんで

おりました。

Dsc_0304

というわけで、そんなワタシにもサンタさんが早めに来てくれた

ようで、タミヤのトムスを入手してしまいました。

実際にはタムタムで購入しました。事前に電話でお聞きしたとき

にはたくさん入荷するので事前のお取り置きは不要だと思いま

すよ、とのことでしたが、実際にお店に行ってみるとあと2~3台

ほどしかお店には置いておらず、なんとかお取り置き分を購入

できた次第です。もしかして売れてるんでしょうか。

Dsc_0307

キットの内訳はこんな感じです。

メインシャシーは2.5㎜のFRPですが、F104と同じくなかなか

ねじれの感じは悪くないです。

さすがタミヤ製キットだけあって、1/12でボディとタイヤ&ホイル

が入っているのはさすがです。通常の1/12では当たり前の

ように別売りですからねえ。

そういえば、ワタシのRC歴30年以上になりますが、タミヤ製

の1/12キットを購入したのは実は初めてとなります。

さて、これから組み立て&走行が楽しみです。

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GT500~シェイクダウン

2011年12月18日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

ヨコモのGT500を早速組み上げて、昨夜遅くに厚木のレジャーランドへと

シェイクダウンに行ってきました。

Dsc_0301

ボディは中古で購入したときに一緒についてきたSC-430です。

全装備重量で1120gとちょっと重めですが、ヨコモレギュに準拠

した、ヨコモ製21.5Tとヨコモ製アンプとの組み合わせにて、

これまたヨコモ製1セルサイズの7.4V 2800mAhバッテリーを

装着してます。

Dsc_0302

ギアもキット付属のものでギア比は固定ですが、このヨコモ仕様

にて走行させたところ、なかなかのパワー感にびっくりです。

これは楽しめそうですが、やはりシェイクダウンだけあって、

アンダーかつリアが多少ルーズな感じでコースを攻めきれない

状態です。

ちなみにタイヤはフロントに新品のヨコモMスリック、リアに中古

のヨコモGスリックです。タイヤをリアも新品のSスリックにすれば

良いのは知ってますが、まずはこのタイヤセットでマシンセットだけ

で何とかしてみたいと思います。

Dsc_0303

まあ、こんなのつけてるからかもしれませんが。

TRG製バットマンディフューザですが、依然1/12に装着していて

破損したものを破損部位だけ切り離してGT-500に装着してみた

ものです。なかなか収まりは良いのですが、ヨコモレギュには

通らないでしょうねえ。見た目はカッコ良いのにねえ。

さて、あまりにアンダーがきついのでマシンをよく眺めてみると、

フロントのステアリングタイロッドの取り回しがちょっとアッカーマン

つけすぎに思えましたので、アルミスペーサで修正してみました。

これでかなり改善しましたがまだまだです。どうもパワーオフにした

時にフロントが回頭してくれない感じです。これはリアデフ作動がイマイチ

のせいではと、デフをばらしてみます。ノーマルのギアデフにしては

妙に固いデフだなあと思っていましたが、ばらしてみるとへんなシムが

2枚出てきました。どうやらこのシムでデフを固めていたようです。

早速、シムを外して組みなおすとかなりデフ作動が軽くなりました。

この状態でようやくマシンの動きが良くなり、コースを攻めることができる

ようになりました。ただ、まだまだ曲がりが足りないので、ここからは

ロールダンパーやロールスプリングのツイックに、フロントアライメント

をいじっていくことになりますが、今日はここまでで終了です。

ちなみに一緒にYMO-07を持ち込んで13.5Tノンブースト仕様で走らせ

たところ、ストレートは遅いもののコーナリングスピードが速いために

その日、同じ時間帯にいた他の速いツーリング(スポンジタイヤ仕様)と

ほぼ同等のラップで走行できて、楽しくチキチキ走行ができました。

フロントタイヤはヨコモLラバーミディアム、リアは京商Dミディアムです。

京商Dのミディアムがグリップ剤禁止のカーペットでこれほどグリップ

するとは驚きでした。次回は京商Dソフトも試してみたくなりました。

コメント (4)
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