やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

このところの過ごし方 ~ レジャなラン風味

2013年06月25日 | その他

みなさんこんばんは。

今年の全日本参戦と、事前のヤタベ練習いずれも封印となってからはや3週間、

全日本に参戦されるみなさんはヤタベで有意義なひと時を過ごされているよう

ですねえ。

本選までも2週間足らずですから、最後の追い込み頑張ってください。

特に、今年は切磋琢磨が全日本でブレイクすることを大いに期待しています。

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さて、ワタシのほうは事前に準備したボディ3枚も使い道なく当面はスペアとして

長期保存モード突入となりました。

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また、全日本事前練習用にとタイヤをせっせと準備してたら壊れたタイヤセッター

を修理&メンテして復活させるも、こちらも当面ゆっくり休憩モードです。

で、ワタシはRCもせずに自宅でゆったり…、とはなりませんで、日ごろあまり

いじらないマシンたちのメンテ&セット出しなどにいそしんでおります。

例えば、

Img_0214

R5.2を眺めながらお絵かきしたり…、

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レジャランでF1のセット出しをしたり、走らなかった子供のTA-06をフルメンテ

して、いもねじを付け忘れていてFFになっていたのに気づいたり…、

でもまあ、最近のお気に入りはこのF1ですね。

Img_0223

F103ベースと云いながら、センターショックはマニアックにりえもん製を装着し、

センターショックを装着するカーボンブレースはもったいなくもRC12L3のメイン

シャシーから切り出して自作したり、

Img_0224

リア周りはロールダンパー部とモーターマウントいずれもスクエア製のショート

ホイールベース仕様を組み込み、

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メインシャシーとTバーもスクエア製としてみました。ディフューザーとリアウイング

はTRG製ですね。

このマシンにZENの定番コントロールタイヤを装着するととても良く走ってくれる

ようになりました。

ワタシは今まで、F103のセットがうまくできたためしがないのですが、この仕様

だとほとんど素組状態で走ってくれたので、はじめてF103でレジャラン走行されて

いる他のF1マシンたちと同じようなペースで走れるようになりました。

また今年の内にF1GPに参戦できるよう、もう少しセット出しを頑張ってみようかと

思います。

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サーキットでのメンテの工夫について ~ デフメンテ編

2013年06月16日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

ワタシがこの”やまさん。RCのブログ”を始める3年ほど前は

”やまさんRCの部屋”というHPを2000年からの10年ほど続けて

おりましたので、このブログはそこから考えると13年も続いて

いるんですねえ。

そもそも、”やまさんRCの部屋”というHPを始めたのは、1999年

に初めて1/12全日本選手権に参戦したものの、そのあとすぐに

子供のために当面RC自粛してね、という家族会議後に自粛の

ガス抜き程度に始めた次第です。

そして13年が経過して、子供たちは上が高3、下が中2となって

ようやく手がかからなくなったので、今年はかなり自由にRC活動

させて貰ってました。

しかしながらこの6月から7月中旬にかけては、上の子の高校野球

地区予選と、奥様と下の子のピアノ発表会対応が重なるので

自粛してね…、ということで今年の全日本参戦はパーとなりました。

ギリギリまで交渉して、全日本決勝日が高校野球の地区予選

開会式で、うちの子も3年生にして初めてベンチ入りできたので、

決勝はあきらめて金土の予選だけでもと思ったものの、土曜は

ピアノレッスン対応でアウト。しかも6月の土日はすべてアウトで

谷田部練習もアウト…。

という訳で、これからブログ更新がはかどるかもです。

Img_0204

さて、本篇のほうですが、今回はサーキット現場でのデフメンテについて

ワタシが試してみて実践的だと思った内容を紹介したいと思います。

上の画像ですが、スパーギアが3つありますが、いずれもデフボールが

入っていますよね。

いつもは事前にデフを組み上げたリアアクスルごと交換して対応して

いたのですが、完全に同じアクスルでないとデフの利き具合が変わって

しまうので、結局元に戻してデフメンテもしないといけなくなり、実戦的

ではありませんでした。

しかし、リアアクスルは交換せず、あらかじめデフボールを組み込んだ

スパーギアを何枚か用意しておき、現場でデフをばらしたらスパーごと

交換してデフグリスだけ塗り、デフリングはティッシュにクリーナーを

付けて脱脂するだけでデフメンテが完了するので、メンテ時間にこれまで

15分くらいかけていたのが5分程度になり、とても効率的になりました。

そして、メンテ時にスパーからデフボールを外して脱脂してティッシュで

ふき取ってからスパーギアに組み込む間にデフボールを落として紛失

するという、サーキット現場でありがちなイテテも完全解消できますし。

なにより、デフ作動が確実に元に戻るのでサーキット現場でまことに

便利な方策だと思いました。

実はセラミックデフボールは高価なので、何台分も買えないよなと

前から思っていたのですが、寿命が長いのと大きなレースの前に

奮発して買っていたところ、気が付くとセラミックデフボールがたくさん

余っていることに先日気づいてしまい、ではこの方法をやってみようと

思いついたわけです。

ワタシは4枚のスパーに組み込んで持ち込んだので、レース中も

ちょっと気になったらさっとデフメンテができて、デフ作動のトラブル

解消というリスク低減に効果ありだと考えます。

みなさんもデフボールに余裕あれば一度、お試しくださいね。

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クレストナイトレース参戦 ~ 6月

2013年06月12日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

今月も例によってクレストスピードウェイにて開催された月例の

1/12ナイトレースに参戦してきました。

偶数月開催は遠方からの参加者に考慮して、レースが午後11時

までに終了するよう、今年からレース開始時間を1時間以上早めて

始めて貰えるようになりました。

横浜から参加するワタシとしては、レース終了後に自宅に帰りつく

時間がかつては午前3時ごろだったのが、午前1時ごろになるので

次の日の体調への影響がかなり違って助かりますねえ。

なのでできるだけ偶数月のナイトレースは参戦するように心がけて

おります。

で、最近はレースまでの練習時間の過ごし方を決めていて、午前中

は中古タイヤでマシンの基本セット確認と、いくつかのテスト項目の

効果確認に充てて、午後からは新品タイヤで8分間通しで走行する

様にすることで燃費と8分間のグリップ変化を確認して、その日の

タイヤとパワーソースを決めるようにしています。

この練習方法にしてからはレース時にセットを大外しはしなくなった

様に思います。

今回のテスト項目の一つはコレです。

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モロテック製の切磋琢磨用”練習用”モーターマウントです。

上の画像のはかりに載っているのがそれでして、キット標準

品に比べて右モーターマウントの肉抜きがフライスでの肉盗み

に代わっていて貫通していない分だけ強度は高いのですが、

重量が2gほど重くなっております。

材質も7075アルミ材にて大幅に強度upした仕様でありながら、

なんとキット標準品と同じく左右で4000円と相当にリーズナブル

な設定が切磋琢磨ユーザーにはお勧め度の高い逸品と云え

そうです。

今回は一日、このモーターマウントで通しましたが、何個か

樹脂製の車高調を破損してもびくともしない強度を確認できて

しまいました。

もちろん、練習用と云いつつワタシには性能ハネカエリは微塵も

感じることができませんでしたので、レースでも十分アリかと

考えます。まあ、左マウントに重りを載せて重量合わせは気分

程度にやりましたけど。

で、練習前半は二次予選の時のイマイチなフィーリングが残って

いましたが、なんとか午後の新品タイヤでのテスト時に徐々に

改善でき、特にリアタイヤにいつもの京商製Dソフトから同じく

Dミディアムに変更したところ、マシンが横にずれなくなって

とてもオンザレール感が高まって良い感じになったところで

レーススタートとなりました。

レース参戦はストッククラスに11人、ワタシの出るモディファイクラス

に16人でストック2ヒート、モディ4ヒートの設定からワタシはモディ

第2ヒート目の出走順となりました。

予選1回目、走り出しからマシンの動きは絶好調、と思いきやなんと、

5周目くらいでコース真ん中あたりのシケイン入口右コーナーで

よもやのハイサイドが起きてしまいました。クレストがCRCカーペット

とTC2の組み合わせになって以来、ハイサイドは練習時にフロント

グリップ剤塗りすぎた時しかおきませんでしたが、キッチリ管理し

ているレース中に起きたのは初めてです。その後数周は様子を

みてハイサイドが落ち着いたのを確認したところから徐々にペース

を戻します。この時点でヒートの最下位でしたが、ペースが速い

のでどんどん追い付いていつの間にやらトップ争いに加われました。

しかし、よもやの燃費が足りずに最後もペースダウンで結果的に

49周8分1秒という二次予選とほぼ同じ結果に終わりました。

予選2回目は一番良いバッテリを投入しつつ、モーターのピニオン

を1枚下げて燃費重視にしました。また、ハイサイド対策で左フロント

のキャンバーを0.5°以上戻してシケイン入口の右コーナーに思いきり

踏み込めるようにちょっと逃げたセットとしました。

そして予選2回目、やはり予選1回目ほど走り出しからばっちりとは

云えないものの、バッテリーの違いか、はたまたピニオンを下げた

効果か、あるいはその相乗効果かは不明ながらパワー感というか

立ちがとてもよく、ベストラップも9秒1まで出てほぼ自己ベストの

スピードが出ているようで、小さいミスはあるものの4分経過時で

26周4分6秒とペースが落ちなければ51周の前半ないしはギリで

52周もあるペースで折り返しました。そのまま6分過ぎまでペースは

落ちずに走れていましたが、そこから急にリアのグリップダウンが

発生してペースが落ちてしまいました。なんとかマシンをコースに

留めるものの、8分経過してのゴールタイムは50周8分2秒とかなり

残念な結果です。しかし燃費的には余裕で、ハイぺリオンの充電器

で確認するとバッテリー残量が未だ12%残っていたのであと6周くらい

できたようです。

予選3回目は予選1回目のバッテリーを再度使い、リアタイヤのグリップ

剤塗布時間を延ばして臨みました。

残念ながらパワー感がイマイチで途中ミスもあり50周は出たものの

タイムは更新できずに終了となりました。

予選結果は13位でBメインにギリ通過となりました。人数の割に

レベルが高いのは、京商ワークスやヨコモワークスの方が参戦されて

いたためですが、さすがクレストは常に高いレベルだと思います。

決勝はいつも通り、序盤のミスで最下位に後退しつつ、そこから

上がって何とか4位ゴールという結果でしたが、Bメインのレベルが

またとても高かったので、4位でも我ながら満足できる走りだった

と思います。

さて、最後にお勉強のお時間ですよ~。

どうです?とっても勉強になりますねえ。

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ドラゴンフォーミュラファイト参戦 ~ 京商サーキット

2013年06月03日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

5月26日に京商サーキットにて開催された、ドラゴンフォーミュラファイトに参戦

してきました。

クラスは540、21.5T、インビテーションの3クラスで、いずれもF1でのレースと

いう形式です。京商サーキットでの開催ながら、このレースは京商以外のマシン

も参戦できることから、F1GP参戦されているF1エキスパートの皆様も多数参加

されており、とてもレベルの高いレースとなりました。

ワタシは手持ちのメカとマシンから21.5Tクラスにエントリしました。

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F103スクエアバージョンです。非常にコンサバな作りですが、

昨年末に参戦したF1GPでもなかなか好走してくれたので、

今回も期待してマシン準備してみました。

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このドラゴンフォーミュラファイトはタイヤ支給でグリップ剤も主催者

が準備した京商製激グリのみ、指定場所で塗布するという規定のため、

レースにはタイヤもグリップ剤も持っていく必要がなくてとてもお気軽です。

しかしながら京商サーキットではこの支給された京商製のコントロールタイヤ

がとてもグリップ感に優れていて、ほとんどの方は労せず適度な操縦性を

確保できていたようです。

ワタシもマシン自体はとてもよく、素直な操縦性が確保できたのですが、

他の参加者の方は皆、コラリーないしはJETモーターにフルブーストの

設定にて、パワーが違いすぎて上位進出はこの時点でおぼつかないものと

覚悟はできておりました。

しかも予選はベストラップのノックアウト方式で、皆が走行するQ1と、上位5位

のみが出走して2周のみベストラップ計測してもらえるQ2で構成されてました。

ワタシはもちろん、Q1でノックアウトされましたが、意外にも成績自体は

そんなに下位ではなく、Bメイン2位の決勝グリッドを確保できました。

ではここで、21.5Tクラスとインビテーションクラスの予選状況を動画でご覧

下さい。

・インビテーションクラス予選Q1

・21.5Tクラス予選Q2

・インビテーションクラス予選Q2

そして、ワタシの決勝はスタートから一時トップになるも、トップの方とは明らかな

スピード差もあり、結局Bメイン2位フィニッシュとなりました。

では、インビテーションクラス決勝の様子をご覧ください。

・インビテーションクラス決勝

レースは一日楽しめる内容でした。

これで一日参加費2000円はお安いですね。コントロールタイヤ代込みですし。

この企画はなかなか楽しめて良いかもです。

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