やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

JMRCA関東二次予選参戦 @ クレストその2

2013年05月28日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

最近、RCにかける時間がちょっと増えているせいもあり、

ブログ更新が遅れ気味にて申し訳ありません。

さて、ようやく本選レポートですが、当日は朝8時半の開店

前には到着。そしていつも通りそれでもお店は開いていたので

早々に練習走行の準備に取り掛かります。

昔の二次予選では、当日練習は禁止だったものですが、

ここのところはその辺、融通を利かせてくれますので

当日参加の方も気軽に参戦しやすくなっているのではないかと

思います。

レース開始は当初10時からでしたが、若干参加人数に余裕が

ある26人とのことで、レース開始は11時からとなり、午前中は

練習走行後にドラミと写真撮影ののち、コントロールプラクティス

にて終了。午後から予選3回とお遊びの決勝1回ということに

なりました。

練習走行では数パックをこなして、サイドリンクの前側固定&

サイドスプリング抜きというお試しをしたところ、前日よりいい

感触だったのでコントロールプラクティスはこれで行くことにしました。

そしてコントロールプラクティス、操縦台にはいつものナイトレース

でおなじみの顔が並びます。二次予選とは思えぬ安心感のある

コントロールプラクティスのスタートです。

走行を始めてすぐ、マシンはまきまきで全く走れません。

ラップタイムは13秒台と信じがたい状況で、通常ならリタイアする

所ながらコントロールプラクティスで早々のリタイアは第1組となり、

厳しい予選となる可能性があるためなんとか他のマシンの迷惑

に極力ならないように気を付けながら走行を続けました。

結果は38周。それでも下から6番目くらいなので第2組かな?

と思ったのもつかの間、予選は第1組ポール(^^;となりました。

これはまずいとお昼休みは食事もあきらめてマシンメンテとテスト

走行を続け、サイドリンクは元に戻して何とかなりそうな感触です。

そして予選1回目、コントロールプラクティスよりはましながら、

かなり厳しい走りで全くラップが上げられず、結局は45周程度で

終了です。

4分過ぎのリアマキ気味な状況もありますが、やはりオフセット

キングピンに合わせたセットができていないのかもしれません。

ここでFBにてチーム切磋琢磨のほりっちょさんから、こういうときは

ベテランの知恵で頑張ってくださいとコメントを頂きました。

そこで一考、ベテランならこういう時どうするか?

で、早速取り掛かったのが先月の調子が良かった一次予選の

状況に戻すというアイデアです。

フロントサスをR5の物に全交換、リアのセットももとに戻して

予選2回目に臨みます。

予選2回目は1回目に比べればかなり改善したものの、4分過ぎから

リアのグリップダウンが始まって、8分トータルでは48周で終了

となりました。

これは先月の一次予選や昨日に比べても路面がきてない、と

考えて、昨日に試して駄目だったリアタイヤに賭けることにしました。

カムイで販売されているショップオリジナルの前後タイヤですが、

コンパウンドは中ということで32°相当と聞いていたのですが、

京商とかのD系30°のソフトタイヤより柔らかいコンパウンドで、

路面状況が良く久々にハイサイドするくらいとなった昨日の路面

では、タイヤがよれてしまってあまり良い感触ではなかったのです。

しかし、今日のイマイチ来てないレース路面なら使えるかも?と

勝負の投入を決めた次第です。

予選3回目、スタートしてすぐにマシンはフルグリップの様相にて、

調子よくトップ争いができるレベルまで回復しました。

レースはご存じ、matsさんとの緊迫したレース展開を繰り広げましたが、

レース後半にmatsさんが無念のミスで後退し、最終周あたりで

三度ワタシをオーバーテイクしていったもののスタッガースタート

の関係でごく僅差にてワタシがこのヒートでトップゴールとなった

模様でした。

周回は49周8分1秒と微妙なレベルではありましたが、この日に

ワタシが出せる全力ではありました。総合では13位/26人となり

ました。

で、決勝はいつものBメイン4位からスタートで、ぐたぐたの最下位

転落からかなり頑張ってトップ争いにまで戻ったものの、ここで

リアタイヤを使い切ってしまい終了。

最終結果はスタート時と同じ4位くらいだった模様です。

今回はカツカツにて画像なしですが、厳しいながらも収穫はあった

レースとなりました。楽しめましたしね。

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JMRCA関東二次予選参戦 @ クレスト

2013年05月20日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

5月19日にクレストスピードウェイにて、JMRCA関東支部主催の1/12

二次予選が開催されました。

今回ワタシは友人たちと、前日の18日からクレスト事前練習に行くことで

気合を入れてみました。

前日入りの18日は朝9時半ごろには友人とクレストに到着しましたが、

サーキットはすでにオープンしていたので早々に機材を搬入して、

練習の準備に取り掛かります。

もちろん、朝一はサーキットにお越しの皆さんとのおしゃべりから始まり、

走行開始は11時ごろからと、ゆったりしたスタートです。

初期練習はタイヤの関係から3~4パックと決めており、マシンの基本

チェックとボディ選定等を1パック目にて行ないました。

それから、サーキットでこれを組み始めました。

Img_0193

つい最近、XENONから発売が開始されたフロントサスキットです。

このサスキットはASタイプのソフト?仕様でして、とりあえず

キングピンオフセット角度は3°に設定してみました。

各部の作りはとても丁寧で、特にポイントとなるサスアーム類と

サスボールとのすり合わせが不要にて、スルスルの作動となる

のは特筆です。もちろん、キングピンとボールとの作動もとても

スムーズで、加工不要です。

とはいえ、組み立てに1時間ほどかけたのちにマシンに組み付け、

走行させてみると、想像以上に変化代が大きくて、とにかくぐいぐい

曲がる印象です。サスアーム自体の変更も含まれており、この

変化代がキングピンアングルのみの影響かどうかは比較する

時間がなく、このままマシンセットを変更していいところを探す

ことにしました。

初期テストの3パックで何とかそれなりに周回できるようにできた

ので、ここからレースシミュレーションとして、新品タイヤ5セット

を使っての練習走行に取り掛かりました。この時点で午後3時

過ぎです。

最初の2パックほどはベストで9秒3位ながらなかなか8分纏め

きれません。特に、ストレートエンドの左コーナーがかなり違和感

あって安定した走行ができないのが悩みどころです。

そこで、モーターを3.5Tから4Tに変更してみました。

その際、モーターとアンプの設定を確認すべく、こんなのを投入

してみました。

Img_0194

kimihiko-yanoさんところで取り扱っている、eagle treeというメーカーの、

所謂データロガーですね。これでブラシレスモーターを車載状態で、

電流、電圧、モーター回転数を確認できて、ブーストのかかり方とか

進角違いでの電流値と回転数の確認ができるという訳です。

サーキットではとにかく時間がないですから、マシンからモーターを

外さずにそのまま測定できるよう、工夫してみました。

Img_0190

これが実際に計測している様子ですね。

マシンに車載のアンプから出ているバナナプラグをデータロガーに接続し、

バッテリーはデータロガーと別配線で接続し、データロガーから出ている

わに口クリップをモーターのA端子とC端子に接続して、データロガーを

PCとUSB接続すればOKです。PCにインストールしているソフトを起動して、

計測開始ボタンを押したのち、プロポでゆっくりスロットルを全開にしていき、

全開で数秒ホールドしたのちゆっくり停止させた後、計測開始ボタンを

もう一度押せば計測終了で、上記の画像のようなグラフで確認ができます。

自分だけでなく、何人かの友人のマシンでも計測させて戴いて、なんとなく

自分のマシンの設定状況がモーターとアンプとの組み合わせで、アンプの

設定も含めて実際にグラフで確認できることから好評を頂けたようです。

ワタシもこれで確認したところ、変にブーストが掛かって高回転域で高い

電流値が流れていたので、モーターの進角を変更してこれを回避する

ことができ、燃費とパワーのいいところがすぐに確認できたので役には

たったと思います。

で、4Tのモーターのほうが立ちがあってタイムも安定してきて、タイヤ

選定を進めることでなんとか最後の1パックで50周のベスト9秒2まで

出すことができました。

この時点で午後8時過ぎ。あとはお片付けをして、サーキットの皆様に

ご挨拶をしてからその日のホテルに友人たちと向かいまして、その後は

友人たちと夜の反省会を12時ごろまでうだうだやって、楽しい一日が

過ぎた次第です。

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D-Drive "PARTIES"

2013年05月16日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

先週末の日曜日は久々のD-DRIVEサーキットに行ってきました。

目的は、5月19日に開催される、

に参加するマシンのシェイクダウンのためです。

そのマシンとは、

Img_0188

これです。

トドロキ製プロジェクトER-12ですね。

新品未走行品をkimihiko-yanoネットショップ開店記念の抽選で引き当てた

逸品です。

まあ、ここでもチーム相模原のご威光を活用して入手したわけですが、

ワタシの1/12初マシン≒このER-12だったわけで、計らずも35年ぶり

のシェイクダウンと相成った次第です。

ただ、当時のメカやノーマルの巻線抵抗がなくてオリジナル状態に

することができず、またボディもオリジナルの紫電改がなかなか手に

入らなかったこともあり、マシン入手から約10年が経ってしまったところ、

是非ともER-12が走る姿を見たいとのお声を何度か頂いたので、

ちょっと邪道ながら最近のメカを活用して、急きょ再生した次第です。

まずボディはアソシのTOJ。これもそこそこレトロですが、オリジナル

と比べるとどうかなという感じでしょうか。

そしてモーターはマブチ380ながら、アンプはプラズマ製センサーレス

ブラシレス用、バッテリはヨコモ製ショートリポ2セル、サーボはタミヤ製

148とかなり中途半端な仕様となってしまいました。

Img_0189

これがD-DRIVEでのシェイクダウン時のピット画像です。

この仕様でボディ付きで車重は850gとそこそこの軽量仕様にて、

380モーターでもパワー感は十分でした。

ただ、タイヤが劣化したピレリタイヤ並みに厳しい状態にて、

シェイクダウンでコーナー入口で巻く症状がどうしても改善できず、

シェイクダウン終了となってしまいました。

やはりリアピンクはともかく、フロントに昔のアクティブ40°では

グリップしすぎてリアが負けてしまいますねえ。

とはいっても、ホイル径が32㎜と小さすぎて他のタイヤ選択が

できなかったのでやむなしなのですがね。

というわけで、来週のD-Drive ”PARTIES”にはワタシも参戦、

したかったのですが、クレストでの1/12二次予選と同日開催

にて、ワタシはクレスト行きを選択してマシンのみお店に預けて、

当日走行してもらうことにしました。

というわけでtqtoshiさん、まともに走らなくて申し訳ないですが、

是非走行させてくださいね。

コメント (6)
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関東GPシリーズ参戦 ~ 京商サーキット編

2013年05月14日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

GWは子供が野球の部活漬けだったため帰省せず、ワタシ的にはゆったりした

お休みを過ごせました。

GW中はカムイでのDDレース参戦に始まり、5月5日に京商サーキットにて開催

された、JMRCA関東GPシリーズ参戦とその事前練習、そして5月6日にヤタベ

での練習となかなかにRC漬けなお休みを満喫しておりました。

さて、京商サーキットでの走行は昨年末のフタ産カップ以来となりましたし、

今年の3月くらいからサーキットのレイアウトが変更となったため、事前の練習

がMUSTと考えて5月3日に練習のため、京商サーキットに伺いました。

マシンは今回もスピードマーチャント製のRev.6を1/12モディクラス用に、

トリニティのWGTとのWエントリで臨むべく、両車でのセット出しを進めました。

コース変更は見た目以上に違いが大きくて、コース慣れにかなりの時間を

費やしましたが、その際にもWGTがコース慣れにはぴったりの速度感で

楽しくコースを憶えることができました。

で、午後からは1/12のセット出しに注力しましたが、なかなかに思うように

セットが進まず苦戦しました。一番苦戦したのはリアのグリップ感のなさで、

定番のカワダPラバーソフトは若干お値段が高いのと、タイヤが柔らかすぎて

縁石に乗り上げると比較的簡単にサイドウォールが欠けてしまうため、

おいそれとは練習には投入できず、結果的にセットが進まないという

悪循環に陥ってしまいました。

かろうじて1/12ストックの方々と同等レベルになったところで帰宅する時間

となり、最後に速い方々の走行動画を収めてから撤収しました。

この走りを参考にして、次の日の4日は自宅の小屋でフルメンテを敢行しつつ、

タイヤ準備などして過ごしました。

130505_

で、当日のピット風景の画像となるわけですねえ。

当日は朝7時前にサーキットに到着するも、開門は8時ということで

次々来る他の参加者の方々と楽しい朝のひと時を過ごしたのちに

ピットエリアを早々に確保して上記の画像となった次第です。

レースはWGT、F1、1/12ストック、1/12モディの順に予選3ラウンド、

決勝3ラウンド!?とのことで忙しい一日の始まりです。

まずレース前の練習時間が2時間ほどありましたので、事前確認

を進めますが、WGTはそこそこながら、1/12モディは3日の練習時

と同じくらいであまりぱっとしません。

レース前の全員写真撮影とミーティングの後にレースが始まります。

WGTは予選1ラウンド目、ワタシのマシンは比較的順調で、しかも

いつも通りレース序盤は遅いものの、徐々に速くなってペースが

あがり、結局5人中3位の結果となりました。

1/12モディのほうはレースが始まるや、リアがまきまきでまともな

走行にならず、なんとか8分走りましたが結果は言わずもがなです。

その後、WGTと1/12ともに調子は下がり加減でイマイチなまま終わり、

結局予選はWGTが3位/5人中、1/12モディが12位/13人となりました。

WGTは全員決勝Aメインのみ、1/12モディはA/BメインでBメイン3位

以上がAメイン勝ち上がりとなる方式です。

しかしここでおうちから電話があり、子供の野球の父母会から緊急

招集がかかったので家に6時までに帰ってきてくれとのこと。

決勝スタートは4時からで、決勝1回がギリギリの時間です。

ここで、主催者から決勝ラウンド数を3回から2回に変更するとの

展開がありましたが、いずれにしてもワタシは途中で帰ることに

変わりなく、主催者に事前相談して決勝1回で帰る旨、ご諒解を

頂いて決勝レースに臨みます。

WGT決勝Aメイン、なんとか厳しいマシン状況をだましだまし、

しのいで3位でフィニッシュ。

1/12モディは8分完走するも最下位で終了。

これにてワタシの関東GPシリーズ @ 京商サーキットは終了

となった次第です。

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