やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ヨコモグランプリR26参戦記 ~ GT500ストック & F1ナロー編

2015年10月29日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ちょっと肌寒い気候となってきましたが、ここをご覧いただくみなさまは如何お過ごしでしょうかね。

ワタシは10月25日に谷田部アリーナで開催された、ヨコモグランプリ ROUND 26 (通称ヨコグラ)に参加してきました。

参戦カテゴリはGT500ストッククラス(30.5T)と、F1ナロークラス(30.5T)のWエントリです。

F1ナローはワタシのではなく、友人からお借りしたレンタルマシンです。

GT500のほうは4年ほど前に購入したGT500ノーマルに対して、ごく一部改造を施した内容です。

ヨコグラでは、多少の改造は許容してくれますので、参加マシンのバリエーションが様々にみられるのも楽しみの一つなんですよねえ。

これがワタシのGT500マシンです。ボディはこれまた当日に友人から拝借しました、BZRですねえ。これがまた軽量かつコンパクトで、マシンの回頭性が良好なのが美点のボディです。

マシン自体はごくノーマル仕様でシャシーもFRPですし、フロントサスはダンパーを追加した以外は4年前のノーマル仕様そのままで、リアもギアデフかつ左モーターマウントも樹脂のまま。

センターショックのみR12用のビッグボアに変更したくらいです。あと、ワタシらしさを強調すべく、バッテリーは本来横置きのノーマル仕様から、縦置きに変更しました。ただ、バッテリーの

ステーはノーマルそのままのOリング固定を維持してます。センターショックの前側ピボット位置を確保すべく、自作のブレースを装着しました。まあ、お気楽お安い仕様ですかねえ。

タイヤはリアにS、フロントにMSを装着しております。

あ、あとマシンにはmtabeさんからお借りした、ロガーを搭載しておりますので、セッティングに迷いそうになってもすぐにデータ検証して対策が打てる状況です。

今回、モーターはmtabeさんからお借りしたよく回るモーターとのことでしたので、気合を入れてモーター回転チェック&進角調整を実施しました。

今まではフル充電したバッテリーを使って、モーター回転数をデータロガーで実測してタイヤ回転数が3200rpmになるよう調整していましたが、

バッテリー電圧がすぐに低下するので計測のたびに充電する手間が発生していました。

しかしながら新型充電器である、ブラックホークの定電圧モードを活用することで、フル充電バッテリーを計測のたびに準備する必要がなくなりました。

ヨコグラのGT500ストッククラスである30.5Tモーターに対する設定としては、8.40Vで10.0Ahとすることで、フル充電バッテリーを使うのとほぼ

同じ計測結果が得られました。

アンプはSP3で進角1の設定とし、モーター側の進角はフル進角からちょい戻しの設定で3180rpmのタイヤ回転数となりました。

これまでのヨコグラで使っていた自分の30.5Tモーターでは、SP2で2800rpm、SP3でも3060rpmのタイヤ回転数しか確保できず、レース

レギュレーションである3200rpmから大きく劣るこれまでの状況では常に最下位メインをうろついていました。

しかしながら、mtabeさんからお借りしたモーターをしっかりセットしたことで、ようやくまともにレースできる状況となりました。

 

さて、ヨコグラのレースは事前に予選の組み合わせが主催者側で決定されており、練習走行3分、予選走行4分×2ラウンド、決勝1ラウンドは

Aメインのみ8分で、Bメ以下は4分というスタイルです。よって、練習走行で速くても予選組み合わせは変わらないので、事前組み合わせによる

運も左右するレース形態といえます。

今回のヨコグラでワタシが参加したGT500ストックは参加者35名、F1ナローは参加者9名でした。F1ナローは全員Aメイン確定ですので、

予選はGT500ストッククラスに注力することになります。GT500ストッククラスの予選組み合わせは7人ずつ5ヒートの割り振りとなり、ワタシの

出番はその中で2ヒート目となります。また、全体で言っても4ヒート目とかなり早めの出番になりますので、路面状況は若干低グリップな状況

が想定されました。

実際、練習走行ではかなりグリップ感が厳しい状況であり、かつワタシは今回も事前練習なしでしたのでコースレイアウトを覚えるところもこの

練習走行の3分間でこなす必要がありました。でも、最近は初めてのコースレイアウトでもかなり早いタイミングでラインを見切れるようになって

きたので、この練習走行でも走行開始から3周目で16秒2という朝一練習としては悪くないタイムを刻むことができました。まあ、その後は

いろんなラインを試してみたので、この16秒2が自己ベストのまま練習走行時間は終了となりました。

そして予選1回目、スタート早々からかなりマシンのペースが良いようで、いつもならストレートで追いつかれる場面でも全く後ろから近づくマシン

はなく、インフィールドセクションでは他のマシンにぐんぐん追いつく感じてこのヒートのトップを快走している模様です。少し他のマシンが予選にも

かかわらずなかなか譲ってもらえなくて少しお付き合いさせられたり、焦りからミスで転倒を1回してしまうものの、全体ペースは良いレベルを維持

してゴールできました。結果は15周4分03秒695でベストラップは16秒078でした。このタイムはヒート4まで全体トップで暫定TQかと思われ

ましたが、さすが最終ヒートの猛者たちはとても速く、結果的に全体で7位にまで落ちてしまいました。でも、トップとの差は同一周回の2秒遅れ

にて、2秒の間にTOP7人がいる大混戦の様相を呈してきました。

予選2回目、TOPでスタートしたおかげか、今度は他のマシンとのお付き合いも不要で非常に好調な走りかつミスもほとんどなく、ほぼパーフェクト

な走りで我ながら完璧なヒートをこなすことができました。これは結果が期待できると電光掲示板を見るとなんと、15周4分4秒と予選1回目

より0.5秒も遅い結果にびっくりしてがっかりです。ベストラップも16秒122と予選1回目より落ちてます。これは考えるに、ワタシはレース用電池

を1本しか持っておらず、予選1回目の電池を追い充電して予選2回目に使用したので、わずかにパワーが落ちたものと推察します。

まあ、やはりラップタイムを見るとアベレージのラップが16秒258とベストラップから0.136しかかい離しておらず、非常に高精度は走りが実現

できていたのは間違いありません。

予選2回を終了して、結果的にワタシの総合順位は7位と変わらず、総合トップの方のタイムは15周4分1秒418でベストラップは15秒725

とのことですから、ベストラップ差でいくと0.353秒差、トータル差では2秒277ということで、ベストラップ差ほどにはトータルでの差はついていない

状況にて、決勝は今少しの頑張りが必要だと理解しました。また、決勝Aメインカットラインとなる10位の方は15周4分5秒986ですから、

トップとはわずか4.5秒差までしか許容してくれない激戦だったわけです。

そして決勝Aメイン、ワタシは友人に決勝グリッドでマシンを丁寧に置いてもらい、スタートでのジャンプアップにかけることにしました。

果たしてスタートのコールとほぼ同時にトリガー全開とするとマシンは前方2台を捉えて5位にジャンプアップすることができました。

しかしながら、ワタシのマシンのパワーは他の上位マシンには歯が立たないレベルにて、決勝ながら止む無く自らラインを譲って速いマシンに

先に行ってもらいました。

で、結果は7位。頑張って初のGT500ストッククラスでのAメインであり、しかも7位という成績はとてもうれしい結果ですね。

ワタシが頑張ったところは、友人に撮影して戴いた動画にてどうぞご覧ください。

そしてF1ナローですが、予選5位、決勝4位とこれまた頑張りましたが、実は友人の12マシン2台のメンテにレースの合間はずっとかかりきりで、

メンテ不良で決勝はデフ滑りが発生していたため、デフメンテできていればぽでぃうむは狙えたかなあって感じです。

そうそう、チーム相模原の残党であるワタシの実力を今回も最後に遺憾なく発揮しておきましたよ~。

上の画像のピットマットが今回のレース後抽選での戦利品となります。これまた嬉しい賞品ですねえ。このピットマット、生地がとてもよくてこれから

機会があればレースで実際に使っていきたいと思います。

ヨコモさん、ありがとうございます。

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久々にお勧めの逸品でも ~ ブラックホーク編

2015年10月19日 | お勧めの逸品
みなさんこんばんは。

10月11日に京商サーキットで開催されるはずだったEPS-J。残念ながら雨天中止と相成りましたね。



まあ、ご覧戴く通り、DDマシンが走行できる状況ではありませんよね。雨天中止のご判断は止む無しと
いったところでしょうか。

しかしながら、ごく一部では有名な自動発注装置作動により、こんなものをゲットしてしまいました。



kimihiko-yano製ブラックホークという充電器ですねえ。

この充電器、操作系がすべてタッチパネルで操作するという内容でして、小さな外観からすると性能面
は大丈夫かな?と危惧される方もいらっしゃるかもしれません。

ところがこのブラックホークという充電器、誠に高機能かつ充電性能もピカイチではないかと個人的
には考える次第です。

ワタシはこれまで、ハイぺリオンのEOS-720iを長く愛用しておりますので、まずはこのハイぺリオン
との機能比較をしてみたいと思います。

充電電流    : 20Ah (ハイぺリオン 20Ah)
放電電流    : 5.0Ah (ハイぺリオン 10Ah)
          但し、鉛バッテリー電源使用時は20Ah
ストレージ充電 : 充放電可能 (ハイぺリオン 充放電可能)
充電可能バッテリ: LIPO、LIFE、LI-ION、LI-HV、NI-MH、NI-CD、鉛バッテリ
パワーサプライ : 電圧および電流固定で給電可能 (ハイぺリオンは対応不可)

簡単に以上となります。

ご覧いただく通り、ハイぺリオンにある機能はほぼすべてあり、ハイぺリオンにないパワーサプライモード
と、鉛バッテリーを使うことでMAX 20Ah放電が可能となるREGENモードがあるのが強みです。

これだけの機能を持ちつつ、サイズは102x120x46 ㎜、重量は450gと極めてコンパクトサイズです。

そして、実際に使用した結果から言うと、パワー感はハイぺリオンより若干高め、走行時間も同等以上を
確保できているように思えました。

そこで検証のため、ブラックホークで充電したバッテリーをハイぺリオンで放電して放電結果を比較した
ところ、内部抵抗値はほぼ有意差なしながら、放電容量はわずかに増える結果となりました。

これは比較するハイぺリオンの放電結果がいずれも3か月前でバッテリーがその分新しいという差を加味
すると、少なくとも放電容量は若干高めの結果が有意と推察されます。

これはブラックホークが充電終了電圧を設定できる点にあると考えます。もちろん、ハイぺリオンも
充電終了電圧調整は可能ですが、その調整代が小さい点が差異といえると思います。

ブラックホークの受電終了電圧は0.01V刻みで変更できますが、いろいろ試した結果として1セルリポ
の場合はセル当たり4.23V、2セルリポの場合はセル当たり4.22Vに設定すると、充電終了後10分経過時
に1セルだと4.2V、2セルだと8.4Vにほぼ収まるようです。

このわずかな充電終了時の電圧調整分が容量の差になっているのかも知れません。



あとタッチパネルにはやはり画面保護のシートを貼りたいですよね。スマホみたいに。

画面サイズを測ったところ、今では100均でまだ売っているiPhoneの4S以上の画面サイズのスマホ用
保護シートを購入すれば、ブラックホークの画面に切り貼りで簡単に画面保護が可能となります。

操作感も特に問題なく、さすがはスマホ用画面シートは良いですねえ。油がついた手で触っても
ティッシュで拭き取ればきれいになりますし、みなさんも購入された際はまず画面保護シートを
工夫して貼ってくださいね。



ワタシは自作でバッテリーと接続する配線を作りましたが、kimihiko-yanoさんから安くて便利な
配線
が販売されていますので、ブラックホークお買い上げの際は一緒に購入されるのが良いかと
思いますよ。

また、ブラックホークの特徴の一つであるパワーサプライモードでは電圧と電流の設定が可能で、
電圧は設定どおり固定となり、電流は設定した電流値まで流すことができるという内容です。



上の動画はヨコモ製GT500に搭載したヨコモ製30.5Tブラシレスモーターの回転数を計測するに
あたり、その電源にバッテリーではなくブラックホークを使った例です。

ブラックホークのパワーサプライモード設定は8.4V、10Ahとしました。ブラックホーク自体
の電源は普通の安定化電源を使ってます。

この仕様で回転数を測定すると、フル充電したバッテリーとほぼ同じ回転数が計測できることが、
少なくとも30.5Tモーターでは確認できましたので、回転数制限あるレースに向けて、微妙に
モーター進角やアンプ設定をいじるとき、いちいちバッテリーを充電してセットする必要が
なくなる利点があります。ヨコグラのように回転数制限あるレースでは有効なモードだと思います。

これだけの機能を備えた充電器が、12800円で購入できるとは、ありがたい限りです。

正にお勧めの逸品といえる内容ですよねえ。
コメント (2)
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10月度クレストナイトレース参戦記 ~ ほんとにAメイン編

2015年10月05日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

あれは確か7月の全日本に向けて、モロテック製の百戦錬磨V3シェイクダウンのために6月末にクレストで練習走行して以来、
10月3日に開催されたクレストナイトレースまでの間約3か月余りものご無沙汰でした。

まあ、全日本疲れとか、子供の野球イベントが重なったりとかしてのご無沙汰でしたが、この10月度のクレストナイト終了後、
コースレイアウト変更ということで、約1年間楽しんできたレイアウトで最後のナイトレースを楽しみたいと思いまして、
なんとか調整して参加することができました。

今回のナイトレースに当たっては、モロテックスピードウェイにてクラッシュでダメージを受けた百戦錬磨のリアアクスル周り
に関し、シャフトは手持ちの中で状態の良いものを選定し、クラッシュで曲がったと思しき右ハブに関しては修正を加えました。



いつもの手持ちにあるブラシモーターのコミュ研磨機を活用しての右ハブ端面研削加工を施しました。

また、ベアリング類は最近はやりのドライフルードを注してスムーズな作動を取り戻しました。特に効果的なのは右ハブの
スラストベアリングでして、おかげで非常にスムーズなデフ作動を得ることができると確認できました。



で、”本日のピット”ですが、いつもと変わらぬ風景ながら、今回のレースには敢えて通常の百戦錬磨を使いました。
まあ、メインシャシーは昨年末に50枚限定で発売された世界戦仕様のシャシーを使っていますが、ほぼノーマル仕様といって
いいかと思います。

あ、なんだかワタシの向かいのピットにコラリーG2っぽい風景が見受けられますが、これはワタシの友人が12GT参戦にあたり、
コラリー復活を果たしたというワケなんですよねえ。

さて、ナイトレースまでの練習走行では午前中はモロテック製の切磋琢磨を12GT仕様としたマシンのセットアップ、って
いうか整備不良でフロントタイヤが2回も外れる失態を繰り返しつつも、なんとかまともに走れるようになったところで
モディのセットアップに取り掛かります。

久々のモディでの走行はなんだかグダグダでおかしいなと思い、ピット回収してみるとモーターマウントのロア側ねじが
一本脱落していて、ほかのねじも全部緩んでます。どうやら、メンテした際にモーターマウントロア側ねじ締め忘れた
ようで、どうもいまいちピリッとしないですね。

モーターマウントのねじを締めてからはようやくまともに走るようになり、左右の曲がりの違いをキャンバーとリアの
ロールスプリングの微調整で合わせていきましたが、夕方ごろになるとマシンが全く走らなくなりかなりやばい感じで
カツカツになってきました。



どうやらフロントタイヤの外周端面の接着部がはがれてくるのが要因ではと推定して、瞬間接着剤でフロントタイヤ外周
端部を接着補強しました。するとそれまでのあいまいなマシンの動きがかなり改善して、レース開始直前になってようやく
いい感じになってきました。

ちなみにワタシは上の画像にある瞬間接着剤を愛用しています。百均で販売されているものでして、粘度高めなのが
お気に入りです。また、パッケージの密閉度も高いようで、瞬間接着剤がいわゆるカゼを引いて使えなくなることが
なく、とても良い商品だと思います。

さて、レースのほうですが今回は参加者が若干少なく、ストック21.5Tの2セルが5名、モディが10名、あとWGTとF1に
12GTが3名ずつという感じでした。これも10月という運動会シーズンかつヤタベではバギーの世界戦開幕日と複合要因
に起因するとは思いますが、ワタシとしては少し(かなり)頑張ってAメイン入りを目指せるチャンスと云える状況です。

とはいえ、今までも同じような状況でも大体Bポーがいいとこで、クレストのAメインの壁の厚さを過去15年も身に染みて
おりますので、ここはひとつ成績云々ではなく自分なりに納得のいく走りを目指そうと考えなおしました。

しかも人数が少ないと、Aメインのカットラインが通常8名から7名に減ることがあるので、7位以内に入る必要があるの
ですが、まあ参加メンバーの顔ぶれ見ると無理な感じであることが容易にわかりました。
というのも、クレストのナイトレースは予選3回ありますので、Aメイン常連さんが予選3回のうち1回は必ず結果をだして
くるので、波乱がほとんど起きないというワケなんですよねえ。

とか考えている間に、予選1回目が始まりました。

予選1回目、スタートして1周目にいきなりストレートエンドでコースアウトしてしまい大きなタイムロスを喫してしまい
ました。幸い、マシンには全くダメージがなくレース継続可能でしたので、遅れを取り戻すべくプッシュを続けます。

するとレース中盤あたりからペースがよくなってきて、序盤のミスを取り戻して良いペースで走れている模様です。
ベストラップも8秒9がでて、ラップペースも9秒フラットから9秒1で走れており、52周は行けそうな感じです。

結局最後までマシンは調子を維持してくれて、52周の8分7秒くらいでゴールできました。

この時点で総合7位/10人とカットラインぎりぎりっぽいです。

予選2回目、今度はスタートしてすぐのミスはなく、好調な感じでペースを上げるものの、なんと突然のマシントラブル
でリタイヤを喫してしまいました。

マシン回収したところ、なんとサイドリンク固定ねじが緩んで取れてました。これも整備不良ですね。いけません。

予選3回目、満を持してトリニティ製Formula-X 7100mAhバッテリーを投入しました。また、このバッテリーの充電に
当たっては、クレスト店長さんからお借りした、kimihiko-yano新製品である、ブラックホークを使っての充電にて、
パワーソースはもう完璧です。



この充電器、まずお借りして説明書なしで使いましたが、全く迷うことなく充電およびストレージ充電操作ができ、
操作はすべてタッチパネルで行なうので普段のスマホみたいな操作感で使いやすいです。そして充電性能ですが、
充電終了時の電圧を任意に設定できて、しかも設定電圧と実際の電圧が同一なので、4.2Vぎりぎりを狙うことが
非常に簡単で、パワー的にも優位性はあると思います。また、燃費についても比較はできませんでしたが、今回
のレースで燃費は常に余裕でレース走行後もバッテリー電圧は3.7Vあり、ハイぺリオンでの残容量確認結果は
10%以上の残量をレース後に確認できましたので、悪くはないと思います。

さて、改めて予選3回目、スタートからミスなくかなり順調に走れます。11周目から8秒9が出始め、20周目からは
8秒9から9秒1で安定してラップできました。そして38周目に自己ベストの8秒8、さらに7分経過時の45周目には
この日自己ベストとなる8秒82がでて、そのまま大きなミスなくゴールできました。

結果は52周8分1秒にて、ベストラップと同じく自己ベストを記録することができました。

で、あまり期待していなかった総合順位は7位/10人とようやく自力でクレストナイトレースでのモディAメイン
に滑り込むことができました。

今年の春ごろにも一度、Aメイン走行できてはいますが、その際はBポーからの繰り上げでしたので微妙でしたが、
今回は参加者が少ないとはいえ曲がりなりにも自力で掴んだ感があって、喜びも一塩です。

決勝Aメイン、今回はほりっちょ師匠とワタシの二人が百戦錬磨で進出となりましたが、ワタシはできるだけ
他の方の走行の邪魔にならぬよう、でも自分なりにベストな走りを目指して頑張りました。

結果は6位でした。まず、完走できたのと自分のベストな走りがレース後半にできたので満足できました。



さすがモロさん、百戦錬磨は素晴らしいマシンです。ワタシのような中級サンデードライバーでもクレストの
モディAメインに行けるチャンスを与えてくれたわけですから。



そうそう、GT12は優勝させて戴きました。いつもありがとうございます。
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