やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年も参戦しますよ~ (^^v ~ クレストナイトレース参戦編

2016年01月22日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ここのところちょっとお仕事が忙しくて、ブログ更新が滞ってしまいました。まあ、先立つものがないとできないRCですから、

ここはぐっと我慢でしょうかね。

さてさて、今年も早速1月9日にクレストスピードウェイにて開催された、クレストナイトレースの開幕戦にワタシも参加してきました。

昨年末に参加したクレストカップで初めて走らせたクレストのニューコースレイアウトはとても難しく、ワタシの腕では全く攻略できず

悔しい思いの年越しでしたので、正直なところ今回のクレストナイト開幕戦も参戦見合わせようかと思いました。

しかしながら、今回はこちらのレースデビューもしたかったので、気持ちを奮い立たせて朝早くからクレスト入りしました。

昨年末にモロテックから発売された、変幻自在というWGTマシンですねえ。今回は21.5T 2セルのパワーソースでナイトレースに初参戦と

なりますので朝一から精力的に練習しました。

ナイトレースはタイヤ制限ないので手持ちにある25年くらい前の古いプロテン用タイヤをいろいろとっかえひっかえしますが、なかなか良い

選定に至りません。とっても強いアンダーかハイサイドするくらい曲がるタイヤかのどちらかになってしまいます。とりあえず、曲がるタイヤセット

でハイサイドを防ぐセットを探す方向でセットを進めることにしました。

午前中はほぼWGTのみ走行させて、1/12モディのほうは午後から走らせ始めました。実はクレストカップでは投入しなかったフロント

自由自在タイヤですが、今回改めて投入してみるととても良いフィーリングで、改めて自由自在の良さが実感できました。

特にグリップ剤を7割くらい塗布して5~10分の塗布時間でもハイサイドすることなく、ネックだった右セクションのシケインでの走りが

劇的に改善しました。しかも周りでちらほらハイサイドするマシンが見られる中、ワタシの百戦錬磨は全くハイサイドの兆候もなく、思った

よりマシンセットが進みます。

今回のナイトレース開幕戦は1/12のモディクラスではインターミディクラスへの参加者が少なかったため、通常のEXPクラスのみとなりました。

よって、ワタシも今回は自動的にEXPクラスにエントリせざるを得ません。まあでもしかしですね、今回は走行を重ねる毎にマシンの状態

が良くなりつつ、今まではばらばらだった右セクションのシケインへの入りのラインが安定してきて、ようやく安定してラップが重ねられる感じ

に改善してきました。やはり歳のせいか新しいコースへの慣れが遅いのかもしれません。

そうこうするうちにナイトレース開始となる午後6時半になり、レースはまずWGTクラス、F1ナローラバークラス、1/12ストッククラス、そして

1/12モディEXPクラスの順で開始となりました。

ワタシが参戦したのはWGTと1/12モディEXPのWエントリでしたので、WGTから1/12モディEXPクラスまで十分時間的な余裕があり、

Wエントリでも基本的には問題なくこなすことができました。

WGTクラスのほうは、路面上昇でハイサイドが収まらないワタシは曲がらなくするセットでタイムが上がらず、11秒0~2のラップペースに

対して、他の速い方たちは10秒中盤前後のラップを刻んでいましたので、今回ワタシのWGT参戦は最下位スタートが必定の状況と

なりました。

一方、1/12モディEXPクラスも最下位スタートかと思いきや、路面に翻弄される方が結構いらっしゃるのに対し、安心の前後自由自在

タイヤと柳腰ホイールの組み合わせでは百戦錬磨はハイサイドの傾向を微塵も見せず安定した走りで、ラップは遅いながらも淡々と

刻んでまともにレースに参加している感じになってくれました。順位も中盤よりちょい下くらいで、前回のクレストカップでは47周の体たらく

だったのに対して、今回は何とか50周には入れることができました。でも、Aメインのカットラインが52周くらいですからまだまだです。

決勝はWGTクラスのほうでは路面上昇に伴ないハイサイドが厳しく、対処できずに最下位に甘んじる結果となりました。

1/12モディEXPのBメイン、まあ今回はBメインが最下位メインではありますが、参加者の顔ぶれをみると全日本ファイナリストとか

全日本優勝経験者に某ワークスとか、なんだか一緒に走らせてはいけない感が満載ではありましたが、スタートしてしまえばスイッチオン

でなんとか完走まで漕ぎつけました。成績はわかりませんが、まあ前回のふがいない状況から考えると一歩前進できて一安心です。

果たして来月のクレストナイトはもっと頑張れるのか?そもそも仕事と家庭の都合がつくのかは?ですが頑張りたいですねえ。

では、お決まりのお勉強動画ですよ~。今回はストック編ね。

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2016年がはじまりましたね ~ 今年の抱負は!?

2016年01月03日 | 日記

みなさん、あけましておめでとうございます。

2015年はワタシにとっていろいろありそうな予感がありましたが、終わってみると

なんとも何事もない一年でしたねえ。まあ、無事息災な一年とでも申しましょうか。

ありがたいことではありますよねえ。

さて、申年となる2016年はワタシにとってどんな年になるかは?ではありますが、

RC的には昨年末あたりからいくつかの変化が見られますよね。

 

1) インドアカーペットコースが減り、アウトドアコースが少し増えてきた。

2) 1/12ストッククラスが今年から全日本として正式に昇格した。

3) F1ナロー+ラバータイヤクラスの人気が上昇しているみたい。

4) BD7 2016が大人気。ツーリング人気が再び盛り上がっている!?

5) WGTや12GTクラスの行方はどうなる?

 

1)については昨年、残念なお知らせがいくつも聞こえてきましたが、一部の屋外

サーキットがリニューアルオープン等で少し元気が出てきたように思えます。

サーキットを守り、長期的に楽しむにはユーザー側もお気に入りのサーキットで

お買い物をするなどのちょっとした心遣いも必要かもしれません。サーキット併設

ショップには在庫がないとよくお聞きしますが、電話やメールすればお取り寄せ

してくれるはずですので、そういったユーザー側の少しの努力が必要となっているの

が現状かもしれないと考える次第です。。

一方、アウトドアのサーキットでリニューアルとともに電動カテゴリーもOKとなった

サーキットも出てきましたので、アウトドアサーキットへの回帰も今年のキーと

なるかもですねえ。

2)についてはようやく1/12もストッククラスが全日本の正式カテゴリーとして登録

された模様です。これまでは1/12ストック選手権として、二次予選もなく参加資格

も緩く設定されていましたが、これからは二次予選も実施することになりますね。

場合によってはコントロールタイヤ化等、ツーリングスポーツマンクラスのように

厳格化されるかもしれません。

3)f1ナロー+ラバー化はヨコモから新型F1も発売され、タイヤも新たにライド製

のタイヤがコントロールタイヤとして設定されることで、4月ごろにヨコモが開催

するF1全日本が盛り上がりそうな雰囲気がありますねえ。ヨコモからも新型

YR-10Fが発売されて、売れ行きも順調のようですしね。

4)こちらもヨコモから最近発売されたBD7 2016は皆がほしくなる見た目と

性能を両立した、ほしくなる魅力を持つマシンですよね。実売5万超えでも

売り切れるお店もあるようですし、確かにワタシもほしくなる魅力がありますねえ。

最近のストッククラスで用いられるコントロールタイヤも性能が良くなり、低コスト

で楽しめるようになったのもツーリング人気が盛り返してきた理由のようにも

思えますね。今年はアウトドアの大型サーキットでモディファイクラスが人気

でるかもしれませんねえ。

5)昨年は12GTクラスを地道に続けた結果として、年末にはそれなりに結果

を出すこともでき、また参加者も徐々に増えてきたのですが、今年はどうなるで

しょうかね。実は1/12のエントリークラスとして実に最適なクラスだとは思い

ますし、EPS-Jで参加できるカテゴリーですから、もっと他カテゴリーから興味

本位的な感じでご参加されてはと思います。なんといっても、型遅れのマシン

でも戦闘力はあるので、お安く気軽なカテゴリーでありながら、1/12のエッセンス

が詰まった良さと楽しさ。そしてなにより走行ラインの勉強になる点が素晴らしい

と思います。実はワタシの1/12モディと12GTのWエントリした時のレース結果

はモディ単独参戦のときより明らかによいのです。12GT走らせた感覚でモディ

を走らせるとよいラインに載せられる感じがするんですよね。

あと、WGTですがワタシもモロテック製の変幻自在を購入しましたので、今年は

WGT頑張ってみようと思っています。

果たして、今年の12GTとWGTは盛り上がってくれるでしょうかね。

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