やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

京商プラズマRa~組み立て編その4

2012年02月25日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

今日は雨でしたので、どこかに走らせに行くかと思いましたが

ここのところ毎週どこかに走らせているのを思い出して、おとなしく

小屋でストック用マシンなどを組みなおしてました。

Dsc_0341

さて、プラズマのほうはここまで組みあがりました。

リア周りはほとんど完成ですねえ。

Dsc_0343

次はフロント周りですね。

フロントのロアサスに樹脂製のサスボールを組み付けるのですが、

ただ組むだけだとなかなかに作動が渋いので、上の画像のように

組み上げた後で紙コップとかに入れて熱湯を注ぎ、そのまま10分

くらいしてからサスボールにキングピンを差し込んで、指でぐりぐり

すること5分くらい。サスアーム全体が冷えてくるとかなりサスボール

の作動が軽くなっていることと思います。もし、1回では十分に作動

が軽くならないときは2~3回くらい同じことをしてみてください。

それなりに作動が軽くなってくれると思いますよ。

Dsc_0345

ロアサスのサスボールが軽く作動するようになったら、上の画像のように

説明書通り組み立てましょう。ここらへんは特に課題なく組み立てができる

と思いますよ。ここまででたぶん1時間くらいでしょうかね。

Dsc_0346

次はキングピンです。

ヨコモ SP-4403H RC12L3シリーズ用スーパーハード キングピン (2本入)

とか、

HPI 61223 C12 キングピン (チタンコート)

とかを買ってしまえばよいのでしょうが、ワタシは手持ちのリューターで

キットのキングピンを磨きました。厚手のキッチンタオルにピカールという

研磨剤をつけて、10秒くらい指でつまみながらリューターを回転させて

キングピンを磨くのですが、とてもピカピカになって、キングピンとサス

ボールとの作動が軽くなって気分も軽くなりますねえ。

もちろん、リューターなしでも指でつまんで廻しながら磨けば1本あたり

10分も頑張ればピカピカになりますので、リューターお持ちでない方も

ピカールとキッチンペーパーを入手してお試しください。簡単ですよ。

Dsc_0347

サスボール側もキングピンが通る穴がちゃんとしてないと、スムーズな

作動はおぼつきませんよねえ。

ドレメル ドリル (3.2mm) 150

ドレメルのリューターを購入すると付属してくる、このドリルを使って、指で

つまんで廻さずに上下にこすり付けるように動かしてあげること5~10秒

にて、キングピンが通るサスボールの穴も綺麗な円形となり、キングピン

を通した時の作動がよりスムーズとなりますよ~。

Dsc_0348

更に手持ちのΦ2のドリルをアッパーアームに通してあげて、やはり

指でつまんでこすり付けるように上下に動かしてあげること10秒程度、

これでアッパーアームの作動もスムーズになるという訳です。

Dsc_0349

アッパーアームのキングピン側のサスボール作動も、キングピンを

通しながら、画像のようにペンチで挟みながらキングピンを指で

ぐりぐり作動させてれば、サスボールの作動が軽くスムーズになります。

もちろん、この部分を熱湯やドライヤーなどで温めてからこの作業を

進めれば、なおよしです。

Dsc_0351

これでようやく完成ですねえ。

フロント周りは3時間くらいで作業完成でしたねえ。

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京商プラズマRa~組み立て編その3

2012年02月24日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

一部のマニアックなご要望にお応えして、まずは下記添付の画像をご覧

ください。

Dsc_0007

ご覧戴いてもすぐにはお気づきにならないかもしれませんが、画像向かって

左側がノーマルのプラズマRa用フロントサス、右側はプラズマのフロントサス

ブロックにアソシR5のサス周りを装着した様子を示してます。

ということは・・・、

Dsc_0006

アソシR5のフロントサスマウントにプラズマのサス周りが装着できると

いうことです。

簡単に言うと、アソシR5とプラズマRaはフロントサスマウントの穴位置

が同じということです。更にいうと、サスマウントのロアサス取り付け

ねじ穴高さがどちらも9㎜と同じなので、組み替えても車高が大きく

変わることはないということですねえ。

ホイールベースは目検なのではっきりとは言えませんが、大体同じ

に見えます。

という訳でR5お持ちの方はプラズマRaのロアサスとアッパーアーム、

ナックル等を購入してお試しする価値あり!?

プラズマRaユーザーもR5のフロントサスを試す価値あるかもです。

特にロアアームは太さや材質が違う感じなので、剛性が違うように

思えますからセッティングとして試す価値はあるかもです。

面倒ならassyで交換できるように準備するのも吉でしょうか。

Dsc_0339

さて、組み立て編の方に戻りますが、前回仕上げたリア周りのパーツ

を組み上げた様子が上の画像となります。

だいぶ形になってきましたねえ。ここまでで10時間くらいかかったかな。

Dsc_0340

お次はリアのアッパーブレースです。ロールダンパー取り付け用の

ボールを組んでいるところですが、ここで一つ感心することがあり

ました。画像にもあるように、5.5㎜のボックスでボールの反対側

のM3ナイロンナットを締め込んでいる様子なのですが、これまで

1/12を組んだことのない方には当たり前の光景ながら、1/12を

何台も組まれた経験をお持ちの方にとってはおっ!?となる画像

ですよね。というのもこれまで過去の1/12ではこのロールダンパー

取り付け穴が2個、近接して開いているために2つのナット間の

距離が短かすぎてボックスを入れることができずに、ペンチなど

で挟んで締め付けるしかなく、ナットに傷が入ってしまった経験

をお持ちの方が少なからずいると思います。

それがこのプラズマRaでは実に絶妙な間隔で穴位置が設定

されているため、ギリギリながら5.5㎜のボックスでナット締め付け

が可能という訳です。

このマシンの設計者は1/12のことが良くわかっているんだろうなあ、

って思った瞬間でした。

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京商プラズマRa~組み立て編その2

2012年02月20日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

今年のJMRCA 1/12ストッククラスはどうやら1セルサイズの2セルリポと

ノンブースト17.5Tの組み合わせとなった模様ですねえ。

Dsc_0004

てっとり早く、RM-01にKOS-17.5Tを搭載して、ヨコモ製2セル2800mAhの

リポを搭載して、こないだの日曜午後にレジャランで走行テストを実施して

きました。

指数102だと2分程度の走行でもモーター温度が135℃にもなり、指数が

高すぎたようです。早速に指数を85にまで下げたところ、モーター温度も

60℃台になり、スピードも1セルフルブースト並み程度は出ている模様

です。ただ、RM-01がアンダーがきついのでまだまだラップタイム的には

見るべきところではありませんが、そこはおいおいセットを進めたいと

考えてます。

ちなみに、クレストさんのブログによれば、指数65でモディファイに匹敵

するタイムが出ているようですから、正解はこの辺なんでしょうかね。

Dsc_0334

サイドリンクはボールを入れてからボールに長めのM3ねじを予めねじ込んでおき、

ラジペンではさみながらM3ねじを手でぐりぐりして馴染ませました。

ラジペンで挟むと樹脂製のサイドリンクに傷がついていやな方は、普通に組んでから

ボールのガタ調整用の子ねじをきつめに締め込み、同様に長めのM3ねじをボール

にねじ込んでからM3ねじを手でぐりぐりしてください。

ボール1か所あたり5分もすればよいと思います。ぐりぐりする前にあっためておくと

より馴染みやすくなりますよ~。

Dsc_0335

ようやくリアのロアブレース部分が完成です。

この状態にて、ロアブレースを手で動かしてみて、引っ掛かりなくスムーズ

に動くかをチェックしてください。もし、動きが悪い時は、センターボール部の

赤いねじとサイドリンクの締め付けねじを1か所ずつ、ちょっと緩めては

スムーズさに変化が出るかを確認し、変化が出ないところは元に戻し、

変化が出るところはガタがでる直前まで緩めてみてください。

それを何度か繰り返すとスムーズな作動のリア周りが完成するという訳です。

Dsc_0337

そしてモーターマウントとリアのクロスブレースをねじ込んでください。

この時点では仮止め程度にしておいてください。

Dsc_0338

ここでリアのボディブレースにツイックスプリングホルダーを組み付けます。

もし、タップをお持ちであれば上記写真の左側からかるくタップ掛けをして、

左側からねじをねじ込んでください。その際、1.5㎜の工具は右側から差し

込むことになりますので、ねじを緩める方向に廻して締め込んでください。

これでツイックスプリングホルダーのねじをカーボン製のボディブレースに

対してより直角に近い状態で締め込むことができると思います。

Dsc_0342

ここでツイックスプリングホルダーにツイックスプリングを組み込みます。

プラズマのツイックスプリングは他社の円錐状のスプリングと違い、太い

ストレート状のスプリング形状ですので、他社製スプリングを流用できま

せん。また、スプリングとホルダーとの嵌め合いが甘いので、普通に組む

だけだと簡単に外れてしまいます。そこでスプリングの端をペンチで30°

くらいひねって曲げてあげてホルダーにしっかり嵌まるように調整して

あげる必要があります。スプリングをペンチで曲げるのに抵抗がある方

は、瞬間接着剤で固定するしかないようです。

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京商プラズマRa~やっと組み立て編その1

2012年02月18日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

プラズマRa購入編からはや2週間、間に関東グランプリシリーズが

ありましたので遅くなりましたが、ようやく組み立て編となります。

ちなみに私の関東グランプリシリーズでの成績でもお判りの通り、

ワタシはかなり下手でセッティングなどもよくわかってませんので、

ここで書いている内容も、ここをご覧になる方の参考にすらなら

ないと思いますが、ご容赦くださいね。

せめて、1/12が初めてという方のとっかかりのご参考にでもなればと

考えて、拙いながらこのブログを主宰させて戴いております。

Dsc_0328

まずは板モノを並べてみました。

プラズマRaのカーボン板はお値段にしてはなかなかに上等な

板をお使いだと思いますよ。これはキッチリ処理してあげないと

ですよねえ。

Dsc_0329

という訳で、いつもの瞬間接着剤での端面処理を施しましたよ。

今回は特に気合いを入れて、15回以上は瞬間を流し込んで

端面の断面が楕円形状となる様に頑張りました。

ここまでで所要時間は3時間くらいかな?

Dsc_0331

板モノの瞬間が乾くまでの間(実際には効果促進スプレーですぐに

乾くのですが)、センターショックを組み立てます。

ツーリングの方にとっては、”ダンパーじゃん”って感じでしょうが、

12やってるとセンターショックという言い方がなじみがありますね。

確か、昔のアソシL3とかの説明書に書いてあったのかな?

まあ、キットLSの説明書だろうなどとくだらないことを考えつつ、

組み立て説明書通りに組み上げます。オイルはとりあえず、

適当に手持ちの#400を入れてみました。普通なら#600あたり

を入れるのでしょうが、説明書に近い柔らか目のオイルを入れ

てみたのですが、それでも結構今までのHPIのとはフィーリング

が違うので、まずはこれで行ってみます。

Dsc_0332

完成した状態がこんな感じですが、なかなか見た目もよさそうです。

このセンターショックは15分ほどで完成しました。

Dsc_0333

次に、メインシャシーとリアのロアブレースとをつなぐ、ボールシートを

組み上げてみました。まあ、ただ樹脂のボールシートにアルミ製の

ボールをいれて、テフロンシートとそれを保持するねじを締めるだけ

なのですが、やってみるとなんか作動がイマイチ気に入りません。

そこで画像にもあるとおり、ボールにM3の長めのねじを軽く締めこんで、

その状態でボールシートのねじを締めてボール作動が硬くなるようにし、

暖房用のセラミックヒータの吹き出し口にボールシートを近づけて軽く炙り、

手で持つとかなり熱いという状態でボールにねじ込んだM3ねじをこじこじ

してボールとボールシートとをなじませました。この作業を30分ほど繰り返し、

一度分解してからボールシートのボール座面あたりに、画像にある

ドライテフロンスプレー(古いIM製)を吹きかけて、もう一度組み立てて

ボール作動がちょうどよくなるようにねじの締め込み加減を調整

します。これで完成です。この作業だけで1時間かかりました。

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関東グランプリ・シリーズRound 1~レース参戦編

2012年02月15日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

土曜のヤタベでの前日練習後、いったんおうちに帰りました。

そしてレース当日の12日の日曜日、朝4時過ぎ起きで途中友人をお迎え

に行ってからヤタベへと再び向かいました。

さすがに日曜日の早朝は目立った混雑もなく、6時40分ごろにはヤタベ

近くのコンビニまでたどり着きました。

ヤタベでは7時開門で、レース参戦の方はみなグランプリコース脇のピット

エリアが指定されたため、若干寒いながらレースの準備に取り掛かること

となりました。

JMRCAのレースでは、この準備時間はコースクローズにて練習走行は

許されず、レース受付の後にタミグラ張りのドラミでレース前の全員写真

などを撮影した後にほどなく予選の組み合わせにて指定された練習走行

が開始されました。

練習走行は1/12のモディとストックが8分間、GTクラスが5分間とこれまた

レースと時間は同じです。

ワタシは1/12モディクラスとGTクラスのWエントリとしましたが、1/12ストック、

モディ、そしてGTの順でしたので、Wエントリでもモディの準備に影響なく

楽しむことができました。

上の動画は1/12ストッククラス予選R3の様子です。

ストッククラスは17.5Tブラシレスにてkv3000規制だったわけですが、それでも

かなり速くて楽しそうですよねえ。

この速度域だと、他のカテゴリの方が参入するにもお手軽感があるのでは

ないでしょうかねえ。

まあ、ストッククラス特有のアンプセットのむずかしさはあるようですが、

その分マシンセットはなんでもよく走るので、マシンセットに悩まない分だけ

しっかり走れて楽しめる、正に練習に最適で気軽に楽しめるよいカテゴリ

だと思いますよ~。

上の画像は1/12モディクラスの決勝Aメインの様子です。

ワタシが参加したクラスですが、ワタシは想定どおりCメインで予選/決勝は28人中

25位→24位と大した結果ではありませんでしたので、みなさんにはAメインの素晴らしい

走りをご堪能戴こうという訳です。

まあ、Cメインも錚々たるメンバーでしたので、その中で最下位にならなかったのが

奇跡的でもありましたねえ。

そして動画はありませんがGTクラス、ワタシはなんとタミヤのRM-01で参戦

したのですが、ピニオンを間違えて指定より1枚少ないキット標準の14枚で

なおかつアンプとモーターはGT500そのままという仕様だったので、ストレート

スピードが断然遅い26km/hと、速いGT500勢には全く歯が立たない感じで、

正にGTクラスのGT300のような感じでした。

しかしながら予選が終わってみると17位で決勝はCポースタートと、なんで

後ろに9台もいるんだろう?って感じでしたが、1/12モディの予選3回目に

大クラッシュしたためマシン修復に気を取られてGTのほうは全く手つかず、

なんとか決勝レースには間に合ったもののマシンがおかしな感じで走らず、

予選よりラップが2秒も遅くなっていてずるずる後退という悲しい結果でした。

でも、RM-01のコーナーでの速さはあったと思いますので、ちゃんとすれば

それなりに戦える良いマシンだと再認識しました。

1/12決勝Cメイン、ワタシのモディでの決勝はC7位からのスタートでしたが、

スタートしてすぐにマシンがまっすぐ走らず最下位まで後退してしまいました。

しかし、なんとかマシンに慣れてきて、徐々にこちらのテンションが上がって

きて、だんだんマシンのペースも上がり、レース後半は他のマシンを何度か

抜き去ったりした結果、6位ゴールで順位を予選より一つ上げることができ

ました。

これで、1/12モディクラスでのワタシのポイントは76となり、暫定順位は

24位ということで、次回の京商サーキットでの第2戦に向けてやる気が

出てきた次第です。

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