やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ここから盛り上がれるか!? ~ EPS-J来週開幕編

2015年04月18日 | 1/12の部屋
みなさんこんばんは。

3月末に一次予選が終わり、ワタシ的にはちょっとゆっくりだった4月でしたが、みなさまはいかがだったでしょうかね。

来週から、EPS-J : Electric Pan Car Series Japan : 電動パンカー選手権がクレストでの開幕戦を皮切りに始まりますねえ。EPS-Jは昨年までkimihiko-yanoさんおよびヨコモさんで開催されてきた、CRCカップ、CRC/YOKOMOカップの生まれ変わりだそうでして、まあ日本版スノバといったところでしょうかねえ。

EPS-Jは下記の日程で開催予定だそうです。

開幕戦 4月26日 クレストスピードウェイ
第2戦 5月17日 チャンスサーキット埼玉
第3戦 6月14日 ホワイトストーン
第4戦 10月11日 KYOSHOサーキット
最終戦 谷田部アリーナ (日程は追って発表)

また開催クラスは下記の通りです。

★ 1/12 GTP Modifiedクラス
★ 1/12 GTP Stock 17.5Tクラス
★ 1/10 ワールドGT(WGT)クラス
★ 1/10 F1(ナローシャーシ + ラバータイヤ)
★ 1/12 GT(エキシビション)

今、徐々に注目を集めつつあるのが1/12の17.5Tクラス。

なんだ、JMのストッククラスが21.5Tで速いのに、更に速くしちゃうの?とお嘆きのあなた。それは違いますよ~。

なんと、1セル17.5Tクラスなんですねえ。実はJMも1/12ストッククラス初年度は1セル17.5Tクラスだったのですが、当時は1セル対応ESCも少なく、またパワーソースも今より劣るためあまりに遅く、定着できずに2セルの21.5Tにレギュ変更となったいきさつなんですよねえ。しかしいまどきは1セル対応ESCも各社から発売されており、お手軽な所ではヨコモのBL-PRO3 +Turboが受信機への給電電圧を自動昇圧してくれて、とてもお手軽で性能も良いようです。また、17.5Tモーター自体も性能向上が進んでいて、特にスポマンツーリング楽しまれている方はモーターも流用できて良いのではないでしょうかね。あとバッテリーですが、これもkimihiko-yanoさんからKiller Bee Lipoバッテリーという1セルバッテリーが発売されており、こちらはなんと2800円という低価格での販売でして、性能もかなり良いとお聞きしておりますのでお勧めできそうですよ~。



というわけで、ワタシも早速に1セル17.5Tマシンを作成してみましたよ~。まだ試走していませんが、楽しみですねえ。

ちなみに、EPS-J開幕戦となる4月26日のクレストにはワタシも前日入りで参戦予定ですよ~。参戦クラスは1/12モディと12GTのWエントリーです。えっ、Wエントリーしないんじゃなかったの?ですって。

実はいやよいやよと言っておきながら、気が付いてみるとこんなことになっていたんですよね。

なんとワタクシ、クレストの12GTシリーズランキングのトップだったんですねえ。自分でもびっくりです。まあ、4月のナイトレースはお休みしちゃったのでもしかしたらトップ陥落しているかもですが、ワタシのRC人生でシリーズランキングトップは初の事態に、ちょっともう少ししっかり12GTもやらなきゃと反省して、EPS-Jでも12GTクラスへ参戦することにしたわけなんですねえ。

というワケで、みなさんもご都合つけばぜひ、EPS-Jにご参加くださいね。12GTだったらお相手しますよ~、なんていっていいのかなあ。
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クレスト一次予選参戦記 ~ ようやくレース参戦編

2015年04月11日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

3月29日にクレストスピードウェイにて開催された1/12一次予選参戦にあたり、前日の28日土曜日から練習 & 夜のAメイン参戦でやる気十分のワタクシ、朝5時に起きてそそくさとタイヤ作成をしてからホテルの朝食を頂いた後、クレストに向かいました。予定通り7時半ごろには現地到着してマシンの準備に取り掛かりました。



レース開始は10時ごろとのことで、2時間ほどの練習時間は確保できそうですので、マシンの基本チェックとタイヤテストを3パックほど実施しました。やはり前日のハイサイドするほどの路面状況だったせいか、朝一から路面は良好です。これはレース路面になるとハイサイド続出と推察されます。この3パックの練習走行で、フロントタイヤに京商製KOSミディアムとkimihiko-yano製PM3-A35の2種類を試した結果、KOSミディアムのほうが好感触かつタイムも9.0秒のBESTが早々にでたのでレースにはKOSミディアムを使うことにしました。

今回の一次予選は1/12ストッククラスとモディファイクラスの2クラスのみでして、ワタシはモディクラスのみの参戦で集中して頑張れそうです。

予選1回目、走り出しからマシンの動きはとてもよく、4分経過時には多分52周ペースで折り返していたものと思います。ベストは9.0秒ながら、アベレージは9.3秒前後で安定しています。しかし、5分過ぎから急にアンダーが強くなり始め、レース終盤はすべてのコーナーでブレーキかけて曲がっていましたから大幅にタイムダウン。結局50周にとどまりました。

予選後、マーシャルを済ませた後にマシンチェックをしてみると、フロントタイヤの外側がめくれてしまっていました。新品タイヤながらこれは困りました。今回は手持ちにあったニトムズ製の523という型番の厚手両面テープを使ったのですが、良好な路面状況に両面テープの接着力が負けてしまった模様です。

予選2回目、同じく新品フロントタイヤで再度走行するも、結果は同じくレース後半にタイヤ外側のまくれが再発して、途中自主リタイアとなりました。さあ困った!!

そうこうしているうちに路面状況は更に向上して、ハイサイドするマシンが散見されるようになりました。ここで、予選3回目までに手持ちのフロントタイヤを探したところ、両面テープでも日東電工(ニトムズの親会社)製5000NSという型番の両面テープ+SUプレミアムソフト接着剤で貼り付けたPM3-A35タイヤがありましたので、これを予選3回目前のインターバルでテスト走行してみました。すると曲がりも悪くなく、またタイヤのまくれも起きなさそうな感触ですので、予選3回目はこのタイヤで行くことにしました。

予選3回目、果たして投入したPM3-A35フロントタイヤは上手く機能してくれ、レース序盤は若干アンダー気味だったものの、レース中盤からペースアップして8分間をなんとか纏めることができました。結果は51周の8分4秒と自己ベストを6秒ほど更新できました。

これにて一次予選は終了ですが、クレストの一次予選では最後にお楽しみの決勝レースがありまして、ワタシの予選結果が10位 / 16位ということでBメイン2位からのスタートとなりました。

決勝レース、スタートはなんとか順位を維持するも3周目くらいに一つ順位を落とし3位に後退。それでも15周を過ぎたあたりからアンダー傾向が解消されてラップペースが上がってきて、そうこうするうちに1位と2位がなにか起きたみたいで苦も無くトップに浮上しました。その後、更にマシンのペースは上がり、5分経過した31周目に遂に8.9秒のラップタイムを出して、ようやくレース中に8秒台を記録することができました。その後も最終周まで9.3秒前後で走行を続け、結果的には全車ラップ遅れとしてBメイン優勝となりました。

Bメイン優勝はおまけみたいなものですが、レース中にようやく8秒台に突入できたのが自分としては大きな成果だったと思います。

レース後にもう3パックほど残業で練習したところ、ここでも狙って8秒台を出すことができましたので、これからは8秒7くらいまで上げてアベレージを9秒フラットに持ち上げられるよう、フロントタイヤの見直しとD4モーターの使い方を勉強する必要ありかなと認識しました。

まあ、とても楽しめた一次予選となりましたねえ。
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クレスト一次予選参戦記 ~ やっぱり夜のAメイン編

2015年04月07日 | セッティング
みなさんこんばんは。

今日は下の子の高校入学式に行ってきました。上の子は家から歩いて行ける近所の公立高校に行ってくれて助かったのですが、下の子は電車を使って1時間くらい掛かる遠いところの高校になったので、入学式に行くのも一苦労です。まあ、こちらも公立高校に入ってくれたので、お金的にはとても親孝行でこれまた助かりましたねえ。



さて、前回のブログでもご紹介した通り、トリニティ製D4の3.5Tアジアンスペックはワタシの想定を超える素晴らしさを発揮してくれたのですが、それをもってしてもクレストの一次予選前日入りした3月28日の土曜は終日路面との格闘で、マシンセットに悩んだ一日となりました。

まず朝一はなかなかグリップ良いねえなんて考えてたらお昼前くらいからかなり路面が急上昇してきまして、この時点でピットテーブルに置いてあるマイ温度計は20℃超えを示しておりました。どうやらトリニティ製のスティッキーというグリップ剤を使用する前提だと、路面温度が少なくとも20℃くらいまでは温度が上がるほど路面グリップも上がるという感じでして、お昼ごろにはゴロゴロとハイサイドするマシン群の中で、ワタシのマシンも久々にハイサイドが始まりまして、ここから苦闘の連続となりました。

まず、車高を測ると4.5㎜もあったので補正して4㎜以下にするもことでハイサイドの頻度は下がったものの根本対策にはなりません。そこでキャンバー、キャスター、リアのサイドスプリング、フロントスプリングと次々に対策を施しては路面に追い越され、更なる対策をすべくナックル上のシム量を減らすところまでやったところで、ほりっちょさんからリアトレッドが狭すぎではないか?とのご指摘を受けて確認したところ、リア全幅166㎜とフロントとほぼ同じ(ていうかチョイ狭いかな)でして、これは狭すぎるということでリアトレッドを170㎜まで拡大しました。この時点で午後4時になり、ほんのチョイ気温も下がってきたのも相まって、ハイサイド対策はほぼできたかなあ?というところで、しかし追い込むと右セクションの右にくるんと回るロータリーコーナーでハイサイドが残ってしまいました。

ここで最近はフロント車高調整をナックル上下のシム量で実施していてサスマウント下にはシムを入れないようにすることでフロントのロールセンターを下げる方向でセットを進めてきましたが、やむなくサスマウント下にシムを0.6㎜入れて車高を3.2㎜合わせにしてみました。するとこれまでのハイサイドは全く影を潜めたばかりか、フロントの回頭性がしっかりしてくれたのを感じたので、ここから更にタイムを詰めるべく主にフロント周りを少し曲げる方向にセットしなおして、ようやく及第点レベルに達したかなという状態になったのが午後6時ごろでして、ここから遅い時間までセット進めても、次の日の一次予選がデイレースであることを考えればセットの方向性が外れてしまうという言い訳を残して、そそくさとお片付けをしてコースを後にしました。

もちろん、ホテルにチェックインした後にほりっちょさんとの夜のAメインと呼ぶ、所謂宴会がいつもの通り12時ごろまで続いた次第でして、一次予選の準備が整ったというところでしょうかねえ。
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